海外FX業者は新しいものも含めるとかなりの数があります。そのため「おすすめの海外FX業者」や「海外FX業者ごとの違い・比較」「自分のトレードスタイルに最適な海外FX口座」を知りたいという人も多いのではないでしょうか。
しかし海外FXはその特徴も多様にあるため、なかなかおすすめの業者を一つに絞るのは難しく、何を基準にするかによって、その海外FX業者の評判・評価も変わってきます。そこで本ページでは最も重視すべき出金実績に加え、取引環境(約定力など)やボーナスの豪華さ・クッション機能の有無、レバレッジなどの口座の基本スペック、スプレッドなど評価ポイントを重要な項目に絞った上で、海外FX業者のランキングを実施。おすすめの業者約24社に加え、おすすめできない業者数社も合わせて徹底比較とランキングをしていきたいと思います。
2023年最新の海外FX業者総合ランキングはこちらにまとめていますので、最新情報はこちらを参考にしてください。
- 海外FXを選ぶ上で重要な6つの比較項目
- 1位:XM(XMTrading) -総合力が高く万人におすすめできる海外FXの最定番-
- 2位:GemForex -ボーナス&自動売買が充実した気鋭の業者-
- 3位:Axiory -cTrader対応業者の筆頭-
- 4位:FXGT -仮想通貨(暗号資産)のハイレバFXに対応したハイブリッド取引所-
- 5位:TitanFX -ハイレバレッジ&スキャルピングの最適解-
- 6位:iForex -海外FX随一の老舗ブローカー-
- 7位:FBS -レバレッジ3000倍は海外FXの中でもダントツ-
- 8位:Tradeview -断トツ1位のスプレッドの狭さとハイスペックな取引環境-
- 9位:TradersTrust -完全NDD採用で透明性の高さと高約定力を約束-
- 10位:Exness -無制限レバレッジによるハイリターン取引が可能-
- 11位:BigBoss -手軽に取引を開始できる使い勝手の良さに注目-
- 12位:IS6FX(旧is6com) -豪華ボーナスキャンペーンを乱発する新鋭業者-
- 13位:Exclusive Markets -低スプレッドが魅力の新鋭ブローカーでトレードコンテストなども開催-
- 14位:easyMarkets -実績豊富な老舗ブローカー。他に類を見ない独自機能に注目-
- 15位:HotForex -口コミ評価の高さと豪華ボーナスが目立つ期待の業者-
- 16位:LandFX -国内業者並みの狭いスプレッドとSticPay対応が魅力-
- 17位:Bitterz -ライセンス未取得ながらも存在感を放つ新興業者-
- 18位:CXCMarkets -豊富なボーナスキャンペーンと十分な信頼性により注目されるブローカー-
- 19位:Genetrade -初心者でも使いやすい口座スペック・ボーナスを提供する中堅ブローカー-
- 20位:Myfx Markets -大手業者のホワイトラベルで高い信頼性を備える業者-
- 21位:VirtueForex -信頼を回復しつつある中堅海外FX業者-
- 22位:Milton Markets -高約定力に狭スプレッド・手数料無料を実現した高スペック業者-
- 23位:IFC Markets -口座残高に対しての利息サービスを実施-
- 利用をおすすめできない海外FX業者一覧
- 総括
海外FXを選ぶ上で重要な6つの比較項目
海外FX業者の優劣を決定づける大きな要因となるのは、主に下記の6つと言えるでしょう。
①取引環境:各種取引ツールへの対応や約定力
②ボーナスキャンペーン:新規口座開設や入金ボーナスの有無、豪華さ、クッション機能の有無
③信頼性:ライセンスや運営実績の長さ
④口座の基本スペック:設定可能な最大レバレッジやロスカット水準(証拠金維持率)、取扱銘柄数など
⑤取引コスト(スプレッド/手数料):スプレッドの狭さやECN口座における取引手数料
⑥入出金:国内銀行送金やbitwallet、STICPAYなどの優れた多種多様な入出金方法に対応しているか/安定した出金実績があり出金拒否などはないか
この中でも最も重要視したいのは出金実績ですね。いくら優秀な取引環境が整備されていても、出金できないのでは意味がありません。そういう意味では、まず安定した出金実績があることが優良業者としての最低条件であり、それに他の要素を加えることで業者の優劣が決定すると言えるでしょう。
もちろん出金実績を含めた上記6項目以外にも「日本語サポート」や「口座開設のスピード」など、重要視する項目は存在します。しかし、これらの内容は直接的にトレードに与える影響は少なく、さらに一定以上の業者であればあまり違いはないと考えられますね。
そのため基本的には、上記の6項目について、他の国内外の業者と比較してより高評価となる業者が、おすすめ業者である、ということが言えるでしょう。そして海外FX業者各社をそれら6項目の優秀さについて簡易的にポイントをつけてランキング化すると、以下の表のようになります。
おすすめ海外FX業者ランキング | ||||||||
FX業者 | 取引環境 | ボーナス | 信頼性 | レバレッジ | 取引コスト | 入出金 | 詳細 | 口座開設 |
XM | こちら | 公式HP | ||||||
GemForex | こちら | 公式HP | ||||||
Axiory | こちら | 公式HP | ||||||
FXGT | こちら | 公式HP | ||||||
TitanFX | こちら | 公式HP | ||||||
iForex | こちら | 公式HP | ||||||
FBS | こちら | 公式HP | ||||||
Tradeview | こちら | 公式HP | ||||||
TradersTrust | こちら | 公式HP | ||||||
Exness | こちら | 公式HP | ||||||
BigBoss | こちら | 公式HP | ||||||
IS6FX | こちら | 公式HP | ||||||
Exclusive Markets | こちら | 公式HP | ||||||
easyMarkets | こちら | 公式HP | ||||||
HotForex | こちら | 公式HP | ||||||
LandFX | こちら | 公式HP | ||||||
Bitterz | こちら | 公式HP | ||||||
CXCMarkets | こちら | 公式HP | ||||||
Genetrade | こちら | 公式HP | ||||||
Myfx Markets | こちら | 公式HP | ||||||
VirtueForex | こちら | 公式HP | ||||||
Milton Markets | こちら | 公式HP | ||||||
IFCMarkets | こちら | 公式HP | ||||||
おすすめできない海外FX業者一覧 | ||||||||
AltumFX | こちら | 公式HP | ||||||
MGK International | こちら | 公式HP | ||||||
AnzoCapital | 2021年5月31日を持って日本人へのサービス停止(口座閉鎖) | |||||||
Ticmill | 2020年3月31日を持って日本人へのサービス停止(口座閉鎖) | |||||||
XLNTrade | サービス停止 |
あくまでも簡易的なポイントのため、これだけで全てが判断できる訳ではありません。特に入出金方法などは、全体的な評価よりも、自身が利用したい方法に対応しているかどうかの方が重要ですね。また、それぞれの業者で「ボーナスの豪華さ」や「取引コストの安さ」など、様々な特徴があることもわかります。
それではここからは、各項目の詳細な評価や比較をしつつ、おすすめの海外FX会社一覧を第1位からランキング形式で紹介していきたいと思います。
1位:XM(XMTrading) -総合力が高く万人におすすめできる海外FXの最定番-
海外FXといえばXM(エックスエム)と言えるほど海外FXの代名詞的存在ですね。評判や人気も高く、利用者数も断トツに多い、名実共にナンバーワンの海外FX業者と言えます。
XMはすべての要素が高いレベルで完成されている
XMの基本スペックは以下のようになっています。
①取引環境 | MT4/MT5に対応 リクオート&約定拒否なし 国内FX以上の約定スピード XMとスキャルピング取引の相性・メリット・注意点はこちら |
②ボーナスキャンペーン | 新規口座開設:3,000円 入金:入金額の100%または20%(リセットによる復活あり) 取引量に応じたポイント制度(キャッシュバック)あり クッション機能あり XMのボーナスキャンペーン解説記事はこちら |
③信頼性 | FCA(イギリス)、CySEC(キプロス)、ASIC(オーストラリア)など世界各国の金融ライセンス保有 日本人口座はFSA(セーシェル金融庁)で管理 2009年より11年以上の運営実績 顧客資産は分別管理+資金保険により最大100万ドルまで保証 |
④口座の基本スペック | 最大1,000倍(Zero口座は500倍)のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率20%以下 ストップレベル:一律0.0pips(2021年8月より) XMの口座タイプ解説記事はこちら XMのレバレッジ解説記事はこちら XMのスワップポイント一覧、計算方法などはこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.6pips(取引手数料無料) KIWAMI極口座口座:0.7pips(取引手数料無料) XM Zero口座:0.0pips~(手数料往復10USD/1lot = 1.0pips) XMのスプレッド解説記事はこちら |
⑥入出金方法 | 国内銀行送金(入出金)/bitwallet/クレジットカード対応 bitwalletは入金額まで出金可能 銀行出金の場合、国内銀行送金扱いで着金スピードは早いが手数料が必要 非常に安定した出金実績があり着金スピードも早い XMの入金方法・出金方法の解説記事はこちら |
一般的な海外FX業者は、①から⑥すべての条件に注力するというよりも、何か1つあるいは2つに注力・特化することが普通です。しかし、XMはすべての要素で業界ナンバーワンを目指し、さらにそれを達成しているように見えますね。
最大1,000倍(2022年6月14日より888倍から1,000倍に引き上げ)までの「選べる」レバレッジと、スイスショックが起こってもびくともしなかったゼロカット制度への安心感、業界中のモデルケースともいえるボーナス制度、国内FX顔負けの低取引コストなど、一度この取引環境になれてしまうと、国内業者に戻ることは難しくなると言っても過言ではありません。
そして何よりも、出金実績の安定性については海外FX随一。出金に際して不安になることは一切ないでしょう。海外FX業者の場合は入出金方法などが限られていることも多いですが、XMでは多彩な決済手段を用意しており、この点でも困りませんね。
唯一の不満と言えば、利便性の高い送金サービスであるbitwalletを使って利益分の出金ができないことでしょう。ただ海外FX業者としては珍しく国内銀行送金に対応しており、利益分の出金も非常に早く着金する点は大きな魅力です。
資産についても分別管理はもちろん資金保険により最大100万ドルまで保障されているという点も心強いですね。抜群の信頼性と日本語サポートの手厚さなど、まさにナンバーワン海外FX業者と言えるのではないでしょうか。
2017年には口座数が100万を突破し、さらに利用者を増やし続けているXM。利用者数が多いということは、それだけ運営基盤や収益性がしっかりしており、破綻する不安や大きなトラブルが起きる可能性も少ないということを意味します。日本人トレーダーで海外FXをやっている方であれば、最低でも1口座は持っているほど、「海外FXの代名詞」として完成されていると言えるでしょう。
KIWAMI極口座の登場で低コスト・スワップフリー取引にも対応
高い口座スペックや約定力、運営会社の信頼性の高さなど、多くのメリットがあるXMですが、唯一の弱点と見られていたのが「スプレッドの広さ」かも知れません。しかしそうした取引コスト面でのデメリットも、2022年10月に新しく登場した「KIWAMI極口座」によって克服されたと言えるでしょう。
KIWAMI極口座は、EURUSDやUSDJPYなどで平均0.7pips程度の低スプレッドでありながら、取引手数料のかからないSTP方式を採用。さらには主要通貨ペアやゴールド/シルバーではデフォルトでスワップフリーが設定されており、ハイスペックな低コスト口座タイプになっています。
そんなXMのKIWAMI極口座と他の口座タイプにおける主要銘柄の平均スプレッド比較、そしてKIWAMI極口座でスワップフリーが利用できる銘柄の一覧をまとめると以下のようになります。
平均スプレッド比較
KIWAMI極口座 | スタンダード口座 | XM Zero口座 | |
EURUSD | 0.7pips | 1.7pips | 1.1pips |
USDJPY | 0.7pips | 1.6pips | 1.1pips |
GBPUSD | 0.7pips | 2.1pips | 1.2pips |
EURJPY | 1.2pips | 2.3pips | 1.4pips |
GOLD | 1.5pips | 3.5pips | 1.2pips |
KIWAMI極口座のスワップフリー対応銘柄
AUDCAD | CADJPY | EURNZD | GBPNZD | USDCAD |
AUDCHF | CHFJPY | EURUSD | GBPUSD | USDCHF |
AUDJPY | EURAUD | GBPAUD | NZDCAD | USDJPY |
AUDNZD | EURCHF | GBPCAD | NZDCHF | GOLD |
AUDUSD | EURGBP | GBPCHF | NZDJPY | SILVER |
CADCHF | EURJPY | GBPJPY | NZDUSD |
低スプレッドなKIWAMI極口座は、スキャルピングやデイトレードを行うトレーダーはもちろん、スワップフリーも設定されているためポジションを長期保有するスイングトレーダーにもおすすめのオールマイティな口座タイプですね。ただし、口座開設ボーナスは利用可能なものの、入金ボーナスやロイヤリティプログラム(XMポイント)には対応していない点には注意が必要です。
自分自身のトレードスタイルに合う口座タイプの選択肢が増え、XMはますます取引しやすい海外FX業者になったと言えるでしょう。
XMのKIWAMI極口座の特徴やメリット・デメリットなどは下記で詳しく解説しています。
海外FXを始めるならまずはXMと言えるオールラウンダー
XMは基本的に「誰にでも」向いています。ハイレバレッジや柔軟な取引環境を活用できる中上級者はもちろん、FXをこれから始める初心者でも、XMなら安心して始めることができると言えるでしょう。
例えばXMでは「FXを学ぶ」というページで定期開催のウェビナー(日本人講師)の案内もしており、またMT4の使用方法についてはYouTube動画を用意しています。また、サポート(チャット、Eメール)の対応も迅速で丁寧で、この辺りは初心者トレーダーでもかなり安心して利用できるのではないでしょうか。
また複数の口座タイプが用意されており、超短期のスキャルピングから長期保有のスイングトレードまで、どのようなトレードスタイルでも使いやすいと言えます。例えばスキャルピングならXM Zero口座を活用すれば、国内FX並みの低コスト&NDD(ECN)の透明性と約定力というメリットを最大限受けられますし、取引方式にこだわりがなければKIWAMI極口座という選択肢もありますね。複数口座の保有(8口座まで)も可能なため、トレードスタイルによって使い分けることも可能です。
定期的にリセットされて復活する入金ボーナスも大きな魅力のひとつでしょう。一度入金ボーナスを上限まで使い切ってしまっても、リセットにより再度ボーナス対象となることも多いですね。他にもっと豪華なボーナスを提供しているブローカーも存在しますが、ボーナス獲得の機会が多いという意味で、XMのボーナス制度はかなり優れています。海外FXトレーダーであれば、とりあえず口座開設をしておいて損はないブローカーと言えますね。
XMの特徴やメリット、ボーナス、入出金、税金などなど、さらに詳しい内容はこちらで解説しています。
また、XMの口座開設手順や有効化の方法、ボーナス受け取りなどについては下記で詳しく解説しています。
海外FXのメイン業者としてXMを選ぶべき理由は下記にまとめていますので、こちらも参考にしてください。
2位:GemForex -ボーナス&自動売買が充実した気鋭の業者-
GemForexは、日本の初心者トレーダーを強く意識し、ボーナス制度や自動売買環境を高水準で提供している気鋭の海外FX業者です。
GemForexでは口座開設ボーナスと入金ボーナスが定期的に繰り返し開催されています。
現在は2023年3月1日(水)〜3月31日(金)までの1ヶ月間にわたり、なんと通常時の3倍となる30,000円の新規口座開設ボーナスキャンペーンを開催中。GemForexの新規利用を検討している人は、入金不要で取引可能な証拠金をリスクゼロでゲットするチャンスですので、ぜひこの機会に口座開設するようにしましょう。
詳細はGemFore公式サイトのキャンペーンページをご覧ください!
GemForexは業界最高レベルのボーナス制度&自動売買サービス充実が自慢
GemForex(ゲムフォレックス)の基本スペックは以下のようになっています。
①取引環境 | MT4に対応 リクオート&約定拒否なし 自動売買&EAが充実 GemForexのEA使い放題サービスの詳細解説記事はこちら GemForexのミラートレードサービスの詳細解説記事はこちら GemForexとスキャルピング取引の相性・メリット・注意点はこちら |
②ボーナスキャンペーン | 新規口座開設:1万円~2万円 入金:最大100万円までの100%入金ボーナス(定期開催/当選者限定) 1000%ジャックポットボーナス 誕生日プレゼントボーナス(100%入金) クッション機能あり GemForexのボーナスキャンペーン解説記事はこちら |
③信頼性 | NSP(ニュージーランド)の金融ライセンス取得 2014年より6年以上の運営実績 顧客資産は分別管理。 |
④口座の基本スペック | 最大1,000倍(5000倍口座は5000倍)のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率20%以下 ストップレベル:2.0pips(USD/JPY) GemForexの最新口座タイプ解説記事はこちら GemForexのレバレッジ解説記事はこちら GemForexのスワップポイント一覧、計算方法などはこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.2pips(取引手数料無料) ノースプレッド口座:0.0pips~(取引手数料無料) GemForexのスプレッド解説記事はこちら |
⑥入出金方法 | 国内銀行送金(入出金)/クレジットカード/Sticpay対応 安定した出金実績があり着金スピードも非常に早い(※現在は不正取引対策の影響で出金遅延が発生しています) GemForexの入出金方法の詳細解説記事はこちら |
「金融ライセンスがない」ということがXM、TitanFX、Axioryとの最大の違いですね。2019年6月にニュージーランドNSPの金融ライセンスを新たに取得したことが発表されました。これまではやや信頼性に欠けると思われていたGemForexですが、これで一気に評価が上がりましたね。
5年以上の確かな運営実績があり、ボーナス制度が断トツに優れている点や、ミラートレード・EAが無料で、さらに条件を満たせばVPSも無料で使えるという点は見逃せません。また入金だけでなく出金についても国内銀行送金に対応している点も、GemForexのメリットの一つと言えます。実際に出金申請した翌日には銀行に振込されているという着金スピードの早さで、手数料についても完全に無料(海外送金ではないため中継銀行手数料などもなし)と、出金についてはかなり優れています。(※現在は不正取引対策の影響で、出金手続き完了まで15営業日ほどかかるようになっています)
さらに特筆すべきはノースプレッド口座の存在ですね。こちらは国内FXレベルのスプレッドで、その狭さはスプレッドが狭いことで有名なAxioryやTitanFXのECN口座以上。通常スプレッドの狭い海外FX業者のECN口座では手数料が発生するのですが、それも無料というのは驚愕で、圧倒的な取引コストの安さを誇ります。
ただし、ノースプレッド口座はNDD/ECN口座ではなく国内FX業者同様のDD方式の口座であり、最低入金額も30万円以上、ボーナスなどは一切なしでEAなども利用不可(裁量のみ)と、利用ハードルや制限はやや厳しくなっています。
GemForexノースプレッド口座の特徴やメリットなどは下記で詳しく解説しています。
NDD方式とDD方式の違いや特徴、STP口座とECN口座の違いについては下記の記事に詳しくまとめています。
FXトレードでVPSを利用するメリットや無料で利用できる海外FX業者の紹介は下記の記事にまとめています。
FXビギナーから自動売買トレーダーまで幅広くおすすめできる業者
GemForexは「FXをこれから始めたいけれどもどうやれば利益が出るのかわからない」というビギナーや初心者の人でも、手軽に始めやすい環境が揃っています。また仕事が忙しくてなかなか裁量トレードができない、リスク分散の手段として取引環境を分けておきたい、24時間寝ている間にもエントリーのタイミングがあればしたい、という人にもおすすめですね。
ミラートレーダーやEA(自動売買プログラム)は、GemForexの口座を持っていれば無料で利用&ダウンロードが可能となっており、一度設定すれば後はシステムが自動で売買して利益を上げてくれます。
特に初心者にとって「お手本となるトレード」の存在は非常に重要であり、システム上での自動売買の様子を見ることで、将来裁量売買をするときのヒントを得ることもできるのではないでしょうか。
また定期的に開催される2万円の口座開設ボーナスや100%入金ボーナスも、トレードを始めるにあたって非常にありがたい存在。さらに最近では上限500万円の200%入金ボーナス、つまり入金額の2倍のボーナスが獲得できるという破格のキャンペーンを複数回実施していたこともあり、タイミング次第では一気に証拠金を増やして取引できるというチャンスもあります。
金融ライセンスの取得や手数料無料の国内銀行送金による出金、スプレッドの縮小、証拠金維持率を他業者と同レベルである20%へと引き下げるなど、サービス改善にも非常に力を入れており、GemForexは今後も大いに期待できる業者と言えるでしょう。取引環境の面などで他業者に劣る部分は一部あるものの、FXビギナーはもちろん、様々なトレーダーにおすすめできるブローカーです。
EAやミラートレードが魅力のGemForexについては、こちらでさらに詳細な特徴などをまとめています。
海外FX業者の中でも随一の豪華さを誇るGemForexのボーナスについては下記にまとめています。
GemForexを使ったほぼノーリスクで稼げるスワップアービトラージの手法は下記で詳しく解説しています。
2022年最新のGemForexのサービス内容(ボーナス・口座スペック等)は下記にまとめています。
3位:Axiory -cTrader対応業者の筆頭-
Axiory(アキシオリー)はcTraderという高機能&ユーザーフレンドリーなソフトを利用できる数少ない業者の一つ。低コストかつ透明性の高い取引環境にcTrader対応ということで、スキャルピングトレーダーから高い支持を受けているブローカーです。
Axioryでは現在、出金可能な5万円のボーナスが獲得できるお中元キャンペーンを実施中!期間は2022年7月1日(金)~8月26日(金)までとなっており、Axioryのハイスペックな取引環境でボーナスを使ってトレードできる滅多にないチャンスとなっています。
低スプレッド・高約定力で人気の高いAxioryですが、普段はこのようなボーナスキャンペーンを開催していないため、この機会をぜひ有効活用するようにしましょう。詳細は下記の記事を参考にするかAxiory公式サイトをご覧ください。
Axioryは国内FX顔負けの低取引コスト&高機能な取引ツールに多数対応
Axioryの基本スペックは以下のようになっています。
①取引環境 | MT4/cTraderに対応 リクオート&約定拒否なし 国内FX以上の約定スピード Axioryとスキャルピング取引の相性・メリット・注意点はこちら |
②ボーナスキャンペーン | 通常時なし/期間限定のキャンペーンは定期的に開催あり クッション機能なし 2021年7月1日(木)〜9月3日(金)までの期間限定で開催されているお中元ボーナスキャンペーンの詳細はこちら |
③信頼性 | IFSC(ベリーズ)の金融ライセンス保有 2013年より7年以上の運営実績 顧客資産は完全信託保全(顧客の投資分のみが対象/利益分は対象外) |
④口座の基本スペック | 最大400倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率20%以下 ストップレベル:一律0.0pips Axioryの口座タイプやスペック、レバレッジの解説記事はこちら Axioryのスワップポイント一覧、計算方法などはこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.4pips(取引手数料無料) ナノスプレッド口座:0.3pips~(手数料往復6USD/1lot = 0.6pips) Axioryのスプレッド解説記事はこちら |
⑥入出金方法 | 国内銀行送金(入出金)/クレジットカード/Sticpay対応 安定した出金実績があり着金スピードも早い Axioryの入出金方法の詳細解説記事はこちら |
Axioryの特筆すべきポイントは、他の海外FX業者がまだほとんど採用していないcTraderというトレードソフトへの対応ですね。
※Axiory cTrader(USDJPYの5分足と板情報を表示中)
cTraderというのは、現在の定番であるMT4に代わるかもしれないといわれているほどの、高機能なトレードソフト。各種ワンクリック注文に対応し、チャートの種類(ロウソク足、TICK、ポイント&フィギアなど)が豊富、板情報が見られるなどなど、使い勝手の良い豊富な機能が搭載されています。約定スピードが非常に速い上、取引制限が一切なく、さらに日本時間に設定可能と、特にスキャルピングトレーダーには非常におすすめできるソフトですね。
2018年11月現在cTraderを採用している業者はほとんどなく、そのなかでもAxioryは取引環境の強化にも特に力を入れているため、cTrader採用業者の中では最高のスペックを持った業者と言えます。
高機能取引ツールcTraderの特徴やMT4との違い、メリットなどは下記の記事で詳しく解説しています。スキャルピングトレーダーは特に必見の内容です。
また海外FXでスキャルピングをする際に重視すべきポイントやおすすめ業者は下記に詳しくまとめています。
また「信頼性」の確保を非常に重視する業者であり、公式ホームページでの現在レート・スプレッドや、LP(リクイディティ・プロバイダー)の公開も行っています。つまり「透明性」が極めて高い業者だといえ「海外FXは不透明で不安」という人でも、Axioryのウェブサイトを見れば印象が大きく変わるのではないでしょうか。
唯一残念な点は、オンラインウォレットのbitwalletに非対応(過去には利用できていましたが現在は利用不可)という点ですね。bitwalletは国内からの入金や海外FX業者への送金、利益の出金などが手軽に利用できる非常に使い勝手の良いサービスであり、それに対応していないというのはマイナスポイントです。
ただ、代わりに国内銀行送金に対応している点は大きなメリットとも言えます。国内銀行送金では国内の銀行間でのやり取りになる為、手軽に使えて着金スピードも早く、安心感がありますね。これでさらにbitwalletが利用できていれば、入出金手段については文句なく優秀な業者と言えるのですが、その点だけが残念です。
Axioryはハイレバレッジ&スキャルピングを中心にビギナーにもおすすめ
Axioryはハイレバレッジと低スプレッド(低手数料)を活用したスキャルピングトレードに適しています。cTraderの採用や高い約定力など、まさにスキャルピングに最適な取引環境が整ったブローカーと言えるでしょう。
またcTraderは「ポジションのドテン」や「建て玉倍増」「一括決済」などが専用のボタンから行えるようになっており、より瞬間的な決断を下しやすくなっていますね。
取引ツールとしてはcTraderはMT4よりもUIが分かりやすく、自分好みのチャートにしやすいため「MT4は苦手」という場合にも、Axioryの口座を持っておくと助かります。
4位:FXGT -仮想通貨(暗号資産)のハイレバFXに対応したハイブリッド取引所-
FXGTは2019年12月から運営を開始した、新興の海外FX業者。毎月開催される豪華ボーナスや豊富な入出金手段、さらには優れたボーナスの活用手段が用意されていることから、今非常に人気を集めているブローカーです。
FXGTでは入金ボーナスをはじめとして毎月様々なキャンペーンが実施されています。
10月は3000円の新規口座開設ボーナスキャンペーンと、初回入金100% + 通常入金30%の入金ボーナスキャンペーンに加え、期間限定でFX専用口座開設キャンペーン(10月4日〜10月11日)、新規登録5000円(10月6日〜10月12日)、取引キャッシュバック(未定)などを開催中。詳しくはFXGT公式サイトのキャンペーンページをご覧ください!
運営実績は短いが優れた仮想通貨(暗号資産)取引環境と豊富な入出金方法を用意
①取引環境 | MT5のみ利用可能 約定力は高くリクオート&約定拒否なし FXGTとスキャルピング取引の相性・メリット・注意点はこちら |
②ボーナスキャンペーン | 期間によって開催されるボーナス内容が異なる 【過去のボーナス例】
クッション機能あり |
③信頼性 | FSA(セーシェル金融庁)の金融ライセンスを取得 2019年末より運営開始 顧客資産は分別管理 |
④口座の基本スペック | 最大1000倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率20%以下(ECN口座は40%以下) ストップレベル:3.2pips(USD/JPY) FXGTのレバレッジ解説記事はこちら FXGTの口座タイプ解説記事はこちら FXGTのスワップポイント一覧、計算方法などはこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.6pips(取引手数料無料) ECN口座:0.3pips~(手数料往復10USD/1lot = 1.0pips) FXGTのスプレッドと取扱い銘柄の解説記事はこちら |
⑥入出金方法 | 国内銀行送金(入金)/bitwallet/クレジットカード/Sticpay対応 4種類の仮想通貨の入出金に対応 出金スピードは非常に早い FXGTの入出金方法の詳細解説記事はこちら |
FXGTの最も優れたポイントと言えるのが仮想通貨(暗号資産)の取引環境。取引ボリューム(保有ポジション)によって変わりますが、最大レバレッジは外国為替FXと同じく1000倍まで可能であり、他の主要な海外FX業者が5〜10倍、仮想通貨取引に特化した業者でも500倍程度であることを考えると、これは驚異のレバレッジの高さと言えるでしょう。さらに仮想通貨取引におけるスプレッドも他業者と比べてかなり狭い水準です。MT5でFXも仮想通貨も取引できるとため、両方を取引する機会が多いトレーダーにとっては利用するメリットが大きいですね。
また国内銀行送金による入金に加え、非常に利便性の高いbitwalletによる入出金にも対応している、という点も大きな魅力と言えるでしょう。FXGTよりランキング上位に位置しているXMやGemForex、Axioryは国内銀行送金による入出金には対応しているものの、利益の出金にbitwalletが使えなかったりbitwalletそのものが使えません。その点FXGTは、制限なくbitwalletを使用することができ、さらに仮想通貨の入出金にも対応するなど、その入出金環境は他業者より優れていますね。
運営実績自体はまだまだ浅いため、その点で信頼性はやや落ちてしまいます。とは言え、日本でのサービス開始から2年以上が経過し、現在のところ大きなトラブル報告はありません(一時期クレジットカードの情報流出が疑われたことがありましたが、FXGTの対応は非常に真摯で調査の結果FXGTサイドに落ち度がないことが報告されています)。
実際に利用してみてもその出金スピードは非常に早く、またXMやAxioryといった大手海外FX業者の創立メンバーが運営に関わっているようですので、今後の更なるサービス改善なども期待できる業者と言えるでしょう。
仮想通貨(暗号資産)取引に限定したおすすめ海外FX業者比較&ランキングは下記に詳しくまとめています。
ボーナスの活用とハイレバ仮想通貨取引でダイナミックに稼げる
FXGTといえばその豪華なボーナスも見逃せません。毎回期間限定で内容を変えて開催されるボーナスキャンペーンですが、口座開設ボーナス+入金ボーナス100%+30%という形が多いですね。さらにこの入金ボーナスは追加入金なしでボーナス額を増やす裏技も用意されており、上手に活用することでかなり有利にトレードを行うこともできます。
FXGTのボーナスはクッション機能付きで証拠金としても使えることから、ボラティリティの高い仮想通貨でハイレバ取引をするのであれば、多ければ多いほどありがたい存在と言えるでしょう。仮想通貨FXをするのであればFXGT一択と言っても良いほど、優れた取引環境が用意されています。
もちろん仮想通貨FX以外にもボーナスは利用できますし、外国為替FXの取引環境もFXGTは標準かそれ以上の水準となっているため、比較的幅広いトレーダーにおすすめできる業者と言えます。
FXGTの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記をご覧ください。
FXGTの追加入金なしでボーナスを増やす手法は下記で詳しく解説しています。
FXGTの最新のボーナス情報は下記に詳しくまとめています。
FXGTの口座開設手順や口座タイプの詳細、入金方法については下記をご覧ください。
5位:TitanFX -ハイレバレッジ&スキャルピングの最適解-
TitanFX(タイタンFX)は国内FXの弱みをうまく補った、日本人トレーダー好みの業者です。
TitanFXは日本人トレーダーのニーズを的確に反映している
TitanFXの基本スペックは以下のようになっています。
①取引環境 | MT4に対応 リクオート&約定拒否なし 国内以上の約定スピード TitanFXとスキャルピング取引の相性・メリット・注意点はこちら |
②ボーナスキャンペーン | なし |
③信頼性 | VFSC(バヌアツ)の金融ライセンス保有 2014年より6年以上の運営実績 顧客資産は分別管理 |
④口座の基本スペック | 最大500倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率20%以下 ストップレベル:一律0.0pips TitanFXの口座タイプやスペック、レバレッジの解説記事はこちら TitanFXのスワップポイント一覧、計算方法などはこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.8pips(取引手数料無料) ブレード口座:0.2pips~(手数料往復7USD/1lot = 0.7pips) TitanFXのスプレッド解説記事はこちら |
⑥入出金方法 | bitwallet/クレジットカード対応 安定した出金実績があり着金スピードも非常に早い TitanFXの入出金方法の詳細解説記事はこちら |
TitanFXはボーナスキャンペーンこそ開催していませんが、その代わり国内業者をしのぐほどの約定力を持っています。またスプレッドも海外FX業者の中では非常に狭く、安定もしていますね。
そもそも日本人トレーダーがなぜ、国内業者に見切りをつけて海外FX業者を選ぶのか、といえば、それは「レバレッジが著しく低い」「狭スプレッドを謳ってはいるが、実際にはそのレートで約定してくれない」「ゼロカット制度がなくて追証がある」などの不満があるからです。
TitanFXはその点を正確に察知し、具体的な形にしているユーザー本位のFX業者といえます。
TitanFXはスキャルピングトレーダーを中心に幅広くおすすめ
TitanFXの大きな特徴である、ハイレバレッジ&低スプレッド&高約定力が最大の効果を発揮するのは、スキャルピングトレードをするときです。
スキャルピングでは小さなトレードを何度も繰り返すため、わずかな約定のずれでも積み重なると大きな違いとなってしまいます。もしDD方式の国内業者でスキャルピングをしてしまったら、「儲かっている口座を狙い撃ちした約定の遅延」や「もうけすぎて口座凍結」という事態になってしまうでしょう。
しかしTitanFXは、すべての口座が完全なNDD(ECNまたはSTP)方式であり、トレーダーと利益が相反しません。そのためどのようなトレードをしても自由であり、万が一の場合はゼロカット制度で最悪の事態を回避してくれます。
非常に懐の広い、ビギナーからエキスパートまで満足のできる業者であるといえます。
TitanFXのスプレッドや約定力など、さらに詳細な特徴やメリットについてはこちらにまとめています。
TitanFXの口座開設方法や口座タイプの違い、入金方法などについては下記の記事で詳しく解説していますので、口座開設を検討している人は参考にしてください。
TitanFXが新たに取扱いを開始した仮想通貨CFDの詳細やメリットは下記にまとめています。
6位:iForex -海外FX随一の老舗ブローカー-
iForex(アイフォレックス)は海外FXの中でもずば抜けた歴史をもつ、海外FXの定番ブローカーの1つです。日本語サポートも完璧でかなり手厚いため、安心してトレードができる業者と言えます。
iForexはロスカット水準0%で最大許容損失額がナンバーワン
①取引環境 | MT4非対応(ウェブトレーダーを使用) リクオート&約定拒否なし |
②ボーナスキャンペーン | 入金:初回入金100%ボーナス 口座残高に応じた年利3%の利息(現金キャッシュバック)制度あり クッション機能あり iForexのボーナスキャンペーン解説記事はこちら |
③信頼性 | CySEC(キプロス)、BVIFSC(英領バージン諸島)の金融ライセンス保有 1996年より24年以上の運営実績 顧客資産は分別管理(最大2万ユーロまでの信託保全を受けられるCySECの金融ライセンスを保有しているが、日本アカウントは対象外) |
④口座の基本スペック | 最大400倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率0% ストップレベル:3.8pips(USD/JPY) iForexの口座タイプやスペック、レバレッジの解説記事はこちら iForexのスワップポイント一覧、計算方法などはこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | 1.8pips(取引手数料無料) iForexのスプレッド解説記事はこちら |
⑥入出金方法 | bitwallet/クレジットカード対応 出金はやや面倒だが出金拒否なし iForexの入出金方法の詳細解説記事はこちら |
iForexの最大の特徴はロスカット水準が0%であることです。XMなど主要な海外FX業者のロスカット水準は20%で、これは証拠金がごくわずかに残った状態でロスカットが執行されるのが普通です。
しかしiForexの場合には、証拠金が0円になるまでポジションを持ち続けることが可能(最大許容損失額が全業者中最高)となっています。これはゼロカットとも非常に相性が良く、手持ちの資金(証拠金)とハイレバレッジを最大限有効的に活用した、ハイリターンなトレードをギリギリまで続けることが可能ということになりますね。
出金手段について煩雑で評判が悪かったiForexですが、新たにbitwalletにも対応することでかなり使い勝手が向上しました。MT4非対応であること以外はかなりメリットの多い海外FX業者と言えます。
高スワップポイントとキャッシュバックで中・長期保有にも最適なiForex
ロスカット水準0%で負けにくい点と合わせて、iForexにはスワップポイントが他業者と比較して圧倒的に高いというメリットも存在します。さらに口座残高に対しての年利3%の利息キャンペーン(現金キャッシュバック)なども実施しており、まさに中・長期保有にも最適な業者と言えますね。
また、初回入金ボーナスやキャッシュバックなども充実しているため、iForexをメイン口座として中程度のリスクリワード比のトレードを行うのにも適しているといえるのではないでしょうか。
iForexの評判や詳細な特徴、メリット、デメリットについては下記でさらに詳しくまとめています。
iForexのボーナスやキャッシュバックの詳細については下記の記事をご覧ください。
iForexの3%利息キャンペーンの詳細や受け取り方、注意点については下記をどうぞ。
iForexの口座開設方法や入金方法などは下記で詳しく解説しています。利用を検討している人は参考にしてください。
海外FX業者のスワップポイント比較やおすすめ業者は下記にまとめています。
7位:FBS -レバレッジ3000倍は海外FXの中でもダントツ-
FBS(エフビーエス)は世界的にも利用者の多い、大手の海外FX業者です。
FBSは海外FX最大のレバレッジで取引可能なブローカー
①取引環境 | MT4/MT5に対応 リクオート&約定拒否なし FBSとスキャルピング取引の相性・メリット・注意点はこちら |
②ボーナスキャンペーン | 新規口座開設:10,000円 入金:100万円を上限とした100%入金ボーナス 取引量に応じたキャッシュバックあり クッション機能なし FBSのボーナスキャンペーン解説記事はこちら |
③信頼性 | IFSC(ベリーズ)とCySEC(キプロス)の金融ライセンス保有 2009年より11年以上の運営実績 顧客資産は完全信託保全+取引量に応じた10%から100%の資金保険 |
④口座の基本スペック | 最大3000倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率20%以下 ストップレベル:0.1pips(USD/JPY) FBSの口座タイプやスペック、レバレッジの解説記事はこちら FBSのスワップポイント一覧、計算方法などはこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:2.5pips ECN口座:1.0pips(手数料往復6USD/1lot = 0.6pips) FBSのスプレッド解説記事はこちら |
⑥入出金方法 | bitwallet/クレジットカード/Sticpay対応 安定した出金実績があり着金スピードも非常に早い FBSの入出金方法の詳細解説記事はこちら |
FBSの最大の特徴といえば3000倍という群を抜くハイレバレッジです。1万通貨のポジションをとるのに、国内業者の100分の1以下の証拠金しか必要としない点は、資金効率を最大限に高めてくれますね。さらにボーナスも海外FX業者の中ではトップクラスに豪華。上限が100万円もある100%入金ボーナスというのはなかなかありませんし、出金可能なキャッシュバックも豪華で取引量が多ければ多いほどメリットが大きいと言えます。
またFBSではスワップが一切発生しないスワップフリー口座(イスラム口座)を、イスラム教徒以外にも提供しており、これは非常に珍しいですね。顧客の資産に対して完全信託保全+資金保険も掛けられているという点も心強いと言えるでしょう。海外FX業者で完全信託保全を採用しているのは珍しく、信頼性も非常に高い業者です。
海外FXを利用する上で重要なポイントである出金に関しても、FBSはかなり優秀。bitwalletを使った出金であれば、申請から24時間以内、早ければ30分程度で着金します。この点でもFBSは安心して利用できるブローカーと言えるでしょう。
FBSはハイレバ取引&ボーナス/キャッシュバック狙いがおすすめ
上述の通り、FBSのレバレッジは3000倍と圧倒的。さらにロスカット水準も20%と低いため、例えばボラティリティが高まる指標発表前後などにおいて、大きなポジションを持って一発に賭けるトレードをすることも可能です。資金の分散管理をしておけば、擬似的にバイナリーオプションのようなことを行うことも可能ですね。
また、FBSは新規口座開設ボーナスや100%入金ボーナス、そして取引額に応じたキャッシュバックなど、トレーダーにとってうれしいキャンペーンを多数実施しています。
キャッシュバックはボーナスのように取引に使えるだけではなく、実際に出金ができますので、キャッシュバック狙いで口座を開設し、活用するのもありではないでしょうか。
FBSの評判や詳細な特徴、メリット、デメリットについては下記でさらに詳しくまとめています。
FBSの魅力でもある豪華ボーナスやキャッシュバックについては別に詳しくまとめていますので、こちらも参考にしてください。
FBSの口座開設手順やボーナス受け取り方法などは下記をどうぞ。
主要業者の中で唯一FBSのみがイスラム教徒以外にも提供しているスワップフリー口座(イスラム口座)のメリット・デメリット、相性が良いトレード手法などは、下記で詳しく解説しています。
8位:Tradeview -断トツ1位のスプレッドの狭さとハイスペックな取引環境-
運営歴の長さで考えると海外FXの中堅業者に位置するTradeview(トレードビュー)。業界1位の圧倒的なスプレッドの狭さを誇る会社です。
Tradeviewは狭スプレッドと安い手数料でコストの低い取引が可能
Tradeviewの基本スペックは下記のような感じですね。
①取引環境 | MT4/cTrader/Currenexに対応 リクオート&約定拒否なし ハイレベルな約定スピード Tradeviewとスキャルピング取引の相性・メリット・注意点はこちら |
②ボーナスキャンペーン | なし |
③信頼性 | CIMA(ケイマン諸島)の金融ライセンス保有 2004年より16年以上の運営実績 顧客資産は一部信託保全(最大35,000ドル) |
④口座の基本スペック | 最大200倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率100%以下 ストップレベル:一律0.0pips Tradeviewの口座タイプやスペック、レバレッジの解説記事はこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.8pips(取引手数料無料) ILC口座:0.0pips~(手数料往復5USD/1lot = 0.5pips) Tradeviewのスプレッド解説記事はこちら Tradeviewのスワップポイント一覧、計算方法などはこちら |
⑥入出金方法 | 国内銀行送金(入金のみ)/bitwallet/クレジットカード/Sticpay対応 出金スピードは早く出金拒否なし Tradeviewの入出金方法の詳細解説記事はこちら |
Tradeviewの最大の特徴は「ILC口座(ECN口座)」の取引コストが非常に安いと言うことです。ECN口座の場合狭いスプレッドを提供する代わりに取引手数料が発生しますが、それを合算した際のコストはTradeviewが圧倒的に低いですね。
例えば海外FXの代表格でもある「XM」の「XM Zero口座(ECN)」の平均スプレッドは0.1pips、取引手数料は「往復1.0pips」ですので、合計コストは1.1pips。スプレッドの狭さに定評のある「TitanFX」の「ブレード口座(ECN)」でも、平均スプレッドが0.3pips、取引手数料が「往復0.7pips」で合計コストは1.0pipsとなります。
一方のTradeviewの場合、「ILC口座(ECN)」の平均スプレッドが0.3pips、取引手数料が「往復0.5pips」となるため、その合計コストは0.8pips。このことから、Tradeviewの取引コストは圧倒的に安く、他のどんな海外FX業者よりもコストが低いことがわかります。
海外FX業者各社のECN口座の取引手数料比較はこちらをどうぞ。
Tradeviewは取引コストを抑えたい人&スキャルピングトレーダーにおすすめ
上述の通り、TradeviewのILC口座は業界最安のコストであることに加え、ハイスペックな取引サーバーの整備により約定力にも期待ができます。さらにはスキャルピングトレードに最適な取引プラットフォーム「cTrader」への対応や、機関投資家や大口トレーダーが利用する世界最高水準のプロ向け取引プラットフォーム「Currenex」への対応など、他の海外FX業者にはあまりない取引環境の豊富さもメリットですね。
その反面、Tradeviewには海外FXの大きな魅力のひとつでもある口座開設ボーナスや入金ボーナスは存在しません。また、ロスカット水準が「証拠金維持率の100%以下」であることや、国内銀行送金非対応で入出金手段が限定的であること、初回最低入金額(ILC口座の場合は10万円)や最低取引量が存在する点を考えると、あまりFX初心者向けとは言えません。
それでも上述の取引コストの安さはかなりの魅力で、ある程度海外FXに慣れた中級者~上級者トレーダーにおすすめの海外FX業者と言えます。
9位:TradersTrust -完全NDD採用で透明性の高さと高約定力を約束-
最近日本人向けのプロモーションを積極的に行い、利用者を増やしているTradersTrust(トレーダーズトラスト)。豊富な金融ライセンスに完全NDD採用で、非常に透明性の高い業者です。
TradersTrustは特定の口座で最狭スプレッドを実現
TradersTrustの基本スペックは下記のような感じです。
①取引環境 | MT4に対応 リクオート&約定拒否なし NDD採用で平均100ミリ秒以内の高速約定 TradersTrustとスキャルピング取引の相性・メリット・注意点はこちら |
②ボーナスキャンペーン | 新規口座開設:5000円 入金:最大1,000万円までの出金可能な100%入金ボーナス(2020年限定) 取引額に応じたキャッシュバック報酬 クッション機能なし TradersTrustのボーナスキャンペーン解説記事はこちら |
③信頼性 | 英国金融監督庁(FCA)やキプロス証券取引委員会(CySEC)を始めとした12ヶ国の金融ライセンス保有 2009年より11年以上の運営開始 顧客資産は分別管理 |
④口座の基本スペック | 最大500倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率50%以下 ストップレベル:一律0.0pips TradersTrustの口座タイプやスペック、レバレッジの解説記事はこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | クラシック口座:1.8pips(取引手数料無料) プロ口座:0.0pips~(手数料往復6USD/1lot = 0.6pips) VIP口座:0.0pips~(手数料往復3USD/1lot = 0.3pips) TradersTrustのスプレッド解説記事はこちら TradersTrustのスワップポイント一覧、計算方法などはこちら |
⑥入出金方法 | 国内銀行送金(入金のみ)/bitwallet/クレジットカード対応 出金スピードは早く出金拒否なし TradersTrustの入出金方法の詳細解説記事はこちら |
TradersTrustの特筆すべきポイントは、VIP口座の圧倒的な取引コストの安さですね。1lotあたりの往復手数料0.3pips(3ドル)はまさに格安で、スプレッドも含めた総コストでは業界最高水準のコスト安を実現しているTradeviewの「ILC口座(ECN口座)」に匹敵するレベルです。
また完全NDD採用による高速約定や取引の透明性の高さ、複数の金融ライセンス保有による安全性の高さも特徴と言えますね。海外FX業者の中にはNDD採用をうたいながら実質DD業者ということもありますが、TradersTrustはアグリゲーターであるPrimeXMと契約していることからも、NDD業者であることは疑いようがありません。
ボーナスについては口座開設ボーナス5000円に加え、上限1,000万円の100%入金ボーナスキャンペーンを開催しています。この1,000万円という上限額は海外FX業者の中でもトップクラスの高さであり、まさに破格と言えますね。10万円以上の入金が条件とややハードルは高いものの、ボーナスそのものを現金化(往復1ロットにつき300円)して出金も可能ということで、これはかなり魅力的なキャンペーンと言えるでしょう。
TradersTrustの豪華ボーナスの詳細・申請方法などについては下記に詳しくまとめています。
TradersTrustは大資金を用意できるスキャルピングトレーダーにおすすめ
TradersTrustのVIP口座の取引コストの安さは確かに魅力的ではありますが、VIP口座の利用には200万円以上の初回入金が必要になります。これはなかなか高いハードルであり、手軽に始められる額ではありませんね。
VIP口座以外のクラシック口座とプロ口座には、取引額に応じたキャッシュバックも存在しますが、これも取引量がそれなりに必要ですので、メリットと呼ぶには少し無理があります。稀に豪華キャンペーンを実施する時がありますが、その時以外は正直に言って利用価値はそれほど高くないと思います。
とは言え、もし200万以上の資金を用意できるのであれば、VIP口座の取引コストの安さはかなり魅力的です。取引環境の透明性や約定力の高さからも、VIP口座を利用できる資金力を持った中級~上級スキャルピングトレーダーにおすすめの海外FX業者と言えますね。
取引コストの安さと取引環境の透明性が魅力のTradersTrustの特徴やメリット、デメリットについては下記に詳しくまとめています。
TradersTrustの口座開設手順や口座タイプの詳細、入金方法については下記をどうぞ。
10位:Exness -無制限レバレッジによるハイリターン取引が可能-
一時日本でのサービスを停止していたExness(エクスネス)ですが、公式サイトを完全日本語対応し、再び運営を再開しました。日本での知名度はまだ低いものの、FX口コミサイトFPAでは439レビューで3.314という高い評価を得ており、世界的に見れば評判の良いブローカーのひとつです。
資金効率を最大限に高める取引環境を実現
①取引環境 | MT4/MT5に対応 両建て等を含む取引制限一切なし Exnessとスキャルピング取引の相性・メリット・注意点はこちら |
②ボーナスキャンペーン | なし 過去に口座開設ボーナスの開催実績あり |
③信頼性 | FSA(セーシェル)の金融ライセンス保有 2008年より運営・2020年より日本で運営再開 顧客資産は分別管理 |
④口座の基本スペック | 無制限のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:なし(証拠金維持率0%以下) ストップレベル:2.7pips(USD/JPY) Exnessの口座タイプやスペック、レバレッジの解説記事はこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.1pips(取引手数料無料) ロースプレッド口座:0.0pips(手数料往復7USD/1lot = 0.7pips) Exnessのスプレッド解説記事はこちら |
⑥入出金方法 | 2021年8月より国内銀行送金(入出金)に対応 bitwallet/SticPay対応 出金スピードは早く出金拒否なし Exnessの入出金方法の詳細解説記事はこちら |
Exnessの最大の特徴かつ魅力は、何と言っても無制限(厳密に言えば21億倍)という非常に高いレバレッジ。口座残高の条件などがあるものの、これは他業者と比べて桁違いに高く、資金効率の良さという意味では海外FX業者随一と言えるでしょう。ロスカット水準も0%と、口座残高がなくなるギリギリまでポジションを保有することができ、リスクをとったハイリターン狙いの取引が可能です。
また特別な手続きなどが不要なスワップフリーオプションが用意されている点も、トレーダーによっては魅力に感じるポイントかもしれません。基本的にスワップフリー口座はイスラム圏のユーザー向けに提供されていることがほとんどですが、Exnessでは誰でもスワップフリー取引が可能です。スワップポイントにはプラスになるメリットもありますが、逆に中長期のポジション保有では負担になることも多いため、スワップポイントがマイナスになる銘柄を取引する機会が多いデイトレーダーやスイングトレーダーは、このスワップフリーオプションの利用を検討してみても良いでしょう。
さらにスプレッドの狭さもメリットのひとつですね。スプレッドが狭いと言われる他業者に引けを取らないレベルを実現しており、取引コストの面でも優れていると言えるでしょう。一方でストップレベルはやや広めに設定されており、コツコツと小さな利益を積み重ねていくようなトレードスタイルには不向きと言えます。
入出金手段に銀行送金が使用できない点がやや不便ではありましたが、2021年より国内銀行送金にも対応。海外FX業者としては珍しく出金も含めて便利な国内銀行送金が利用できるようになった点は、大きな改善と言えるでしょう。bitwalletやSticPayといった、海外FXでは定番のオンライン決済サービスには対応しているため、トレーダーとしては使いやすいと思います。
現在はボーナスキャンペーンなどを開催していないことから、なかなか初心者には勧めづらい業者ですが、超ハイレバトレードを経験したいトレーダーにはぜひ利用を検討して欲しい業者と言えます。
11位:BigBoss -手軽に取引を開始できる使い勝手の良さに注目-
定期的にボーナスキャンペーンを実施するなど、徐々に利用者数を増やしているBigBoss(ビッグボス)。口座開設や入金面など海外FXトレードを始めるにあたってのハードルが低く、簡単手軽に取引が開始できる点も人気のポイントです。
BigBossは口座開設が簡単&入出金共に利便性の高い国内銀行送金に対応
①取引環境 | MT4に対応 世界有数のサーバー設備により約定スピードは非常に優秀 BigBossとスキャルピング取引の相性・メリット・注意点はこちら |
②ボーナスキャンペーン | 新規口座開設:5,000円(現在は終了) 入金ボーナス:100%(不定期開催) 取引量に応じたボーナスキャッシュバックあり クッション機能あり |
③信頼性 | FSA(セントビンセント・グレナディーン)の金融ライセンス取得 2013年より7年以上の運営実績 顧客資産は分別管理 |
④口座の基本スペック | 最大555倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率20%以下 ストップレベル:1.0pips(USD/JPY) BigBossの口座タイプやスペック、レバレッジの解説記事はこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.3pips(取引手数料無料) プロスプレッド口座:0.2pips(手数料往復9USD/1lot = 0.9pips) BigBossのスプレッド解説記事はこちら |
⑥入出金方法 | 国内銀行送金(入出金)/bitwallet/クレジットカード対応 出金スピードは早く出金拒否なし BigBossの入出金方法の詳細解説記事はこちら |
BigBossの魅力は何と言っても、トレードの始めやすさにあります。通常FXなどの金融取引を行うためには本人確認書類(KYC)などが必要になりますが、BigBossのクイック口座開設であればこれらの手続きは不要。わずか3分程度でトレードを開始できます。
最低入金額がわずか100円、さらに1000通貨単位から取引可能という点も、ポイントですね。利便性の高い国内銀行送金による入出金にも対応しているため、海外FXでありながら利用ハードルは非常に低いと言えるでしょう。日本語サポートも充実しており、レスポンスの速さに定評がある点も魅力です。
一方でスプレッドはそれなりに広く取引コストは標準的、ボーナスも不定期開催でそこまで豪華と言えるような内容ではありません。少し前まで口座開設ボーナスを実施していましたがこちらは終了し、5,000ドルを上限とした入金ボーナスも2019年12月31日までの期間限定です。
とは言え、BigBossの取引ボーナス・入金ボーナスがECN口座にあたるプロスプレッド口座も対象という点は、一考に値しますね。XMやFBSなどの他の海外FX業者では、ECN口座は入金ボーナス・キャッシュバック対象外ということがほとんどですので、これは大きなメリットです。取引ボーナスは4ドル/lotという設定ですので、スプレッドが0.4pipsほど狭くなると考えれば、それなりに優秀な取引環境と言えそうです。
信頼性においてはマイナーライセンスに分別管理と、そこまで高いレベルではありません。珍しく国内銀行送金による出金に対応しており、その点では使いやすいと思えるものの、手数料が1回の送金につきもれなく2,000円かかるというのは、マイナスポイントです。この手数料であれば、よりコストの安いbitwalletを使った出金を使う人がほとんどだと思いますので、せっかくの国内銀行送金による出金に対応というメリットが活かしきれていないと言わざるを得ませんね。(GemForexのように国内銀行送金であれば何度出金しても手数料無料ということであれば、かなりメリットは大きいのですが)
海外FX業者各社の最低入金額の比較や、少ない入金で取引可能な業者は下記にまとめています。
BigBossは手軽に海外FXを試したいトレーダーにおすすめ
BigBossは口座スペック的には標準かそれ以下の内容であり、信頼性を考えても正直に言ってそこまで積極的に利用を推奨できる海外FX業者ではありません。ただ、ECN口座の取引ボーナスはかなり珍しいため、ある程度のスプレッドの狭さとボーナスの両方の恩恵を受けたいという人には最適と言えるかもしれません。
また、本人確認なしで行える口座開設の手軽さや入金手段、最低入金額の低さを考慮すれば、試しに海外FXを利用してみたいという人にも良いのではないでしょうか。日本語サポートの対応の良さやスピードに関しては評判も高いですし、その点では安心して利用できるでしょう。
そして、仮想通貨をトレードしたい人にとってもBigBossは選択肢のひとつになり得ると思います。現状BigBossのFOCREX口座(仮想通貨専用口座)でしか扱っていないコインもありますし、利用価値はありますね。ただ最近は仮想通貨を扱う海外FX業者も増えてきていますので、そこまでのアドバンテージとは言えないのが現状です。
現在BigBossでは8周年記念として、2020年11月15日(月)〜12月31日(金)までの期間限定で、総額2,000万ドル(約20億円)、一人あたり最大8,000ドル相当という史上最高額の入金ボーナスキャンペーンを実施中!8周年記念ボーナスキャンペーンの詳細は下記のまとめ記事を参照するか公式サイトをご覧ください。
BigBossの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記に詳しくまとめています。
BigBossの口座開設手順や口座タイプの詳細については下記をご覧ください。
海外FX業者で仮想通貨取引をするメリットやおすすめ業者は下記に詳しくまとめています。
12位:IS6FX(旧is6com) -豪華ボーナスキャンペーンを乱発する新鋭業者-
2016年から運営を開始した新興海外FX業者is6com(アイエスシックスコム)のリブランドという形で、2020年からサービス運営を開始しているIS6FX(アイエスシックスエフエックス)。is6com時代には保有していなかった金融ライセンスを取得するなど、is6com時代よりも信頼性が向上しており、比較的安心して利用できるブローカーとして生まれ変わりました。
新サービスIS6FXのオープン記念キャンペーン・豪華ボーナスは下記で詳しく紹介しています。
IS6FXでは豪華ボーナスが随時開催
①取引環境 | MT4に対応 リクオート&約定拒否なし 平均0.29秒の約定スピードと99.46%の約定率 IS6FXとスキャルピング取引の相性・メリット・注意点はこちら |
②ボーナスキャンペーン | 新規口座開設:5,000円〜30,000円 入金ボーナス:100%(抽選) クッション機能あり |
③信頼性 | IS6FXへのリニューアルに伴いSVG IBCのライセンス取得 2016年より運営開始(is6com)→2020年IS6FXにリニューアル 顧客資産は分別管理 |
④口座の基本スペック | 最大1000倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率50%以下 ストップレベル:2.0pips(USD/JPY) IS6FXの口座タイプやスペック、レバレッジの解説記事はこちら |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.6pips(取引手数料無料) マイクロ口座:2.0pips(取引手数料無料) IS6FXのスプレッド解説記事はこちら |
⑥入出金方法 | bitwallet/クレジットカード対応 出金スピードは早く出金拒否なし IS6FXの入出金方法の詳細解説記事はこちら |
IS6FXと言えばやはり、is6com時代から続くその豊富で豪華なボーナスキャンペーンですね。新規口座開設では5,000円、定期的に開催される期間限定キャンペーン中であれば10,000円や30,000円ということもあります。未入金でいきなり30,000円の証拠金から取引ができるというのは、かなり大きなメリットではないでしょうか。最大1000倍のレバレッジと併せればかなり資金効率の良いトレードが可能で、大きな利益を狙うことができます。
また、期間限定で抽選式ではあるものの、約1週間おきに開催される上限額100万円までの100%入金ボーナスも見逃せません。入金ボーナスと言えば50万円が上限という海外FX業者が多い中、その倍の100万円まで100%の入金ボーナスが獲得できるのは魅力的ですね。新規口座開設ボーナスの30,000円と合わせて、証拠金を一気に増やして取引できるのはかなり効率が良いと言えるでしょう。
現状では出金トラブルなどはなく、入出金スピードの早さにも定評あり。入出金のスピードNo1を目指しているということもあり、驚くほど早く出金してもらえます。お金を扱うサービス事業者としては、この出金の早さは安心に繋がるポイントと言えますね。日本語サポートも非常に迅速で丁寧と評判も高く、現時点では問題と感じる業者ではありません。
IS6FXはボーナスとハイレバを活用したアクティブなトレードがおすすめ
前述の通りIS6FXの豪華ボーナスと1000倍というハイレバレッジを活用すれば、一攫千金も夢ではありません。実際に口コミでも数万円の入金でボーナスを獲得し、数百万の利益をあげて出金したという人たちが出てきています。そういう意味では、まさに海外FXの醍醐味を存分に味わえるブローカーと言えるでしょう。
決してギャンブル的なトレードを推奨するわけではありませんが、資金効率良く大きな利益を上げることもできる業者だと思います。
13位:Exclusive Markets -低スプレッドが魅力の新鋭ブローカーでトレードコンテストなども開催-
Exclusive Marketsは2018年に設立され、セーシェル金融庁のライセンスの規制下で運営している海外FX業者です。設立してまだ年数の浅いブローカーですが、金融業界で30年以上の経験があるスタッフにより運営されています。
Exclusive Marketsは、低スプレッド&低コスト取引と豊富な取扱い銘柄が特徴
①取引環境 | MT4/MT5に対応 STP方式での取引 平均50ミリ秒での高速約定 |
②ボーナスキャンペーン | 最大1万ドルの100%入金ボーナス (100%ボーナス口座限定) 月間のライブトレーディングコンテスト クッション機能なし |
③信頼性 | セーシェル金融庁(FSA)の金融ライセンス保有 金融業界で30年以上の経験があるチームによる運営 |
④口座の基本スペック | 最大500倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率50%以下 ストップレベル:一律0.0pips |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:平均1.7pips プロフェッショナル口座:平均0.4pips(別途取引手数料あり。1ロット往復6ドル) エクスクルーシブ口座:平均0.4pips(別途取引手数料あり。1ロット往復3ドル) |
⑥入出金方法 | MasterCard/銀行送金/仮想通貨 最小入出金額の設定なし |
Exclusive Marketsの最大の特徴は、少額の取引手数料で低スプレッドを利用できる2つの口座タイプが提供されていることですね。1ロットの往復取引手数料が6ドルのプロフェッショナル口座は、1,000ドル以上の入金から利用でき、1ロットの往復取引手数料が3ドルのエクスクルーシブ口座は、5,000ドル以上の入金から利用可能です。どちらの口座タイプもスプレッド幅は同じで、最小0pipsとなっています。
Exclusive Marketsの取引手数料は2021年7月に改定され、さらに取引しやすくなりました。
Exclusive Marketsは取扱い銘柄も多く、FX通貨ペアで62種類をはじめ、仮想通貨、貴金属、商品などあらゆるジャンルを一通り揃えていると言えます。特に株式は欧米株を中心に品揃え豊富なので、これらの銘柄に興味がある人にはおすすめと言えるでしょう。
Exclusive Marketsでは入金ボーナスやトレーディングコンテストなどのキャンペーンも開催
Exclusive Marketsではキャンペーンとして、100%入金ボーナスや月間ライブトレーディングコンテストの提供もあります。いずれのキャンペーンも専用口座タイプから利用可能です。100%入金ボーナスは最大100万円と高額ですが、いわゆるクッション機能のないボーナスのため損失分をカバーすることはできない点には注意が必要でしょう。
Exclusive Marketsの公式サイトは日本語化されていますが、ところどころ表示に不自然な部分も見られ分かりにくい面もあります。そのため初心者向けというよりも、業界屈指の低スプレッド&低取引手数料に魅力を感じる中上級者向けブローカーと言えますね。
Exclusive Marketsの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記の記事により詳しくまとめています。
14位:easyMarkets -実績豊富な老舗ブローカー。他に類を見ない独自機能に注目-
easyMarketsは2001年設立の老舗海外FXブローカー。海外では知名度の高い1社ですが、日本へは2019年から参入しているため、やや馴染みは薄いかも知れません。しかし、十分な日本語対応とともに、他社にはない独自サービスが特徴です。
easyMarketsの口座スペックは、完全固定スプレッドやスリッページなしなど個性的
①取引環境 | MT4、オリジナルプラットフォームに対応 スリッページなし 完全固定制スプレッド |
②ボーナスキャンペーン | 入金:5万円までの100%初回入金ボーナス 新規口座開設:不定期で口座開設ボーナスが行われることがある クッション機能あり |
③信頼性 | 英領バージン諸島金融サービス委員会の金融ライセンス保有 2001年に設立され、20年以上の運営実績 レアル・マドリードC.F.の公式パートナー |
④口座の基本スペック | 最大400倍のレバレッジ(オリジナルプラットフォームの場合は最大200倍) ゼロカットによる残高保護 ロスカット水準:証拠金維持率30%以下 ストップレベル:2.0pips(USD/JPY) |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座(MT4):2pips プレミアム口座(MT4):1.8pips VIP口座(MT4):1pips 全口座タイプ取引手数料無料 |
⑥入出金方法 | 銀行送金(入金は国内送金/出金は海外送金)、クレジット/デビットカード、bitwallet、STICPAY対応 出金拒否なし |
easyMarketsの口座スペックでは、スリッページなしに加え、ロールオーバー時間帯や指標発表時でも開かない完全固定のスプレッドが大きな特徴となっています。さらに、初回入金限定で5万円までの100%ボーナスを提供していることも、easyMarketsでの取引に挑戦しやすくしていますね。
easyMarketsは色々な特徴を持つ海外FX業者ですが、何と言っても運営年数の長さに裏付けられた信頼性は外せません。業界賞の受賞歴の多さや、これまでにも数々の有名スポーツチームとスポンサー契約を果たしていることからもそれが分かります。
FX業者の会社としての信頼性を重視する人にとっても、easyMarketsは選択肢に入るでしょう。
easyMarketsは、ここにしかない独自機能に魅力を感じる人におすすめ
ここまでは、主にスペック面での特徴を見てきましたが、easyMarketsの真骨頂とも言えるのがオリジナリティ溢れる独自機能です。その中でも特に魅力的なのが以下の2つの機能ですね。
dealCancellation
dealCancellationは、損失が出た取引をキャンセルできる機能です。まさに夢のような機能ですが、使用するには3つの条件があります。
・事前に手数料を支払うこと
・あらかじめ設定した指定時間内(1時間/3時間/6時間)のみキャンセルは有効
・取引プラットフォームは、easyMarketsのオリジナルプラットフォームを使うこと(MT4は不可)
つまり、事前に保険料のような形で手数料を支払うことで、取引に失敗した場合に、指定時間内であれば取引をなかったことにできる機能になります。
フリーズレート
フリーズレートは、値動きを数秒間止められる機能です。フリーズレートもeasyMarketsのオリジナルプラットフォームを使うことが条件ですが、サービスの利用のために手数料はかかりません。
フリーズさせた時点のレートと、フリーズしている間に進んだライブレートを比較して、売買の判断を行えます。もちろん約定価格はフリーズさせた時点のレートになるので、上手に使うことで取引コストを減らしたり、より利益を狙うことができます。
こうした独自機能を実現している業者は、海外FX広しと言えどeasyMarketsだけではないでしょうか。easyMarketsではこれら以外にも、ストップロス/テイクプロフィットの自動設定機能や、バイナリーオプションに似た「easyTrade」というサービスや、バニラオプションなども提供しているので、他の海外FX業者にはないサービスに興味があるトレーダーにはおすすめです。
easyMarketsの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記の記事により詳しくまとめています。
15位:HotForex -口コミ評価の高さと豪華ボーナスが目立つ期待の業者-
信頼性の高さやボーナスの豪華さなど、総合的な評価が非常に高いHotForex(ホットフォレックス)。日本ではまだあまり馴染みはないものの、世界的な口コミ評価はトップクラスに高い海外FX業者です。最近ではオンラインウォレットサービスのbitwalletに対応するなど、使い勝手の改善にも力を入れており、今後さらなるサービス向上が期待できますね。
HotForexは対XMを強く意識した総合力の高さに注目
HotForexの基本スペックは以下のようになっています。
①取引環境 | MT4/MT5に対応 リクオート&約定拒否なし 国内FX以上の約定スピード |
②ボーナスキャンペーン | 口座開設時に3種類のボーナスから選択 入金:最大500万円までの100%入金ボーナス(選択制) 取引量に応じたキャッシュバックあり クッション機能なし |
③信頼性 | CySEC(キプロス証券取引委員会)など3つの金融ライセンスを保有 日本人口座はFSA(セントビンセント・グレナディーン)ライセンスで管理 2010年より10年以上の運営実績 顧客資産は分別管理+最大500万ユーロの賠償責任保険 |
④口座の基本スペック | 最大1,000倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率20%以下(マイクロ口座は10%以下) ストップレベル:3.0pips(USD/JPY) |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.7pips(取引手数料無料) ZERO口座:0.0pips~(手数料往復8USD/1lot = 0.8pips) HotForexのスプレッド解説記事はこちら |
⑥入出金方法 | bitwallet対応 出金スピードは早く出金拒否なし |
HotForexの特徴とも言えるのが非常に高い口コミ評価。世界的なFX業者レビュー/口コミ評価サイトである「ForexPeaceArmy」にて、5段階中3.8という非常に高いポイントを獲得しています。日本における人気ナンバーワン海外FX業者XMのポイントが3.3であることを考えるとこれはかなり高評価と言えますね。この評価の高さはそのシステムの強さや使い勝手の良さ、信頼性の高さからきているようです。
スプレッドに関してもXMと比較してやや狭い水準をキープしようていることが伺えますし、キャッシュバック付きのボーナスも非常に豪華。まだ日本国内での知名度はないものの、世界的にはXMに並ぶ人気業者であり、今後日本でも人気が高まることが想定される業者と言えます。
世界最大のFX口コミサイトFPA(ForexPeaceArmy)の特徴や利用方法、高評価な海外FX業者は下記で紹介しています。
人気ブローカーXMと世界的に高評価なHotForexの詳細な比較は下記でおこなっています。
HotForexはアクティブな取引を行う人におすすめ
HotForexの大きな魅力でもあるのが出金可能なキャッシュバックつきボーナス。これは1ロットごとに2ドル、最大で8,000ドルまで自動でキャッシュバックをしてくれるという素晴らしい制度ですね。そのため頻繁にトレードを行う人やロットの大きな取引を行う人であれば、このキャッシュバック額も当然多くなってきます。
また、取引を繰り返すスキャルピングトレーダーは必然的にキャッシュバックを受けやすくなりますし、ボーナスを実施している海外FX業者の中ではスプレッドも比較的狭めに設定されていますので、そのようなトレーダーにもおすすめと言えます。
HotForexの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記の記事にまとめています。
HotForexの豪華ボーナスの詳細や受け取り条件/方法については下記の記事をどうぞ。
HotForexの口座タイプの解説や実際の口座開設手順については下記の記事にまとめています。
16位:LandFX -国内業者並みの狭いスプレッドとSticPay対応が魅力-
LandFX(ランドFX)は優れた取引環境と優れたボーナス制度を両立している稀有な業者です。
LandFXは100%ボーナスと優れた取引環境を両立
①取引環境 | MT4/MT5に対応 リクオート&約定拒否なし 0.035秒の約定スピード |
②ボーナスキャンペーン | 入金:100%入金ボーナス(LPボーナス口座) ロスカット時のリカバリーボーナスやキャッシュバックあり クッション機能あり |
③信頼性 | FCA(英国)の金融ライセンス保有 2013年より7年以上の運営実績 顧客資産は分別管理(日本人アカウントは信託保全対象外) |
④口座の基本スペック | 最大500倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率30%以下 ストップレベル:1.2pips(USD/JPY) |
⑤スプレッド(USDJPY) | LPボーナス口座:0.8pips(取引手数料無料) ECN口座:0.2pips(手数料往復7USD/1lot = 0.7pips) |
⑥入出金方法 | 国内銀行送金(入金のみ)/クレジットカード/Sticpay対応 出金スピードは標準で出金拒否なし |
LandFXのスプレッドは極めて狭く、一部の国内業者にも匹敵するほど。さらにスプレッドが狭いECN口座も用意されており、まさに最狭スプレッドと呼ぶに相応しい取引環境と言えますね。
それに海外FXのハイレバレッジ&ゼロカット&ボーナスというメリットを付け加えられるわけですから、使いこなすことができれば大きな強みになります。
ちなみにECN口座の場合、ボーナス制度がなく取引ごとに手数料も発生するため、個人的には特にデメリットなどがないLPボーナス口座の開設がお勧めです。
また今回メインの評価ポイントにはしていませんが、海外FXでも比較的重要視されるのが入出金の方法ですね。現在最も主流となっている海外FXの入出金は、bitwalletというオンラインウォレットを使ったもので、主要海外FX業者のほとんどが対応しています。
ただし、LandFXは残念ながらこのbitwalletには対応していません。代わりに便利な国内銀行送金に対応し、入金の面では困ることはないでしょう。ただ出金時には送金手数料が約45ドルも発生するため、その点は残念なポイントですね。
他にはSticPayという日本のATMから直接現金を引き出すことができる画期的な電子決済サービスに対応しています。金融機関を経由することなく手元に資金を持ってくることができるということで、こちらにメリットを感じる人も多いのではないでしょうか。
LAND-FXはハイレバレッジでスキャルピングトレードするのに最適
狭いスプレッドとハイレバレッジという組み合わせが最大限に活用できるのは、スキャルピングトレードですね。
しかもLandFXは約定力などの取引環境にも力を入れているため、ボラティリティの大きな相場で超短期に売買を繰り返して利益を蓄積させていくことにも適しているといえます。ただし、LandFXでは「経済指標発表時のスキャルピング行為」、「システム(EA)を使ったスキャルピング、高頻度の注文・取引き」の禁止が過去明記されていたことがあるため、その点は注意が必要です。(通常取引におけるスキャルピングは禁止されていません。)
また、豊富なボーナス制度を活用することでハイリスクハイリターンなトレード用としても、利益幅を最大化しリスクは入金額に限定されるため、非常に役立つのではないでしょうか。出金手数料がやや高く出金方法もやや使い勝手が悪く感じるものの、スプレッドやボーナスの面では高水準でおすすめの業者です。
LandFXの評判や詳細な特徴、メリット、デメリットについては下記でさらに詳しくまとめています。
LANDFXの口座開設手順は下記の記事に詳しくまとめていますので、口座開設を検討している人は参考にしてください。
LandFXの各種ボーナスの詳細については下記をご覧ください。
17位:Bitterz -ライセンス未取得ながらも存在感を放つ新興業者-
Bitterzは2020年にサービスを開始した、高額なボーナスキャンペーンと仮想通貨取引に比重を置いた業者です。
Bitterzはライセンス未取得のリスクはあるが、ボーナスキャンペーンに活路あり
Bitterzの基本スペックは以下のようになっています。
①取引環境 | MT5に対応 |
②ボーナスキャンペーン | 口座開設ボーナス:5,000円/1万円 入金ボーナス:最大100%、最大100万円などの高額ボーナスキャンペーンを定期的に開催 クッション機能あり |
③信頼性 | 2020年4月に設立された新興ブローカー 顧客資金はコールドウォレットにて管理 公的なライセンスは未取得 |
④口座の基本スペック | 最大888倍だが、口座残高によって段階的に最大レバレッジは制限される 証拠金維持率100%以下でロスカット |
⑤スプレッド (USDJPY) | 1.7pips(取引手数料なし) 提供する口座は1種類のみ |
⑥入出金 | 入金:仮想通貨(BTC/ETH/USDT/USDC)、クレジットカードに対応 出金:BTCのみが対応 |
Bitterzは、仮想通貨取引に適した取引環境や、高額なボーナスキャンペーンと言う華やかさが魅力の業者です。しかし同時に、ライセンス未取得という信頼性の低さも特徴となっており、現状では大きなメリットとデメリットが背中合わせになっていると言えるでしょう。
Bitterzでは、基本的に15種類の仮想通貨FXペアと3種類のFX通貨ペアが取引可能です。FX通貨ペアはユーロドル、ドル円、ユーロ円しか取り扱いがありませんので、仮想通貨FXに特化していると業者となりますね。
入出金方法でも仮想通貨(特にBTC)は優遇されており、非常に使いやすくなっています。仮想通貨の入金に加えて、クレジットカードによる日本円決済での入金も可能なので、BTCを持っていなくても取引を開始することが可能です。
Bitterzの最大のメリットと言えるのが、口座開設ボーナスと入金ボーナスの存在。口座開設ボーナスは最大1万円、入金ボーナスは最大100%ボーナスも可能となっており、口座の利用を促すような高額キャンペーンが頻繁に行われています。
しかし、繰り返しになりますが、Bitterzは2021年6月現在公的機関のライセンスを取得しておらず、なんの規制も受けていない状況です。悪く言えば「無法地帯」と言えますので、利用はあくまでユーザー自身の責任で、失っても良い資金の範囲で行う必要があります。
BitterzとFXGTを比較
今回のランキングでは、仮想通貨FXの取り扱いを重視する業者として、BitterzとFXGTがランクインしています。サービス内容には共通点も多い両者ですが、どのような違いがあるのかを簡単に確認してみましょう。
Bitterz | FXGT | |
取得ライセンス | なし | FSA(セーシェル金融庁) |
取り扱い銘柄数 | ・FX通貨ペア:3種類 ・仮想通貨FXペア:15種類 | ・FX通貨ペア:48種類 ・仮想通貨関連ペア:41種類 ・メタル/エネルギー:5種類 ・株価指数:8種類 ・株式投資:30種類 |
ボーナスキャンペーン | 口座開設ボーナス/入金ボーナス | 入金ボーナスほか、各種キャンペーン |
対応プラットフォーム | MT5 | MT5 |
入金方法 | ・クレジットカード ・仮想通貨(BTC/ETH/USDT/USDC) | ・クレジットカード ・仮想通貨(BTC/ETH/XRP/USDT) ・bitwallet ・STICPAY ・国内銀行振込 |
出金方法 | ・BTC | ・クレジットカード ・仮想通貨(BTC/ETH/XRP/USDT) ・bitwallet ・STICPAY ・海外銀行送金 |
ボーナスキャンペーンの高額さ、と言う点ではBitterzの方が優っていますが、ライセンス取得による信頼性、取引可能銘柄数、入出金などの利便性など多くの面で、FXGTの方がより使いやすいスペックであることが言えます。
これらを踏まえて今回はFXGTの方が上位にランクインしていますが、それぞれの特徴を知って自分に合った業者を選ぶことも大事ですね。
Bitterzは口座開設ボーナスを獲得し、リスクをかけず仮想通貨FXに取り組みたい方におすすめ
リスクも含んでいるBitterzですが、新規ユーザーであれば入金不要でトレードに挑戦するための、口座開設ボーナスを獲得することができます。ボーナス額は5,000円または1万円で、期間を区切って交互に提供されています。さらには888倍のレバレッジも活用できるので、リスクをかけずに仮想通貨FXに挑戦したい方には最適と言えるでしょう。
ただし、口座開設ボーナスで得られる利益は10万円未満と言う制限が設けられているので注意したいですね。また、出金はBTCのみが対応しているため、BTCウォレットアドレスを持っていない場合は、出金までに国内取引所などでウォレットアドレスを取得しておく必要があります。
Bitterzにはライセンス未取得のデメリットはありますが、まずは口座開設ボーナスを獲得して、入金をせずに使い心地を試してみるのは悪くないでしょう。
Bitterzの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記の記事により詳しくまとめています。
18位:CXCMarkets -豊富なボーナスキャンペーンと十分な信頼性により注目されるブローカー-
CXCMarketsは2015年に設立した、セントビンセント及びグレナディーン諸島に拠点を置く海外FX業者。セントビンセント及びグレナディーン諸島金融庁(SVG FSA)の規制下で運営していることの信頼性や、豊富なボーナスキャンペーンなどが魅力となっています。
CXCMarkets最大の特徴は、初回入金150%ボーナスをはじめとした豊富なボーナスキャンペーン
①取引環境 | MT4に対応 STP方式による取引 両建て/スキャルピングに制限はないが、極端なスキャルピングは不可 |
②ボーナスキャンペーン | 初回入金:3万円までの150%ボーナス 通常入金:70万円までの30%ボーナス 期間限定ボーナス:期間内の抽選で当選した場合、100万円までの100%入金ボーナス クッション機能あり |
③信頼性 | セントビンセント及びグレナディーン諸島金融庁(SVG FSA)の金融ライセンス保有 信託保全に対応 |
④口座の基本スペック | 最大500倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率50%以下 ストップレベル:一律0.0pips |
⑤スプレッド(USDJPY) | STP口座:最小1.3pips ECN口座:最小0pips(1ロットあたり往復8ドルの取引手数料が必要) |
⑥入出金方法 | 入金:国内銀行送金/仮想通貨 出金:国内銀行送金 |
CXCMarketsの口座タイプは、ボーナスキャンペーンに対応したSTP口座と、低スプレッド取引に対応したECN口座の2種類があります。(他にもPRO口座という口座タイプの提供もありますが、紹介者の求めに応じてコストが設定される特殊な口座タイプなので、実質2口座タイプと考えて良いでしょう)
中でもおすすめの口座タイプは、豊富なボーナスキャンペーンを利用できるSTP口座ですね。初回入金ボーナスは3万円までの150%ボーナスとなっており、気軽に挑戦しやすい金額設定になっています。
低スプレッドが魅力のECN口座ですが、スキャルピングには少し注意が必要です。CXCMarketsではスキャルピングは禁止していませんが、サーバーの処理能力に支障をきたすと判断される頻繁な取引に対していは、ペナルティが課せられる可能性があります。また、取引手数料は1ロットの往復で8ドルとなっており少々高め。他社のECN口座と比べると、総合的な競争力は低いと言えます。
CXCMarketsでは国内銀行送金での入出金に対応。信託保全も行っている
CXCMarketsでは、銀行送金での入出金に対応しています。低コストで単純明快に入出金ができるメリットはありますが、実質的に対応しているのはその1種類のみ。海外FXらしい入出金方法の多様さを期待してはいけません。
またCXCMarketsでは、海外FXとしては珍しく信託保全も行っているようです。
信頼性の面ではやや不安な部分があるものの、公式サイトやサポート体制の日本語対応は万全なため、まずはボーナスをもらって使い心地を試してみるというのもありではないでしょうか。
CXCMarketsの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記の記事により詳しくまとめています。
19位:Genetrade -初心者でも使いやすい口座スペック・ボーナスを提供する中堅ブローカー-
Genetradeは2014年に設立された海外FX業者です。日本上陸が2018年と比較的年数が浅く知名度は低めですが、口座開設ボーナスや入金ボーナスを始めとした使いやすいサービスが揃っており、日本語サポートも迅速丁寧なブローカーとなっています。
Genetradeの最大の魅力は、口座開設&入金ボーナス
①取引環境 | MT4に対応 全取引の99.90%が1秒以内に執行 約定拒否・リクオートなし 即時マーケット決済 |
②ボーナスキャンペーン | 新規口座開設:50ドル 入金:2,500ドルまでの50%ボーナス クッション機能あり |
③信頼性 | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)の金融ライセンス取得 2014年より7年以上の運営実績 顧客資金は分別管理よって管理 |
④口座の基本スペック | 最大1,000倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率20%以下 ストップレベル:4.0pips(USD/JPY) |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座/マイクロ口座:平均1.6pips (取引手数料無料) |
⑥入出金方法 | クレジット・デビットカード/銀行送金/bitwallet |
Genetradeを利用する上で最大のモチベーションになるのが、入金不要でもらえる50ドルの口座開設ボーナスと、2,500ドルまでの50%入金ボーナスでしょう。50%入金ボーナスは上限額まで入金のたびにもらうことができるため、少額入金でも無駄なく利用できますね。
口座タイプとしては一般的なスペックのスタンダード口座に加え、最小10通貨から取引可能なマイクロ口座の2口座タイプを提供。どちらも最大1,000倍のレバレッジを活用できてゼロカットにも対応しています。
Genetradeは日本語対応も十分な、初心者でも利用しやすい中堅ブローカー
公式サイトも分かりやすく日本語対応がされており、カスタマーサポートも日本人スタッフによる迅速丁寧なメールサポートを受けられます。ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)の金融ライセンスも取得していることから、一定の信頼性もあると言えるでしょう。
ただし運営実績はまだ十分になく、口座スペック的にも全体的にはやや平凡な印象もあります。とは言えボーナスの豪華さには目を見張るものがあるため、お試しで利用する価値はある業者と言えるでしょう。
Genetradeの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記の記事により詳しくまとめています。
20位:Myfx Markets -大手業者のホワイトラベルで高い信頼性を備える業者-
Myfx Markets(マイエフエックスマーケット)は大手FX業者AxiTraderのホワイトラベル(システムを借りて自社ブランドとして運営すること)で、一定の信頼性が保証されているブローカーです。
Myfx Marketsは業界屈指の狭いスプレッドを実現
①取引環境 | MT4に対応 リクオート&約定拒否なし 約定力には定評あり |
②ボーナスキャンペーン | 口座開設:不定期で稀に開催(5,000円) 入金:不定期で稀に開催(10%) クッション機能あり→なしに変更 |
③信頼性 | FSA(セントビンセント・グレナディーン)の金融ライセンス保有 2013年より7年以上の運営実績 顧客資産は分別管理 |
④口座の基本スペック | 最大400倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率20%以下 ストップレベル:0.0pips(USD/JPY) |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.12pips(取引手数料無料) プロ口座:0.51pips(手数料往復7USD/1lot = 0.7pips) |
⑥入出金方法 | 国内銀行送金(入金のみ)/クレジットカード/bitwallet対応 出金スピードは標準で出金拒否なし |
Myfx Marketsの大きな強みと言えるのが高い約定力と狭いスプレッド。特に豪ドル関係のスプレッドはかなり狭く、利用価値は十分にあると言えるでしょう。豪華なボーナスキャンペーンなどは開催していないものの、真面目に運営してる硬派なブローカーというイメージです。
オーストラリアにおける最大手FX業者AxiTraderのホワイトラベルという点もポイントですね。非常に信頼性の高いAxiTraderのシステムを、Myfx Marketsが自社ブランドとして利用することを許可しているわけですので、ある程度の安全性・信頼性の高さは保証されていると考えられます。
また最近は公式サイトのリニューアルにより日本語に対応したり、LINEによる日本語サポートを用意していたりと、日本人向けサービスの拡充にも力を入れていることが伺えますね。日本における知名度はまだまだ低いものの、今後が期待できる優良業者のひとつと言えるでしょう。
ちなみに2019年11月30日までの期間限定で、公式ウェブサイトリニューアルキャンペーンとして、キャッシュバックキャンペーンを実施中。一定額の入金と規定量の取引により、最大で500,00円分のボーナスが獲得できます。
Myfx Marketsは中級者以上のスキャルピングトレーダーにおすすめ
メリットとしてスプレッドの狭さは挙げられるものの、初回入金額が最低でも200ドルとやや高めで、さらに銀行送金の出金手数料が1回につき25ドル(約2500円)発生することなどを考えると、海外FX初心者にはあまりおすすめとは言えません。
しかしながら、完全NDD採用で取引の透明性が高く、約定力も抜群、そして特定の通貨ペアに至ってはどこよりもスプレッドが狭いため、海外FX中級者以上のスキャルピングトレーダーであれば、一度利用してみる価値はあるのではないでしょうか。
Myfx Marketsの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記の記事により詳しくまとめています。
21位:VirtueForex -信頼を回復しつつある中堅海外FX業者-
VirtueForexは、設立当時は機関投資家などの専門的な顧客のみを相手にサービスを展開してきた業者です。2016年ごろから一般向けにも間口を広げ、さらに2020年からはサイトの日本語化などにも取り組んできています。
VirtueForexの最大の魅力は、1,000万円までの100%入金ボーナス
VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)の基本スペックは以下のようになっています。
①取引環境 | MT4に対応 NDD方式により、リクオートやスリッページはほぼなし |
②ボーナスキャンペーン | 1,000万円までの100%入金ボーナスを実施(スーパーボーナス口座専用) クッション機能あり |
③信頼性 | バヌアツ金融サービス委員会に登録 設立は2013年 顧客資産は分別管理 ただし、過去には無登録で営業していた経歴あり |
④口座の基本スペック | スーパーボーナス口座では、最大777倍のレバレッジ スタンダード口座では、最大500倍のレバレッジ 証拠金維持率90%以下でロスカット ストップレベル:0.0pips(USD/JPY) |
⑤スプレッド (USDJPY) | スーパーボーナス口座:1.2pips スタンダード口座:1.6pips |
⑥入出金 | 全ての入出金方法で手数料がかかり、また即時入金の方法もない bitwalletやSTICPAYにも対応しておらず、入出金の利便性は低い ただし、出金拒否はしないことを公式サイトで宣言している |
口座タイプとしては、「スーパーボーナス口座」と「スタンダード口座」の2種類があります。元々はスタンダード口座のみでしたが、2020年12月からボーナスキャンペーンの開始とともにスーパーボーナス口座もリリースされました。それぞれで口座スペックにはわずかに違いがありますが、基本的には一般的な海外FXのスタンダード口座相当のスペックと考えて良いでしょう。
取引環境やスペックの面では特に目立つ要素のないVirtueForexですが、入金ボーナスキャンペーンだけは豪華で、現在は最大1,000万円までの100%ボーナスと言う破格のキャンペーンを実施しています。しかもボーナスはクッション機能付き(ボーナスも有効証拠金に含まれ、ボーナスだけになっても取引可能なもの)となっており、非常に使いやすい仕様ですね。
取引できる銘柄も、34種類のFX通貨ペアを始め、仮想通貨FXが13種類、そのほか株価指数や貴金属もあり、幅広いニーズに応えられる業者と言えるでしょう。
VirtueForexの信頼性・使い勝手には未だ難があり、経験者向けのブローカー
高額キャンペーンの魅力があるVirtueForexですが、信頼性や入出金などの使い勝手には注意点もあります。
まずは信頼性については、現在はバヌアツ金融サービス委員会のライセンスを得ているものの、過去にはどの公的機関のライセンスも所有せず無登録で営業をしていたことがあり、評判はやや低めとなっています。
さらに、口座への入金/口座からの出金では手数料がかかる点にも注意が必要ですね。一例を挙げると、クレジットカード入金では入金額の8%が、国内銀行振込による入金では4,500円が手数料としてかかります。入出金で手数料がかかる海外FX業者は少数派なため、他社と比べると一歩劣っていると言わざるを得ません。
VirtueForexには高額ボーナスキャンペーンの魅力はありますが、現状ではユーザーからの信頼を十分に勝ち得ておらず、さらに入出金時には手数料がかかる使いにくさもあります。リスクや活用方法を十分に把握した上で利用できるベテランユーザー向けの業者と言えるでしょう。
VirtueForexの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記の記事により詳しくまとめています。
22位:Milton Markets -高約定力に狭スプレッド・手数料無料を実現した高スペック業者-
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)は低レイテンシー・高約定力に加え、狭スプレッド・手数料無料で、スキャルピングトレーダーから支持される新興の海外FX業者です。
信頼性や使い勝手の面が気になるものの取引環境は高スペック
①取引環境 | MT4に対応 リクオート&約定拒否なし 約定力には定評あり |
②ボーナスキャンペーン | 口座開設:不定期で稀に開催(5,000円) 入金:不定期で稀に開催(50〜20%) クッション機能あり |
③信頼性 | VFSC(バヌアツ)の金融ライセンス保有 2016年より運営・2020年に口座タイプをリニューアル 顧客資産は分別管理 過去に親会社が経営破綻 |
④口座の基本スペック | 最大1000倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率50%以下 ストップレベル:0.0pips(USD/JPY) |
⑤スプレッド(USDJPY) | SMART口座:1.0pips(取引手数料無料) ELITE口座:0.7pips(取引手数料無料) ELITE+口座:0.5pips(取引手数料無料) |
⑥入出金方法 | 海外銀行送金/bitwallet 出金スピードは標準で出金拒否なし |
Milton Marketsの特徴でもあるのが、その圧倒的に安い取引コスト。全ての口座で取引手数料無料を実現しているため、スプレッドのみが取引コストになりますが、そのスプレッド自体もかなり狭くなっています。
同じくスプレッドの狭さに定評があるAxioryやTitanFXにも引けをとらず、手数料込みで考えた場合はMilton Marketsが最安となりますね。またレバレッジも最大1000倍と他の狭スプレッドブローカーに対してかなり高く、ハイレバスキャルには最適な業者と言えるでしょう。
サポート体制も非常に充実しており、日本語サポートが24時間体制で受けられます。サポート手段も電話・ライブチャット、LINE、メールと豊富にあるため、サポート面で困ることはないでしょう。この辺りは海外FX業者でありながら、国内業者にも劣らない部分だと言えます。
一方でその信頼性や安全性には若干の疑問もあり。過去に親会社が破綻するなど、経営上のトラブルがあったこともあり、決して順風満帆な運営ではありませんでした。とは言えMilton Marketsそのものは、親会社の破綻後も誠実に今まで運営を続けており、特にトラブル報告などもありません。
ロスカット水準の高さや、選択肢の少ない入出金手段など、使い勝手の面では大手業者に劣る部分もありながら、500倍を超えるようなハイレバレッジと狭スプレッドを両立しているブローカーは珍しく、資金効率を最大限に活かしたいハイレバスキャルパーにとって利用価値は十分にあると言えるでしょう。
2020年にリニューアルされたMilton Marketsの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記の記事により詳しくまとめています。
23位:IFC Markets -口座残高に対しての利息サービスを実施-
グローバルに展開する大手金融グループIFCM Groupの子会社として、2006年からサービスを開始したIFC Markets(アイエフシーマーケッツ)。IFCM Groupは取得条件が厳しいCySecライセンスを保有するなど非常に信頼性が高く、その運営基盤には一定の安心感があると言えるでしょう。
取引環境は平均レベルだが資金の多い大口トレーダーは利用価値あり
①取引環境 | MT4/MT5/NetTradeX(独自ツール)が利用可能 注文量に応じた最適な注文処理で約定力は高い |
②ボーナスキャンペーン | なし |
③信頼性 | BVI(イギリス領ヴァージン諸島)の金融ライセンスを取得 2006年より運営開始 顧客資産は分別管理(保険による保証あり) |
④口座の基本スペック | スタンダード口座200倍/マイクロ口座400倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率10%以下 ストップレベル:3.6pips(USD/JPY) |
⑤スプレッド(USDJPY) | 固定スプレッド:1.8pips(取引手数料無料) 変動スプレッド:1.5pips(取引手数料無料) |
⑥入出金方法 | bitwallet/銀行送金対応 |
親会社の存在もありブローカーとしての信頼性は高いものの、スタンダード口座の200倍レバレッジ、ボーナスなし、ドル円スプレッドが1.8pips/1.5pipsという点は、お世辞にも取引環境が優れているとは言えませんね。
メリットを挙げるとすれば、ロスカット水準が証拠金維持率10%以下と低いことでしょう。他の海外FX業者では20%以上ということが多いため、比較的ロスカットされにくい点はメリットと言えますね。また顧客資産が分別管理であるものの、保険会社のAIGにより顧客資産が全額保証されることも特徴のひとつです。
そんなIFC Marketsですが、やはり最大の魅力と言えるのが口座残高に対しての利息サービス。月間取引量に左右されますが、70ロット以上の取引で余剰資金に対して最大7%もの年利が加算されるのは、資金が多いトレーダーにとっては大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
老舗海外FX業者であるiForexも、同じような利息サービスを実施していますが、こちらは年利3%。他の金融商品による資産運用においても、7%もの利息がつくものはなかなか存在しませんし、それを考えればこのIFC Marketsのサービスは画期的ですね。多くの資金があり、なおかつ継続して定期的にトレードをするという人にとっては、十分に利用価値があるブローカーと言えます。
IFC Marketsの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記に詳しくまとめています。
利用をおすすめできない海外FX業者一覧
AltumFX
AltumFXは2021年設立の新興海外FX業者。しかし運営はFXGTと同じ会社が行なっており、一定の実績は備えていると考えられます。AltumFXでは、初回100%をはじめとした入金ボーナスや、FXや仮想通貨ペアを最大500倍の高いレバレッジで取引できる点にメリットがあります。
AltumFXは使いやすいボーナスキャンペーンと、豊富な仮想通貨銘柄が魅力
①取引環境 | MT5 完全STP方式により約定拒否なし |
②ボーナスキャンペーン | 初回入金:5万円までの100%ボーナス 2回目入金:20万円までの50%ボーナス クッション機能あり |
③信頼性 | セーシェル金融庁(FSA) 運営会社はFXGTと同じ360 Degrees Markets Ltd |
④口座の基本スペック | 最大500倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率30%以下 口座タイプは「MT5口座」1種類のみ |
⑤スプレッド(USDJPY) | 平均1.6pips(取引手数料無料) |
⑥入出金方法 | クレジット・デビットカード/銀行送金/bitwallet/STICPAY/仮想通貨 |
口座スペックとしては、一般的な海外FXのスタンダード口座に相当するMT5口座が1種類のみ。スプレッドも平均的なので、デイトレードやスイングトレードなどに向いた仕様と言えるでしょう。
AltumFXの大きなメリットは、初回/2回目入金の限定入金ボーナスですね。総額で25万円のボーナスを獲得した上で取引できるのは魅力的です。FXや仮想通貨ペアの最大レバレッジは500倍なので、ボーナスを活用すれば少額資金からでも十分取引できるでしょう。
AltumFXの運営会社はFXGTと同じ「360 Degrees Markets Ltd」
2021年にサービスを開始したAltumFXですが、運営会社はFXGTと同じ360 Degrees Markets Ltdです。FXGTも2019年設立のブローカーですが、すでにある程度の評価を獲得している人気海外FX業者ですので、一定の信頼がおけるのではないでしょうか。
FXGTと比べると口座スペックやサービス内容はやや劣るため優先順位は下がりますが、FXGTで入金ボーナスを一通り獲得したトレーダーにとっては、姉妹ブローカーのAltumFXの開拓もおすすめできますね。
AltumFXの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記の記事により詳しくまとめています。
MGK International
MGK Internationalは以前はMGK GLOBALと言う名称でサービスを提供しており、ラブアン、マレーシアの連邦準州金融サービス局のライセンスを得て営業している業者です。
ゼロカット未対応に加え、ボーナスキャンペーンもなし。今後の改善に期待される
MGK Internationalの基本スペックは以下のようになっています。
①取引環境 | MT4に対応 NDD方式による取引 |
②ボーナスキャンペーン | ボーナスキャンペーンは基本的には行なっていない |
③信頼性 | ラブアン、マレーシアの連邦準州金融サービス局によって認可 2014年からサービス開始 顧客資産は分別管理 海外FXでは珍しく、ゼロカットに対応していない 公式サイトには誤りが多く、提供される情報には信憑性に欠ける部分がある 前身のMGK GLOBALでは、出金拒否を行なったと言う噂あり |
④口座の基本スペック | 最大200倍 証拠金維持率120%以下でロスカット |
⑤スプレッド (USDJPY) | ノーマル口座:1.5pips スピード口座:0.4pips ただしスピード口座では、1ロットの往復取引で7ドル(0.7pips相当)の取引手数料あり |
⑥入出金 | bitwallet/BXONE/クレジットカード決済/海外送金/仮想通貨送金による入出金に対応 |
MGK Internationalは、MT4に対応しておりNDD方式で取引できると言う海外FXらしいスペックを持っており、さらに入出金方法にbitwalletが使えるメリットがあります。しかしボーナスキャンペーンの提供はなく、レバレッジも最大で200倍、スプレッドなどの取引コストも平均的なため、際立った特徴を探しにくい業者とも言えるでしょう。
さらにMGK Internationalには、「ゼロカットに対応していない」と言う珍しいデメリットがあります。海外FX業者のすべてがゼロカットを行なっているわけではないことを改めて認識させてくれると言う意味では、貴重な存在なのかも知れません。
しかしMGK Internationalを選択する際の最大のハードルは、スペックよりも信頼性にあります。公式サイトの情報には誤りが多く、また前身のMGK GLOBALでは、出金拒否を行なったと言うようなネガティブなユーザーレビューがいくつか見られます。現在は安心して利用できる業者としてサービスの質が向上していると信じたいところですが、懸念を払拭するだけの好材料がない、と言うのもまた事実でしょう。
これから海外FXを始める初心者の方であれば、当ランキング上位の優良海外FX業者から選ぶことをおすすめします。またベテラントレーダーであっても、現状ではMGK Internationalを選択する理由は、特に見当たらないかも知れません。
今回は残念ながらランク外となってしまいましたが、今後のサービス内容の向上に期待したいですね。
MGK Internationalの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記に詳しくまとめています。
AnzoCapital
2016年からサービスを開始した新興業者ということで、まだまだメジャーな海外FX業者とは言えないAnzoCapital。しかしその運営歴の短さを除けば、スペック的には大手海外FX業者にも負けないかなり優秀なブローカーと言えます。
AnzoCapitalは海外FXでは珍しい完全信託保全を採用
①取引環境 | MT4に対応 リクオート&約定拒否なし 平均0.2秒の約定スピード&約定率99% |
②ボーナスキャンペーン | 新規口座開設:5,000円 入金:不定期開催(最大50%) クッション機能なし |
③信頼性 | IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)のライセンスを保有 2016年より運営 顧客資産は完全信託保全 |
④口座の基本スペック | 最大500倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率20%以下 ストップレベル:0.0pips(USD/JPY) |
⑤スプレッド(USDJPY) | スタンダード口座:1.5pips(取引手数料無料) RAW口座(ECN):0.4pips(手数料往復720円/1lot = 0.72pips) |
⑥入出金方法 | 国内銀行送金(入金のみ)/クレジットカード/bitwallet/Sticpay対応 出金スピードは標準で出金拒否なし |
AnzoCapitalの魅力は何と言ってもそのスプレッドの狭さです。ドル円の平均スプレッド1.5pipsという値は、同じくスプレッドが狭いと言われるTitanFXやAxiory、Tradeviewと同等かそれ以下であり、まさに海外FX業者屈指の狭さと言えるでしょう。
さらにこれらスプレッドの狭さをウリにしていること海外FX業者は、ボーナスを提供していないことがほとんどですが、AnzoCapitalでは入金の条件があるものの新規口座開設ボーナスとして5,000円をもらうことができます。これは、よりスプレッドの狭いECN口座(RAW口座)も対象であり、スプレッドの狭さとボーナスを両立した稀有なブローカーと言えますね。
さらにこの口座開設ボーナスについては、条件を満たすことで実残高に交換して出金可能というメリットも持ち合わせています。また不定期開催ながら入金ボーナスが開催されることもあるため、新規開設者だけではなく既存利用者にとっても継続利用する価値があると言えるでしょう。
海外FXでは珍しく、顧客資産が利益分を含めて完全信託保全されているという点も、大きなメリットではないでしょうか。入出金に関しても利便性の高いbitwalletに対応している他、入金だけですが国内銀行送金へも最近対応しました。運営実績の乏しさはマイナス面として存在しているものの、今後の実績次第ではTitanFXなどのランキング上位の業者を超える可能性を秘めたブローカーと言えます。
AnzoCapitalはスキャルピングトレーダーのメイン口座としてもおすすめ
スプレッドが狭く、高い約定力を誇るAnzoCapitalは、やはりスキャルピングトレーダーと非常に相性が良いですね。新規口座開設後、一定額の入金をすることでボーナスも獲得できますし、不定期開催の入金ボーナスキャンペーンを利用すれば資金に厚みを持たせたトレードが可能です。
完全信託保全により入金資金はもちろん、利益分まで保護されているため、メイン口座としてもうってつけと言えるでしょう。まだまだ知名度は低く口コミ評価なども少ないため、もう少し長期的に様子を見ていく必要はありますが、現時点では安心してトレードできるブローカーです。
Tickmill
2015年より日本人向けサービスの運営を開始した新興海外FX業者Tickmill(ティックミル)。信頼性が高くハイスペックな取引環境を実現しているブローカーです。
コストを抑えて自由な取引が可能だが円建て口座には非対応
①取引環境 | MT4に対応 リクオート&約定拒否なし 平均スピード0.1秒の約定力の高さ |
②ボーナスキャンペーン | 口座開設:30ドル |
③信頼性 | FSA(セーシェル)の金融ライセンス保有 親会社が信頼性の高いFCA(英国)ライセンスを保有 2015年より5年以上の運営実績 顧客資産は分別管理 |
④口座の基本スペック | 最大500倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率30%以下 |
⑤スプレッド(USDJPY) | クラシック口座:1.8pips(取引手数料無料) プロ口座:0.3pips(手数料往復4USD/1lot = 0.4pips) VIP口座:0.3pips(手数料往復2USD/1lot = 0.2pips) |
⑥入出金方法 | クレジットカード/海外銀行送金対応 出金スピードは標準 |
Tickmillの最大の魅力は取引制限が一切なく、あらゆる取引手法が認められていることでしょう。EAの利用や超高速のスキャルピング(秒スキャ)のほか、他の業者ではほぼ禁止されるているような異業者間の両建て、アービトラージ取引なども全て許可されています。取引ロット数やストップレベルの制限もなく、まさに自由で柔軟な取引環境が用意されていますね。
高い約定力に加え、スプレッドや取引手数料を含めた取引コストについても業界随一の安さを実現しており、その点でも取引環境は申し分ないと言えるでしょう。グループ会社を含めた保有ライセンスを見ても信頼性に問題なく、またFX口コミサイトFPAでレビュー数199、平均評価3.593という高い評価を得ている点も大きなポイントですね。
ただし、気をつけないといけない点として、Tickmillは円建て口座に対応していません。入出金方法についても、国内で使えるのはクレジットカードと海外銀行送金に限られており、資金の扱いという面ではやや難ありと言えるでしょう。
Ticmillの評判や特徴、メリット・デメリットについては下記で詳しくまとめています。
XLNTrade
日本人向けのサービスを2018年に開始したばかりのXLNTrade(エクセレントレード)。まだまだ新しい会社でありながら、他の老舗業者にはない独自の損失補償サービス(現在は実施されていません)が話題となり、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで評価を挙げている新進気鋭の海外FX業者ですね。
XLNtradeでは初回に限りリスクなしのトレードが可能&手厚いボーナスを実施
XLNTradeの基本スペックは以下のようになっています。
①取引環境 | MT4に対応、独自のProfit口座が利用可能 リクオート&約定拒否なし 自動売買&EAが充実 |
②ボーナスキャンペーン | 入金:10万円を上限として入金額の125%、さらに200万円までは40%の入金ボーナス |
③信頼性 | FSA(セントビンセントグレナディーン)の金融ライセンス保有 2018年より日本人向けサービスを開始 顧客資産は分別管理(最大2万ユーロまでの信託保全を受けられるCySECの金融ライセンスを保有しているが、日本アカウントは対象外) |
④口座の基本スペック | 最大400倍のレバレッジ&ゼロカット ロスカット水準:証拠金維持率0% |
⑤スプレッド(USDJPY) | 2.0pips(固定スプレッド) |
⑥入出金方法 | bitwallet/クレジットカード対応 出金拒否なし |
注目すべきはやはりその独自のボーナス制度。口座開設をしてから最初の5回までの取引について、もし損失が発生した場合はそれを負担してくれます。これは取引ごとに実施されるため、5回中3回の取引で利益が出て、2回の取引で損失が出た場合は、その損失分のみが補償の対象。つまりノーリスクで3回の取引分の利益が得られるというわけですね。
入金ボーナスについても入金額の125%とかなり豪華で、上限も比較的高めです。
新しい業者ということで、運営実績はまだまだですが、金融ライセンスは取得していますので、信頼性にも問題はないと言えるでしょう。スプレッドは固定スプレッドでありながらあまり狭くはないという点は、ややマイナスポイントですね。
XLNTradeはFX初心者&積極的なハイレバトレードがおすすめ
前述の通り損失補償サービスを使えば、ノーリスクでハイレバトレードを行うことができます。これはまさにFX初心者にはうってつけと言えるサービスであり、お試しトレードにも最適ですね。
またXLNTradeは証拠金維持率0%というiForexと並ぶロスカット水準の低さを実現しています。これはつまり資金が尽きるまで思い通りトレードができるということであり、負けにくい業者であるとも言えます。ギリギリまで強制退場させられることがなく、万が一口座残高がマイナスになってもゼロカットにより補償されるという点では、積極的なハイレバトレードを行う人におすすめと言えます。
独自サービス&豪華ボーナスで評価を上げているXLNTradeのメリットや評判については下記にまとめています。
総括
この記事で紹介している上位のブローカーはいずれも評判と人気の高い海外FX業者であり、どこを利用しても安心してトレードができます。その上で、業者ごとにそれぞれ様々な特長をもっているため、ランキング下位のブローカーを含めて、各自のトレードに対する考え方や習熟に併せて使い分けるのが最も良い方法と言えるでしょう。
海外FXの口座は「どれか1つ」に絞る必要はありません。
もちろん「迷ったらXM」というのは確かですが、そのXMにしても複数の口座タイプを用意しているわけですから、「スキャルピング専用」「ボーナスを使ったトレード用」「中長期トレード用」という風に口座を分けておくのも、海外FXトレーダーとしては重要なポイントといえます。
デイトレやスイング、スキャルピングに加え、ハイレバレッジを活かしたトレード、自動売買などトレードスタイル別のおすすめ業者は下記にまとめています。よければこちらも参考にしてください。
2021年最新の海外FXボーナスキャンペーンのまとめ・比較・ランキングは下記をご覧ください。
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