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TitanFXのスプレッドについて総まとめ!業界最狭水準のスプレッドと超高速約定を提供できる理由を各口座タイプごとに解説

TitanFX

ボーナスキャンペーンを一切行わない代わりに、業界最高水準のスプレッドと高速約定を提供していることで知られるTitanFX。単にスプレッドの狭さだけを比べるなら国内FXにもメリットがありますが、TitanFXの価値は取引環境そのものの質の高さにあります。

TitanFXでは、ECN方式によるブレード口座と、STP方式によるスタンダード口座を提供しており、いずれもテクノロジーに裏付けられた低スプレッドと高速約定を実現。取引環境を重視するトレーダーにとっては最注目のブローカーの1つではないでしょうか。

そこで本記事では、そんなTitanFXが低スプレッドと超高速約定を提供できる理由を、各口座タイプごとに解説します。

低スプレッドと高い約定能力の理由

TitanFXの低スプレッドと高い約定能力は、50社を超える主要銀行やリクイディティプロバイダー(直訳すると「流動性の提供者」となり、顧客に提示するレートの元の価格をFX業者に提示する金融機関のこと)との最新技術を用いた高速接続によって成立しています。

ネットワークの接続の際に、より有利な価格を高速で選択し提供するための鍵としてあるのが、TitanFXの「Zero Pointテクノロジー」ですね。ここからは、低スプレッドと高い約定力の理由として、Zero Pointテクノロジーについて見ていきましょう。

Zero Pointテクノロジーとは

Zero Pointテクノロジーとは、TitanFX独自の3つの技術の総称です。

自動スプレッド最小化システム(ZP-ASM)

自動スプレッド最小化システム(ZP-ASM)は、価格選択のためのシステムの1つです。TitanFXのZP-ASMでは、可能な限りすべてのリクイディとマーケットのボリュームを、1秒間で数百万回比較し、顧客の注文に対して最も良いリクイディティプロバイダーを選択します。

ダイナミック・リクイディティ・アグリゲーション(ZP-DLA)

集約された世界中のリクイディティから、最適なレートを選択するシステムがダイナミック・リクイディティ・アグリゲーション(ZP-DLA)です。ZP-DLAにより、ECN口座では最小0pipsからのスプレッド提供を可能にしています。

ZP-DLAは為替だけではありません。TitanFXでは株価指数や貴金属などにおいても幅広いリクイディティプロバイダーと関係を築いており、リクオート(簡単に言うと約定拒否のことで、希望した約定価格以外の価格を再提示されること)がなく透明な環境の下、最適な価格での高速約定を行えます。

約定スピード最適化機能(ZP-OEO)

TitanFXのメインサーバーは、為替取引の中心地であるニューヨークEquinix NY4のデータセンターに設置されています。また世界3箇所にサーバーを配置し、光ファイバー接続による極めて遅延の少ないネットワークが形成されています。

これらの3つのテクノロジーが、TitanFXの低スプレッドと超高速約定の土台となっています。

TitanFX公式サイトでZero Pointテクノロジーの詳細を確認

TitanFXのブレード口座

ここからは各口座タイプのスプレッドや約定力の特徴を説明します。まずはブレード口座から見ていきましょう。

ECN方式による取引

TitanFXのブレード口座は、ECN方式による取引口座です。

ECNとは「Electronic Communications Network」の略で電子商取引ネットワークのこと。インターネット上にあるECNは、TitanFXのようなFXブローカーやリクイディティプロバイダー、銀行、ファンド、または個人投資家も参加している巨大市場であり、活発な取引が行われています。

ECNでは注文のマッチングにより売買が成立する相対取引であり、スプレッドが限りなく小さくなるのはそのためですね。FXの取引方法の中でも最も透明性が高く、そして約定力が強い(リクオートが発生しない)ことで知られるECNですが、相場の流動性が低いときはスリッページが起きる場合もあります。

TitanFXのECNは、Zero Pointテクノロジーによる超高速接続と最適な価格抽出により、最小0pipsからのスプレッドと超高速約定を提供しています。

エクイニクスNYサーバーを使用

エクイニクス社のNY4データセンターは、ニューヨークのウォール街に隣接し、世界的に評価の高い金融機関のグローバルハブです。エクイニクス社自体もNASDAQ一部上場企業であり、企業としての信頼性も高いものがあります。

TitanFXのメインサーバーもNY4内に置かれ、光ファイバー接続により提携銀行などと限りなく遅延の少ないネットワークを構築しています。TitanFX ECNの低スプレッドと高速約定は、こうした技術的背景によるものが大きいと言えるでしょう。

ブレード口座の平均スプレッドと手数料

メジャー通貨ペアでのブレード口座の平均スプレッドは、以下のようになっています。

通貨ペア平均スプレッド
(取引手数料を0.7pipsとした場合の総コスト)
EURUSD0.2pips
(0.9pips)
GBPUSD0.57pips
(1.27pips)
USDJPY0.33pips
(1.03pips)
AUDUSD0.52pips
(1.22pips)
USDCHF0.92pips
(1.62pips)

またECN口座であるブレード口座では、変動制のスプレッドとは別に1ロットあたり片道3.5ドル、決済まで含む往復取引では7ドルの取引手数料が必要です。取引手数料の面では、Tradeviewの5ドル、Axioryの6ドルなどに次いだ値となっており、海外FXの中でも低い設定になっていますね。

TitanFX公式サイトでブレード口座の詳細を確認

TitanFXのスタンダード口座

続いて、TitanFXのスタンダード口座について見ていきましょう。

STP方式による取引

TitanFXのスタンダード口座は、STP方式による取引となります。STPは「Straight Through Processing」の略で、大まかに言うと顧客からの注文をそのままインターバンクへ通すと言うような意味ですね。

STPの中でも色々な注文処理の方式があるのですが、TitanFXのSTPは、Market Executionと呼ばれる方法の中でも、DMA(Direct Market Access)を採用しています。DMAは、顧客からの注文をFX業者が一度決済する(呑む)ことはせずに、直接インターバンクの価格で決済できる電子的なシステムで、高い透明性と高速の約定を提供できます。

ECN取引と同様、リクオートは発生しませんが、流動性が低い相場状況の場合などはスリッページが起こりうるとされます。

Zero Pointテクノロジーに基づく投資機関レベルの取引環境

TitanFXのスタンダード口座も、Zero Pointテクノロジーに基づく取引環境となっています。ディーリングディスクを介さない高い透明性のもと、インターバンクのスプレッドにアクセスできます。

スタンダード口座の平均スプレッド

スタンダード口座の取引コストは、変動制のスプレッドのみとなっており、別途の取引手数料はありません。以下はメジャー通貨ペアの平均スプレッドです。

通貨ペア平均スプレッド
EURUSD1.2pips
GBPUSD1.57pips
USDJPY1.33pips
AUDUSD1.52pips
USDCHF1.92pips

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トレードスタイル別おすすめ口座タイプ

高い取引環境が持ち味のTitanFXの各口座タイプですが、ここからはトレードスタイル別に見たおすすめ口座タイプについて考えてみたいと思います。

スキャルピングやEAによる自動売買をする場合

TitanFXの狭いスプレッドや小さい取引コストは、取引回数が多いトレードスタイルにとっては最適と言えるでしょう。具体的にはスキャルピングや、取引回数が多いロジックのEAなどが当たります。

短時間で小さな値幅を積み重ねるスタイルでは、スプレッドなどの取引コストの小ささと、狙った価格で約定できる強い約定力が必要です。この場合にはTitanFXのブレード口座が有力ではないでしょうか。

大口の取引の場合

取引量が多い場合も、少ない取引コストと高い約定性能は求めたいスペックになります。

ドル円で10ロット(100万通過)の往復取引をすると仮定して、TitanFXのブレード口座、スタンダード口座、比較として一般的な海外FX口座(スプレッドは1.5pipsと仮定)での、総取引コストを比べてみましょう。

口座タイプ(スプレッド)スプレッド+取引手数料の総取引コスト
ブレード口座(1.03pips)10,300円
スタンダード口座(1.33pips)13,300円
一般的な海外FX口座のスプレッド(1.5pips)15,000円

取引量が多い場合は、1回の取引でも実質的な総取引コストの違いが大きく表れることがわかります。取引回数を増やせば、その差はトレード成績に大きく関わってくるでしょう。大口の取引の場合、ブレード口座は有力な選択肢となります。

デイトレードやスイングトレードの場合

デイトレードやスイングトレードなどの比較的ゆったりしたトレードスタイルの場合は、スキャルピングなどに求められる超高速約定はそれほど重要ではない場合があります。またECN口座であるブレード口座で取引した場合は、勝っても負けても確実に取引手数料が発生しますが、そうしたコストに敏感なトレーダーも多いのではないでしょうか。

その場合にはスタンダード口座がおすすめです。スタンダード口座でも低いスプレッドと高速の約定を体感することは可能なので、噂に名高いTitanFXを試してみたい、と言う方にも向いているでしょう。

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スプレッドと約定の注意点

スプレッドと約定力が強みのTitanFXですが、どんな時間帯でもそのパフォーマンスを得られる訳ではありません。最後に、スプレッドと約定の注意点について確認したいと思います。

早朝はスプレッドが広がる

TitanFXのロールオーバー時間は、サーバー時間で23:59〜翌日00:01です。日本時間で言うと、朝の7時前後(夏時間では6時前後)ですね。

市場が開場していても、毎日この2分間は取引ができません。さらに他のFX業者でもロールオーバーやメンテナンス時間である場合が多いため、市場の流動性が低くなります。TitanFXと言えどスプレッドが広がる時間になりますので、注意しましょう。

スリッページが生じやすいタイミングに注意

スリッページとは、発注した価格と実際に約定した価格のレートの差を言います。TitanFXの発注方式はMarket Executionのためリクオートはありませんが、市場の流動性が低い場合は、発注した価格ではなく約定可能な価格で約定される可能性があります。

スリッページは、市場でボラティリティが発生している時や、流動性が低い時間帯に起こりやすいとされます。具体的には、米国雇用統計などの注目される指標発表時や、早朝のロールオーバー時などですね。そうしたタイミングでの取引でも、注意が必要です。

まとめ

TitanFXはボーナスなどのキャンペーンは一切提供せず、一貫して取引環境の充実に力を入れている海外FX業者ですので、プロモーションよりもスプレッドと約定力を優先したい、と言うトレーダーにとっては有力な選択肢になるでしょう。最低入金額200ドル相当額から最先端の取引環境を使えますので、興味がある方は口座開設してみてはいかがでしょうか。

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ランキング調査概要
調査の企画株式会社モカワークス
調査目的海外FX業者に関する人気・満足度調査
調査方法Webアンケート
調査対象者全国の20~70代男女、かつ海外FX経験者のインターネットユーザー
調査母数10231名
有効回答数7596名
調査の期間2021年1月15日〜2021年3月15日
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