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両建ての種類と各海外FX業者の対応について総まとめ|禁止されている両建て、禁止されていない両建てを徹底解説

海外FXの基礎知識

FXにおける「両建て」とは、「買い」と「売り」の両方のポジションを同時に複数持つことであり、一般的には同じ通貨ペアで買いポジションと売りポジションを同時に保有している状態を指します。そのため両建てをすれば、それ以降価格がどのように動いても、ポジションの損益の幅が固定されることになりますね。

しかし、海外FX業者を利用してポジションを「両建て」する際には注意が必要。各海外FX業者では利用規約で両建て取引を禁止している場合があり、もし違反してしまうと、利益の取り消し、出金拒否などの措置が取られる可能性があります。これは、多くの海外FX業者では追証の発生しないゼロカットシステムを採用しており、それらのサービスを狙った両建て取引を防ぐためですね。

そこで今回の記事では、両建てのメリットやデメリット、3タイプの両建て(同一口座間/複数口座間/別業者間)の解説に加え、主要海外FX業者それぞれの両建てに関する対応について説明していきたいと思います。

両建てのメリットとリスク

両建て取引のメリット

メリット1:損益を固定して相場を様子見できる

両建て取引は、先述したように同じ通貨ペアのポジションを反対方向に同時に保有している状態です。つまり、両建て取引をしている最中に損益幅は全く変化しないということになります。

普通に考えればこのようなことをするメリットは無いように思いますが、相場の流れが読み切れない時には有効な手法と言えるのではないでしょうか。利益が出ているけれどこれから相場がどうなるか分からないとき、損切りをするべきか判断に迷っているときなどに両建て取引を利用すれば、損益を固定した状態で相場の様子を見守ることができますね。

決済するかどうか迷った際に両建てをしておけば、損益を確保したまま戦略を練ることが可能になり、その後の相場の流れに応じて一方を決済すれば、トレードをより有利に進めることができるというわけです。

両建て取引のメリット・・相場の様子見ができる

具体的には以下のような状態を想定してみるとわかりやすいですね。

例)ドル円を110円で買いエントリーしている

・現在112円になっているならば・・

⇒ファンダメンタル的に見ればまだ上昇する可能性があるが、オシレーター系などでは売りシグナルが発生しているため、決済するか迷っている。

両建て取引をすると・・

⇒「一度200Pips分の損益幅を固定して、相場の状況を見守る」というトレード戦略が練れる

・現在105円になっているならば・・

⇒ファンダメンタル的に世界経済が減速しており、円高方向に進む可能性が高いがテクニカル的に見ると105円は過去の最安値であり、105円を下回る可能性は低いと感じている

両建て取引をすると・・

⇒一度反発する可能性が高いため、損切りをせずに両建てをすることで損失額を減らすことができる。

メリット2 うねり取りができる

FX相場は、波のように一定のリズムで上下しながらトレンドを形成していきます。例えば、長期目線では上昇相場でも短期的に見れば下降トレンドになっているという場合がありますね。うねり取り取引は、この波打つ現象を利用して、利益を得る取引方法です。

両建て取引のメリット・・うねり取り取引ができる

上昇トレンドが発生している相場でも一時的に下降トレンドが発生するということはよくあります。このような時に両建て取引で売りポジションを保有しておけば、買いポジションは長期的に保有して大きな利益を上げる一方で、短期的に売りエントリーをして資金効率を上げることができますね。

ただし、このような手法はタイミングをつかむのが難しく、どちらかと言えば上級者向きのトレード手法と言えます。

両建てをする上で注意するポイント

両建てをすると、ポジションの損益が変化しないため、「サヤ取り(アービトラージ)=相関性の高い通貨ペアや業者間の価格差を狙って利益をあげる」などの手法を利用すれば、ほとんどリスクなしで稼げるというイメージを持つ人もいますが、そうとは言い切れません。両建て取引はポジションの管理が難しくなるため、どちらかというと上級者向きのトレード手法です。

ここでは、そんな両建て取引で注意したい2つのリスクと海外FXのおける両建ての注意点について解説しておきたいと思います。

相場の乱高下でどちらも損切りになってしまう

両建て取引をする場合、相場のボラティリティを確認することが非常に大切です。乱高下相場(指標発表などのとき)では、スプレッドが大きく開いてしまうことがあり、両建てがうまく機能しなくなってしまいます。両建ては原則同じポジション量ですので、損失も2倍になってしまいますね。

相場が乱高下するとロスカットの確率が高まる

相場のボラティリティが安定しているときであれば、両建てであっても一定の利益を狙うことが可能ですが、このように変動が激しく相場のボラティリティが高い時には損失を拡大させる要因にもなってしまいますので注意が必要です。

タイミングを見計らうのが難しい

両建て取引は、タイミングを見計らうのが非常に難しい取引手法と言えます。両建て中は損益幅が変化することはありませんが、いざ片方を決済するというタイミングで想定とは違う動きになった場合、損失が発生してしまう可能性があるためですね。せっかく両建てで戦略を練っても、このようなことになってしまっては台無しです。そのため決済タイミングにはかなり気を使う必要がでてきます。

両建て取引はタイミングが利益を出すポイント

また、FXでポジションを持つとスワップ金利が発生します。一般的に、両建てをするとスワップ金利はマイナスとなり、長期間の保有をしてしまうと利益を減らしてしまうことになりかねません。そのため、両建ての際はある程度短期間で相場を見極める力が必要と言えます。

海外FXにおける両建ての注意点

通常、両建て取引はリスク回避のために使われることが多い手法ですが、海外FX業者には、この両建てに関する規定が国内FXよりも厳格です。その理由は、国内FX業者にはないゼロカットシステムを採用しているためですね。

追証が発生せずマイナス残高を業者側で補填するこのゼロカットシステムでは、両建てにおいてマイナス分を業者が負担、プラス分はトレーダーの利益ということができてしまいます。これでは業者の負担だけが増え、トレーダーがリスクなしに利益を獲得することができてしまいますので、多くの海外FX業者ではこのような両建てを禁止しています。

ゼロカットシステムについて

海外FXの大きな特長・魅力の1つと言えるのが「ゼロカットシステム」です。ゼロカットシステムとは、「口座残高がマイナスになったとき、追証を求められることがなく、FX業者側が口座残高を0に戻す仕組み」のことですね。

国内FXでは、相場の急変動によって、口座残高がマイナスになると「追証」つまり借金を背負う恐ろしいリスクがあります。実際に、2015年のスイスフランショックの際は、多くの国内トレーダーが追証を求められることになりました。

しかし海外FXではゼロカットにより、最大のリスクは口座残高までに限定されます口座残高以上に損失を被ることはありません。ちなみに日本ではFX業者が損失補填することを法律で禁止されていますので、国内FXにおいてはゼロカットが採用されることはありません。

ゼロカットについての詳しい解説は下記にまとめていますので、よろしければ参考にしてください。

多くの海外FX業者は、規約上で自社の不利益になる取引を禁止しています。しかし、禁止している内容は業者によって異なりますので、自分の取引しているFX業者がどんな取引を禁止しているのかをよく確認しておくようにしましょう。

海外FXにおける両建てについて

海外FXには3タイプの両建て方法が存在

海外FX業者を使った両建てには大きく分けて3つのタイプありますので、まずはそちらを解説していきたいと思います。

同一口座間での両建て

一つ目が同一口座間での両建て。これは同じ口座内で買いポジションと売りポジションを保有するという方法です。この同一口座間の両建て取引は、基本的にすべての業者が認めています。その理由は、下記の画像の通り、同一口座内の両建てでは利益分と損失分が相殺されるためですね。

同一口座間の両建て取引仕組み

上の画像のように同一通貨同一時間に両建てをしている場合を考えると、上昇トレンドが出ているときは、買いポジションは利益が出ている一方、売りポジションは同じ分だけ損失となっています。つまりどれだけ相場が変動しようと損益は全く変わらず口座残高がマイナスになることはありません。(※ただし日をまたぐと手数料、スプレッド分も減少します。)

この状態であればゼロカットが実施されることもなく、FX業者には何も損失となることはありませんよね。FX業者に不利益がないため、基本的にすべての海外FX業者が同一口座内の両建て取引を認めています。

複数口座間での両建て

海外FXでは同じ業者内に複数の口座を持つことが可能です。複数口座間での両建てとは、このような同一業者/別口座での両建てですね。ゼロカットシステムは口座ごとに発動するため、このような複数口座での両建ては、一部の海外FX業者で禁止されています。

下記の図のように、A社口座1で買いポジション、A社口座2で売りポジションを保有しているとします。(条件:同一通貨ペア)

複数口座間の両建て取引の仕組み

上昇トレンドが発生して、口座1では利益が増えますが口座2では損失となります。そのまま上昇トレンドが続くと、口座2は資金が底をつき、マイナス残高となりますね。しかしゼロカットシステムがあるのでマイナス残高となっても0に戻されます。

一方、口座1の買いポジションは利益がそのままどんどん増えていきます。このような状態はFX業者からしてみると、不利益しかありません。特にロスカット水準が低く(マイナス残高が発生しやすく)、ボーナスを提供している業者であれば、なおさらですね。ある程度ロスカット水準が高くボーナスを一切提供していないFX業者は、複数口座の両建てを禁止していないこともありますが、多くの海外FX業者は、複数口座での両建て取引を禁止しています。

別業者間での両建て

3つ目の両建て方法として、別業者を使っての両建てが存在します。内容としては上の複数口座間の両建てとほぼ同じと言えますね。別口座が別業者になるというだけの違いです。

別業者間の両建て取引の仕組み

こちらも多くの業者で禁止されていることが多いですね。違う業者ならば両建てしているかどうか判断できないのではないか、と思う人もいるかもしれませんが、取引プラットフォームとしてMT4やMT5を使っている場合はほぼ確実に察知されると言って良いでしょう。また不審な取引は監視されていることも多く、規約で禁止されている場合は取引履歴の抹消や口座凍結となる可能性が高いため注意が必要です。

両建てで利用規約違反になった場合

各FX業者には利用規約が定められており、それらに違反すると厳しい処置がとられる可能性が非常に高いです。もし、間違いで禁止取引をしたとしても、出金拒否、利益の取り消し、口座凍結などの処置が実際に起こった実例もありますね。

法律と同じで、「知らなかった」では済まされる問題ではありません。特に、ゼロカットシステムを悪用した禁止取引は、頻発するとFX業者の収益に悪影響を及ぼしかねません。そのため、顧客の取引で不審な点があれば、素早く処置が行われます。

禁止取引や利用規約などはFX業者によって異なりますので、自分の利用している・又はこれから利用する予定のFX業者で利用規約を確認するようにしましょう。

EAを使用する場合は注意が必要

EAのような自動売買プラグラムを使用する場合は注意が必要ですね。複数の口座でEAを運用しており、同一通貨ペアで両建てポジションを持ってしまうと、知らないうちに規約違反となる可能性があります。

別口座間の両建てが禁止されているFX会社において、複数のEAを複数口座で運用するような場合は、通貨ペアが被らないように設定をしておくようにしましょう。

各海外FX 業者の両建ての比較

主要な各海外FX業者の両建てに関する対応は以下の表のようになっています。

同一口座複数口座別業者
XM
××
iForex
××
TitanFX
FBS
×(実質不可)
Axiory
Tradeview

それぞれの業者の両建てに関する対応の詳細などは下記で解説していきますが、やはりボーナスが手厚くロスカット水準が低い業者は、複数口座間や別業者間の両建ても禁止していることが多いですね。またすべての業者において、ゼロカット狙いの両建ては禁止されています。

XM

XMでは、複数口座の両建て、別業者間での両建ては不正行為として利用規約で禁止されています。禁止行為が発覚した場合は、担当部門の判断で口座閉鎖、ポジションの全キャンセル、損益の全キャンセルなどの処置がとられる場合があるようですね。さらに、対象の人は永久にXMに口座開設することができなくなります。

XMは、888倍のレバレッジと手厚いボーナスなどを提供しており、日本でも知名度・人気ともに非常に高い最大手の海外FX業者。あらゆる面において高水準なサービスを提供しており、信頼性の高さや、日本語カスタマーサポートの充実で、安心して利用できる会社です。

このような優良業者が使えなくなるというのはトレーダーにとって非常にマイナスですので、必ず規約は守るようにしましょう。

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iForex

iForexもXMと同様に複数口座の両建て、別業者間の両建てを禁止しています。iForexは、1996年に誕生し、20年以上の実績がある老舗海外FX業者ですね。最大の特長はロスカット水準が驚異の0%であること。つまり証拠金がなくなるギリギリまでポジションを保有し続けることが可能です。

強制ロスカットされる可能性が低いということは負けにくいということであり、極端に言えば勝ちやすい業者であるとも言えます。さらに100%ボーナスなども実施しており、こちらもXMに負けず劣らずの優良会社と言えますね。同一口座内での両建てが問題ありませんが、複数口座/別業者間での両建ては行わないようにしましょう。

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TitanFX

TitanFXは全ての両建てを認めていますが、ゼロカット狙い等のTitanFXで不正とみなした場合は、ゼロカットの対象外となります。

ここまで両建てに対して寛容なのは、やはりボーナスなどを提供していないことが大きいと言えますね。基本的には取引に制限はありませんが、取引インフラの弱点を利用したアービトラージなどは禁止されていますのでこの点は注意が必要です。

TitanFXは超高速約定など取引環境が整っているということで、人気のある海外FX業者。NDD方式を採用して、注文が第三者の介入を受けることなく約定されます。約定拒否やリクオート、ストップ狩りなどの心配もありませんし、日本語カスタマーサポートも充実していますね。

制限がなく透明性の高い業者で取引をおこないたいという人におすすめの海外FX業者と言えます。

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FBS

FBSは、同一口座、別業者間の両建てを認めている一方、複数口座の両建ては、ゼロカット・キャッシュバックボーナスの対象外となり実質的に不可となっています。非常に充実したボーナスに、ゼロカット水準も20%と低い中で、別業者間の両建てを認めているというのは珍しいですね。

FBSの魅力は、豪華なボーナスやロスカット水準の低さ以外に、業界最高の3000倍のレバレッジを提供している点も挙げられます。これほどのハイレバレッジであれば、資金効率を最大限に高めてトレードを行うことができますね。

手厚いボーナスに超ハイレバレッジな取引と、非常に魅力の多い海外FX業者ですので、別業者間の両建てを行う可能性があるという人には非常におすすめです。

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Axiory

Axiory

Axioryは両建て取引すべてに制限がありません。同一口座、複数口座、別業者間の両建てをしても大丈夫です。ただし、明らかにゼロカット狙いの場合は何らかの処置を受ける可能性はあります。

Axioryの特長の一つでもあるのが、cTraderという取引プラットフォームが利用できることですね。スキャルピングを想定した機能(ドテン機能・一括決済機能)があり、MT4では物足りなかったスキャルピングトレーダーに人気を集めています。また、信頼性という面でいえば「信託保全制度」を採用している、「リクイディティプロバイダー(提携先金融機関)を公開している」など透明性の高い取引に力を注いでいる点も重要ですね。

取引の透明性と制限のない取引を求めるスキャルピングトレーダーに最適な業者と言えます。

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Tradeview

Tradeview

TradeviewもAxioryと同様に両建て取引に関して制限はありません。同一口座、複数口座、別業者間の両建てをしても大丈夫です。ただし、明らかにゼロカット狙いの場合は何らかの処置を受ける可能性はあります。

Tradeviewはボーナスなどを一切提供していませんが、スプレッドが非常に狭く業界最高水準であることが魅力の1つ。またcTraderも利用できます。

Axiory同様に両建てを行うスキャルピングトレーダーにおすすめですが、ロスカット水準が100%とやや高めに設定されていることは注意が必要です。

Tradeviewの口座開設はこちら

まとめ

両建て取引はメリットもある一方で非常に高度な技術や判断力が求められるトレード手法と言えます。そのメリット・デメリットをしっかり把握した上で、取り入れるようにしましょう。初心者トレーダーや慣れない人は、両建てをせず一度リセット(損切り)してから次の取引をするという判断も大事です。

また、海外FXでは、「複数の口座を申請できる」、「ゼロカットシステムがある」などの特長があり、そのため両建て取引が制限されている海外FX業者が多くあります。利用規約に違反してしまうと、最悪、口座凍結など取り返しのつかない事態になってしまう可能性もありますので、もし不明な点がある場合は、カスタマーサポートに連絡して確認するようにしましょう。

テーマ別の海外FX業者の選び方などは、下記の海外FXの始め方マニュアルに詳しく記載しています。

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※ランキングは下記調査に基づき作成

ランキング調査概要
調査の企画株式会社モカワークス
調査目的海外FX業者に関する人気・満足度調査
調査方法Webアンケート
調査対象者全国の20~70代男女、かつ海外FX経験者のインターネットユーザー
調査母数10231名
有効回答数7596名
調査の期間2021年1月15日〜2021年3月15日
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