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TradersTrustのスワップポイント一覧、日本円換算値、確認方法や付与時間、計算方法などを総まとめ!

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完全NDD・マーケット決済を採用し、約定力やスプレッドの狭さに定評のある海外FX業者TradersTrust。取引環境だけではく、キャッシュバックやトレードコンテストなど、キャンペーンにも魅力のある1社となっていますね。

そんなTradersTrustが扱う銘柄には、FX通貨ペア、仮想通貨、株価指数、貴金属、エネルギーなどがありますが、どの銘柄でもロールオーバー時にスワップポイントが発生します。ただし、スワップポイントの計算方法やスワップ3倍日などは、銘柄によって違う部分もあるのため、あらかじめ知っておいた方が良いと言えるでしょう。

そこで本記事では、TradersTrustのスワップポイントについて、計算方法や確認方法、そして注意点を詳しく解説。主な通貨ペアについては日本円換算スワップポイントを一覧で紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

スワップポイントとは

FXにおけるスワップポイントとは、取引の際に発生する通貨ペア間の金利差調整分のことです。FX以外の銘柄にもスワップポイントは存在し、決済通貨の金利や銀行間レートによって発生します。

スワップレートは、取引する方向(ロング/ショート)によって異なる場合がほとんどで、プラススワップの場合は口座へ加算されますが、マイナススワップの場合は、口座から減算されます。基本的にはどの銘柄でもマイナススワップになることが多いですが、FXの高金利通貨と低金利通貨の組み合わせでは、取引の方向によっては高いプラススワップが付く場合もありますね。

スワップポイントは、未決済のポジションをロールオーバー(日付をまたいでポジションを持ち越すこと)した場合に口座へ反映されます。タイミングとしては、日本時間ではなくサーバー時間での日付変更時ですね。スワップポイントは基本的に1日につき1日分が口座へ反映されますが、FX通貨ペアなどでは、土日分のスワップポイントも考慮して、水曜日は3日分のスワップポイントが反映されるなどのルールがあります。

TradersTrustのスワップポイント計算方法

公式サイトやMT4で確認できるスワップレートを見るだけでは、取引ロット数ごとのスワップポイントが日本円でいくらになるかは分かりません。日本円に換算するには、スワップタイプに応じた計算をする必要があります。

TradersTrustでは主にFX通貨ペア、仮想通貨、株価指数、貴金属、エネルギーなどの銘柄を取引できますが、銘柄によってスワップタイプは異なります。

ここからは、銘柄とスワップタイプごとに、日本円への計算方法を確認しましょう。

FX通貨ペア・株価指数・貴金属・エネルギーなど、スワップタイプが「ポイント」の場合

TradersTrustのFX通貨ペア・株価指数・貴金属・エネルギーの銘柄では、スワップタイプは「ポイント」となっています。

スワップタイプが「ポイント」の場合、以下のように計算します。

契約サイズ×ロット数×最小ポイント×スワップ値×決済通貨と日本円のレート
=円換算のスワップポイント

計算例1)USDJPYを1ロットロングした時のスワップポイント

100000(契約サイズ)×1(ロット数)×0.001(最小ポイント)×4.31(スワップ値)
=431円(1日のスワップポイント)

計算例2)XUAUSDを1ロットロングした時のスワップポイント

100(契約サイズ)×1(ロット数)×0.01(最小ポイント)×-13.99(スワップ値)×130(決済通貨と日本円のレート)
=約-1,818円(1日のスワップポイント)

決済通貨が日本円以外の場合は、その銘柄の決済通貨と日本円の為替レートをかけることで日本円に換算できます。また、契約サイズ(コントラクトサイズ)や最小ポイントは銘柄によって異なるため、詳しくはMT4の「通貨ペアリスト」から確認するようにしましょう。

仮想通貨など、スワップタイプが「パーセント表示」の場合

TradersTrustの仮想通貨では、スワップタイプが「パーセント表示」となっています。

スワップタイプが「パーセント表示」の場合、TradersTrustでは以下のように計算します。

契約サイズ×ロット数×(スワップ値÷100)×(計算する銘柄の価格÷360)×決済通貨と日本円のレート
=円換算のスワップポイント

計算例1)BTCUSDを0.1ロットロングした時のスワップポイント

10(契約サイズ)×0.1(ロット数)×-15(スワップ値)÷100×22800(計算する銘柄の価格)÷360×130(決済通貨と日本円のレート)
=-1,235円(1日のスワップポイント)

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主な通貨ペアの日本円換算スワップポイント

ここからは、メジャー通貨ペアなどの取引機会の多い通貨ペア、そしてプラススワップの大きい通貨ペアについて、日本円換算スワップポイントを確認したいと思います。

メジャー通貨ペアなどの日本円換算スワップポイント

まずはメジャー通貨ペアなどの人気の通貨ペアについて、日本円換算のスワップポイントを見ていきましょう。

以下は、2022年8月2日のスワップレートをもとに、1ロット取引時の1日分のスワップポイントを表にしています。

ロングショート
EURUSD-1,088円517円
USDJPY431円-1,130円
GBPUSD-728円181円
AUDUSD-407円84円
USDCAD-495円62円
USDCHF442円-1,191円
EURJPY-154円-235円
GBPJPY336円-856円

今回の計測では、メジャー通貨ペアでもロングまたはショートのどちらかがプラススワップになっていることが多いですね。

ロングとショートの合計値としてはいずれもマイナスになるため、スワップポイントはロールオーバーの際のコストとして考えられます。ただし、1ロット取引の場合は、1pipsの変動でおよそ1,000円の損益になるので、コストとしては十分に許容範囲内と言えるでしょう。

プラススワップが大きい通貨ペア・トップ5

続いて、高金利通貨と低金利通貨の組み合わせの通貨ペアから、特にプラススワップが大きい上位5ペアを見ていきましょう。

2022年8月2日のスワップレートをもとに、1ロット取引時の1日分のスワップポイントをまとめると以下のようになります。

ロングショート
EURTRY-129,731円2,019円
EURZAR-3,463円2,101円
USDMXN-2,993円1,831円
USDTRY-124,942円1,750円
USDZAR-2,477円1,159円

今回の計測で1位になったのはEURTRYのショートで、2,019円のプラススワップがつきます。しかし、同じ日のEURTRYのスワップポイントでは、例えばXMで3,560円ほど、Axioryが6,500円ほどとなっており、他社と比べるとやや少なめの印象ですね。

また、EURTRYやUSDTRYをロングした場合、ロールオーバーすると13万円近いマイナススワップが発生します。もし知らずに取引した場合、思いがけない損失が発生するため注意しましょう。

TradersTrustでエキゾチック通貨ペアをロールオーバーする際は、念の為事前にスワップポイントを確認しておいた方が良いですね。

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TradersTrustのスワップポイント一覧

続いて、TradersTrustの銘柄ごとのスワップレートを一覧で確認していきます。以下のスワップレートは、すべて2022年8月2日のものを掲載しています。

FX通貨ペア

ロングショートロングショート
AUDCAD-6.221.54AUDCHF1.98-4.02
AUDJPY2.47-5.31AUDNZD-4.540.52
AUDUSD-3.110.64CADCHF2.24-8.62
CADJPY3.09-11.83CHFJPY-2.55-1.43
EURAUD-7.843.18EURCAD1.98-4.02
EURCHF-1.1-2.03EURGBP-4.290.52
EURHKD-73.7610.52EURJPY-1.54-2.35
EURNOK-78.7518.12EURNZD-12.067.16
EURPLN-138.3964.3EURSEK-37.74-1.1
EURSGD-11.876.66EURTRY-17791.56276.85
EURUSD-8.313.95EURZAR-436.91265.01
GBPAUD-3.19-1.7GBPCAD-11.73.24
GBPCHF2.45-6.43GBPJPY3.36-8.56
GBPNOK-51.79-19.71GBPNZD-7.652.37
GBPPLN-141.1559.73GBPSEK-11.28-54.94
GBPSGD-11.62-2.5GBPUSD-5.561.38
NOKSEK-0.43-6.88NZDCAD-3.470.44
NZDCHF2.17-5.18NZDJPY2.49-6.87
NZDSGD-4.24-5.51NZDUSD-1.07-0.41
SGDJPY1.76-11.37USDCAD-4.860.61
USDCHF3.21-8.65USDCNH-17.42-47.34
USDCZK-307.3614.82USDDKK46.59-58.82
USDJPY4.31-11.3USDMXN-468.03286.37
USDNOK-8.6-62.68USDPLN-97.2537
USDSGD-3.72-7.35USDSEK24.65-84.83
USDZAR-312.38146.22USDTRY-17136.91240.09

仮想通貨

ロングショート
BTCUSD-15-15
BCHUSD-15-15
BTCJPY-15-15
ETHUSD-15-15
ETHJPY-15-15
LTCUSD-15-15
LTCJPY-15-15
BCHJPY-15-15

株価指数

ロングショート
DE30-182.16-254.54
US500-6.42-1.79
US30-5.59-2.4
UT100-21.68-9.18
JP225-4.35-4.49
FR40-7.83-11
EU50-4.52-6.34
ES35-10.21-14.35
HK50-24-19

貴金属

ロングショート
XAGEUR-0.33-0.71
XAGUSD-97.2537
XAUEUR-0.33-7.3
XAUUSD-13.995
XPDUSD-14.092.25
XPTUSD-17.890.05

エネルギー

ロングショート
UKOIL-0.68-0.8
USOIL-2.98-4.15

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TradersTrustのスワップポイント確認方法

スワップポイントは、様々な条件により日々変動しうるため、取引の際は最新のレートを確認することが重要ですが、TradersTrustでは、リアルタイムのスワップレートの確認方法として、以下の3つの方法があります。

  • 公式サイトから確認する方法
  • 公式サイトの「スワップ計算機」から確認する方法
  • MT4から確認する方法

ここからは、それぞれの方法を順番に解説していきたいと思います。

公式サイトから確認する方法

公式サイトから確認するには、サイト上部のメニューから「お取引」→「スワップレート」と進みましょう。

スワップレートのページが開き、ここで全銘柄のスワップレートを確認できます。

公式サイトの「スワップ計算機」から確認する方法

TradersTrustではFX通貨ペアに限り、「スワップ計算機」によって簡単にスワップポイントを確認できます。

スワップ計算機を開くには、公式サイト上部メニューから「プラットフォーム/ツール」→「スワップ計算機」と進みましょう。

このスワップ計算機は、口座通貨、取引する通貨ペア、取引するロット数を指定して「計算」をクリックするだけで、口座通貨でのスワップが表示されるようになっています。

TradersTrustが提供するFX通貨ペアのスワップポイントであれば、この方法が最も簡単に確認できる方法でおすすめです。

MT4から確認する方法

MT4からスワップレートを確認するには、上部メニューの「表示」→「通貨ペアリスト」と進みましょう。

通貨ペアリストのウィンドウが開いたら、各銘柄のフォルダの中からスワップレートを確認したい銘柄を開きます。開いた銘柄の詳細ウィンドウを下にスクロールすると、スワップレートを確認できます。

TradersTrustのスワップポイントでのルール・注意点

最後に、TradersTrustのスワップポイントについて、ルールや注意点を確認したいと思います。

スワップが3倍になる曜日は、銘柄によって異なる

スワップによる金利差調整は、市場が閉場している土日の間に保有されているポジションに対しても必要ですが、実際は取引時間外のため行われません。

そのため、土日分のスワップポイントの調整は、取引が行われる月〜金のどこかで行われ、その曜日は通常の3倍(3日分)のスワップポイントが取引口座に反映されます。

TradersTrustでは、スワップポイントが3倍になる曜日は、以下のように銘柄ごとに決められています。

  • FX通貨ペア・貴金属→水曜日(木曜日にかけてのロールオーバー時)
  • 株価指数・エネルギー→金曜日(土曜日にかけてのロールオーバー時)
  • 仮想通貨→3倍日なし

※TradersTrustでは、土日も仮想通貨の取引が可能なため、3倍になる曜日はありません。

3倍のスワップポイントが適用されるのは、その曜日にロールオーバーするポジションであり、土日のポジション保有歴などは考慮されません。

スワップポイントはマイナスになることも多いため、取引の際は念頭に置いておきたいですね。

まとめ

TradersTrustのスワップポイントは、メジャー通貨ペアなどでは平均的と言えますが、エキゾチック通貨ペアの場合は、一般に高スワップになる通貨ペアでも思ったほどプラススワップが付かなかったり、反対に非常に大きなマイナススワップが設定されている場合もあるので、注意が必要です。

もちろん、スワップポイントは様々な事情によって日々変動しうるものなので、取引の際は現在のスワップレートを十分に確認するようにしましょう。

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