日本人トレーダーから非常に高い人気を誇る海外FX業者XM(エックスエム)。海外FXトレーダーで知らない人はいないと言えるほど、高い知名度を誇るブローカーですね。当サイトのアンケート調査結果などを含めて多角的に分析した海外FX業者総合ランキングにおいても1位に輝いており、あらゆる面で完成度の高い海外FX業者と言えるでしょう。
そんなXMですが、全口座タイプ・全銘柄でストップレベルが0pipsに見直されるなど、スキャルピングを行うのに適した環境が整えられてきています。さらには以前からあるZero口座に加え、新たに取引手数料不要の低スプレッド口座であるKIWAMI極口座の提供を2022年11月より開始しており、トレードスタイルに応じた口座選択の幅も増えました。
また平均的なスプレッドのスタンダード口座でも、ボーナスやロイヤリティプログラムを利用すれば、取引コストを抑えることも可能になっています。スキャルピングを公式で認めているXMでは、トレーダーの好みに応じて、スキャルピングに利用しやすい取引口座を選択できると言えるでしょう。
そこで本記事では、XMのスプレッド、約定力、レバレッジ、口座タイプ、注文方式などの観点から、XMにおけるスキャルピングについて解説。競合となる他社との比較も行なっているため、XMでのスキャルピングに興味がある人はぜひチェックしてみてください。
XMはスキャルピングを禁止していない
海外FX業者の中にはスキャルピングを禁している業者も存在しますよね。しかしXMの場合、スキャルピングを認めていることが公式に明記されています。
ただ禁止される取引もありますので、その点だけは注意をしましょう。まずはこの辺りについて詳しく解説していきたいと思います。
XMでのスキャルピングはOK
XMは公式ホームページにてスキャルピングを認めていることを明記しています。
そのためXMでスキャルピング取引をおこなったからといって、出金拒否や口座凍結をされるといった心配は一切ありません。海外FX業者の中にはスキャルピングは認めつつも、最低ポジション保有時間が決まっている(5分以内の高頻度取引は禁止など)場合もありますが、XMではそのような取引制限もないため、自由にスキャルピングすることが可能です。
EAの利用・自動売買(システムトレード)も制限なし
また、EAなどを利用した自動売買も認められており、短時間での売買は問題なく行うことができます。次で詳しく説明するようなEAや自動売買のシステムによる裁定取引(アービトラージ)は禁止されていますが、例え超高頻度トレードを行うスキャルピングEAを使った取引にも特に制限はありません。
XMで禁止されているスキャルピングに関連性のある取引
上述の通り基本的にXMでのスキャルピングは全面的に認められていますが、そもそもの取引ルールで禁止されているような行為に該当する場合はその限りではありません。スキャルピングに関して言えば、以下の4つに該当するような取引行為は禁止されているため注意が必要ですね。
1.XMに複数の口座を作ってその口座間での両建て
XMでは1人で8つの口座を開設できるので、その口座間での両建てが禁止されています。
2.他の業者を使っておこなう両建て
他の業者に口座を開設し、その口座とXMの口座との間の両建てを禁止しています。
3.グループ間での複数人の口座を使った両建て
複数人のグループでトレードしている場合、各人の口座間で行われる両建てを禁止しています。
4.いかなる裁定取引(アービトラージ)も禁止
通貨(銘柄)間の価格差による歪みによって生じた利ザヤを狙う取引、いわゆるアービトラージについては全面的に禁止されています。
5.接続の遅延を利用した取引行為
多くのアクセスが集中した時などに接続遅延が起こる場合があります。このように正常な価格を反映していないことを悪用した取引行為を禁止しています。
これらに違反した場合、全利益没収や口座凍結などの厳しい措置がとられる原因にもなります。
XMの口座が凍結される条件や原因、解除方法については下記に詳しくまとめています。
XMでスキャルピングを行うメリット
スキャルピング取引において重要視されるのはスプレッド(1取引あたりのコスト)ですが、それだけが必要な条件とは言えません。約定力やレバレッジ、ストップレベルなど、スプレッド以外にも注目したいポイントはいくつかありますね。ここからは、XMでスキャルピングを行う際に知っておきたい6つのメリットを紹介していきたいと思います。
XMの圧倒的な約定力の高さ
短時間で売買を行うスキャルピングでは、約定力が必須条件といってもいいくらい重要ですよね。スキャルピングでは利益も損切りも小さいので、少しの約定のずれが積み重なれば大きな違いとなって収支にダメージを与えます。
XMでは、リクオートなし、約定拒否なしの厳格な方針を採用しています。実際にXMは2017年9月に、Shares MagazineのUK Forex Awards 2017よりベストFX執行ブローカー賞を受賞しており、これは約定拒否のない100%の取引執行率を保証するものです。Shares Magazineは、ファンドマネージャーやアナリストなど数万人の読者を持っている、イギリスを代表するオンライン金融マガジンで、十分な信頼に値する賞と呼べます。
また、XMでは全注文の99.35%は1秒以内に約定されており、その約定力の高さや約定スピードの速さは折り紙付き。さらに平常時であればほとんど滑ることもありません。スリッページなどの発生頻度が多ければ多いほどトータルコストへの悪影響が出てきますので、この点もXMでスキャルピングを行うメリットと言えますね。
スリッページが発生しにくいことのメリットや、スリッページが小さいおすすめ業者は下記で詳しく紹介しています。
XMのレバレッジは最大1,000倍
XMの最大レバレッジは1,000倍(2022年6月14日より888倍から1,000倍に引き上げ)。これはレバレッジ規制のある国内の25倍とは比べ物にならない高さであり、他の海外FX業者と比べてもかなり高いほうですではないでしょうか。そのため、XMでは少額からのスキャルピングでも大きな利益を狙っていくことができます。スキャルピングで早く資金を大きくしたい、少額からでも稼ぎたいと思っている人にはぴったりですね。
さらに、証拠金維持率が20%を下回るまでロスカットされないので、レバレッジを可能な限り大きく使えます。例えば、有効証拠金が10,000円の場合、これが2000円を下回るまではポジションを保有できるということ。ある程度資金に余裕を見て取引をすれば、ロスカットされることもほとんどないと思います。
Zero口座が用意されている
XMのZero口座とは、最小0pipsという非常に狭いスプレッドを提供しているのが大きな特徴です。スキャルピングをする上でスプレッドは非常に重要ですが、Zero口座であれば有利に取引を行うことができますね。
また、Zero口座では、ECN方式が採用されているため透明性の高い取引が可能です。
ただしZero口座にはいくつか注意点があります。それは取引手数料とレバレッジ、ボーナスについて。スプレッドは狭いものの、取引手数料が1,000円(10万通貨あたり)かかりるため、0.1pipsのスプレッドでもトータルコストとしては1.10pipsがかかってきます。
またレバレッジが500倍と低く設定されており、入金ボーナスも対象外となっています。様々な面を考えた場合、スタンダード口座の方が有利になることもありますので、口座開設の際にはよく検討するようにしましょう。
XMのスタンダード口座、マイクロ口座、Zero口座のそれぞれの特徴などについては下記で詳しく解説しています。
海外FXを利用したスキャルピングのポイントやメリット、注意点などについては下記の記事にまとめていますので、参考にしてください。
取引手数料のない低スプレッド口座、KIWAMI極口座も利用可能
KIWAMI極口座は、2022年10月から提供されているXMの新しい低スプレッド口座タイプです。
スプレッドそのものはZero口座よりも広めですが、外付けの取引手数料がないSTP方式の取引口座のため、総合的な取引コストとしてはZero口座よりも少ないのが特徴ですね。XMの全ての口座タイプの中で、最も低いコストで取引できる口座タイプになっています。
主な通貨ペアのスプレッドを、各口座タイプで比較すると以下のようになりますね。
(Zero口座は取引手数料を含む実質的なスプレッドを記載)
KIWAMI極口座 | スタンダード口座 | XM Zero口座 | |
EURUSD | 0.7pips | 1.7pips | 1.1pips |
USDJPY | 0.7pips | 1.6pips | 1.1pips |
GBPUSD | 0.7pips | 2.1pips | 1.2pips |
EURJPY | 1.2pips | 2.3pips | 1.4pips |
GOLD | 1.5pips | 3.5pips | 1.2pips |
KIWAMI極口座ではXMが提供する全ての銘柄を取引できますが、FX通貨ペア・ゴールド/シルバー・仮想通貨ペアでは、KIWAMI極口座専用の低スプレッドで取引が可能となっており、スキャルピングとの相性も非常に良いと言えるでしょう。
さらにKIWAMI極口座では、主要なFX通貨ペアをはじめとする多くの銘柄が基本的にスワップフリーの対象になっています。スキャルピングでポジションをロールオーバーすることは基本的にはないと思いますが、スワップポイントの面でもコストをかけずに取引できる点は大きなメリットですね。
XMの新しいSTP方式口座KIWAMI極口座については下記で詳しく解説しています。
ストップレベルが一律0.0pipsに改善
ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文といった待機注文(予約注文)を出す際に、現在のレートから最低限離すべき値幅のことです。つまりストップレベルが0に近ければ近いほど、現在のレートに近い価格で予約注文を入れることができるというわけですね。スキャルピングのように小さな利益を積み上げたり、小さな値動きで即座に損切りしてしまうような取引スタイルでは、ストップレベルが狭いほど有利と言えるでしょう。
XMは少し前までストップレベルが、例えばドル円で4.0pipsに設定されるなど決して狭い方ではありませんでした。そういう意味でスキャルピングにおいては、XMはやや不利という評価だったのですが、2021年8月よりこのストップレベルが改善。CFDを含む全銘柄において、一律で0.0pipsとなったことにより、一気にスキャルピングがやりやすくなったと言えるでしょう。
AxioryやTitanFXといった狭スプレッドで取引環境重視の業者であれば、ストップレベル0ということも多いですが、これらの業者のほとんどは後述するXMのようなボーナスキャンペーンを実施していません。そのため、ボーナスの恩恵を享受しつつスキャルピングを行いたいのであれば、ストップレベルが改善され自由度の高い取引ができるようになったXMはまさに最適と言えますね。
海外FX業者各社のストップレベル比較やストップレベルが狭いおすすめ業者の紹介は下記に詳しく記載しています。
豊富なボーナス(口座開設/入金/キャッシュバック)が利用できる
よくスキャルピング向きの海外FX業者としてスプレッドの狭いTitanFXやAxioryといった名前が挙げられますが、これらの会社では海外FXの魅力のひとつでもあるボーナスが提供されていません。
一方でXMでは2種類(ポイントプログラムを加えると3種類)のボーナス制度を用意しており、口座開設時と入金時にボーナスを受け取ることができます。これらのボーナスを使えば証拠金を大幅に増やすことができ、さらにスプレッドの縮小効果も期待できるため、スキャルピングにも有効と言えるでしょう。
口座開設ボーナス
口座開設ボーナスは口座を開設するだけで3000円がもらえます。その他の条件が一切なく、どのタイプの口座を開設してももえらえるボーナスです。自分のお金を使うことなくトレードがはじめられることが大きなメリットです。
3000円といっても、レバレッジが1000倍あるので、ドル円であれば109円としても2万通貨以上のトレードが可能です。2万通貨でトレードした場合15pips稼ぐだけで、資金を2倍にできます。
入金ボーナス
入金ボーナスについては5万円を境に2つのタイプが設定されています。
・5万円までの入金
100%の入金ボーナスがもらえます。最大5万円に達するまで何回入金してもその都度入金額と同等のボーナスがもらえます。
・5万円を超える入金
入金の都度入金額に対して20%のボーナスがもらえます。ボーナス額は最大45万円相当なので、225万円までの入金が対象となります。(225万円×20%=45万円)
例えば、100万円入金した場合、5万円に対する100%ボーナスが5万円。95万円に対する20%ボーナスが19万円で24万円ボーナスがもらえることになります。
XMロイヤルティプログラムによるキャッシュバックボーナス
XMには取引ロットごとにポイント(XMポイント)が自動的に貯まる、ロイヤルティプログラムという制度が用意されています。内容としては取引日数に応じて段階的にステータスが上がっていき、最大で1ロットあたり6.66ドル相当のキャッシュバックボーナスがもらえるというものですね。
XMのスプレッドは、狭スプレッドを謳っているような他業者と比べて、確かにやや広めです。しかし取引する度にトレーダーに還元されるキャッシュバックは、実質取引コストを縮小する存在でもあるため、それを考慮すれば、取引コストが安い=スプレッドが狭いとも言えるでしょう。
実際にキャッシュバックを考慮した場合、XMのドル円のスプレッドは0.94pips程度となり、これはスプレッドの狭さで有名なTitanFXやAxiory、Tradeviewなどと同等レベルかそれ以下の狭さですね。
さらにXMポイントは出金可能な現金への交換も可能で、キャッシュバック率は落ちるものの、1ロットあたり最大0.5ドルの現金にすることも可能。非常に使い勝手の良いボーナスと言えるでしょう。
ただしロイヤルティプログラムについては1点注意が必要で、「10分以上ポジションを保有」しないと、XMポイントが加算されません。つまりスキャルピングのような短時間取引では、XMポイントの対象外になる可能性があるということですね。またスプレッドの狭いゼロ口座も、ロイヤルティプログラム対象外となっているため、その点も注意しましょう。
XMはボーナスの扱いや消失条件も優秀
海外FXのボーナスは大きく分けて2種類あります。1つはボーナスそのものが残高の一部=証拠金として扱われ、ボーナス単体でも取引が可能なもの、もう1つはあくまでも残高とは別ものとして扱われ、見かけの証拠金としてしか利用できないものですね。
前者はいわゆるクッション機能付きのボーナスと呼ばれるものですが、使いやすさで言えば当然、クッション機能があるボーナスの方が優れています。XMの全てのボーナスはこのクッション機能があり、非常に使い勝手が良いと言えるでしょう。
またボーナスは常に無条件で保有し続けることができるわけではなく、ロスカット時に使われるなど消失条件があることがほとんどです。その代表的なものが出金時のボーナス全消滅ですね。
例えば比較的豊富なボーナスキャンペーンを実施しているGemForexなどは少しでも出金を行った場合は、ボーナスが全額消滅します。一方でXMの場合は、出金額の割合に応じて一部のボーナスが消失するという仕組みになっています。
利益は出金してこその利益ですので、出金によりボーナス全額が消滅することがなく、一部に限定されるというのは大きなメリットのひとつではないでしょうか。
海外FXのボーナスにおけるクッション機能のメリットなどについては下記で詳しく解説しています。
XMのボーナス制度の詳細や受け取り方、注意点については、下記に詳細をまとめていますので、よければ参考にしてください。
XMの取引キャッシュバックであるXMロイヤルティプログラムの詳細と、XMポイントの使い方については、下記に詳しくまとめています。
他の主要海外FX業者との比較
XM以外にもスキャルピング可能な海外FX業者は多く存在しています。スキャルピングに適した低スプレッド口座としては、ECN方式のものとSTP方式のものがあり、それぞれで注文方式や手数料体系が異なりますね。
今回はぞれぞれの低スプレッド口座タイプの中から、人気と信頼性が高く、スプレッド面でも優れた海外FX業者を2社ずつ見ていきたいと思います。
ECN口座でスキャルピングする場合は、AxioryとTitanFXがおすすめ
Axioryはスプレッドが狭く、ハイスペックな取引環境で高い約定力を誇っている業者としても有名です。Liquidity Providers(リクイディティプロバイダー)の会社名を全て公開し、高い透明性も確保されていますね。
また、スキャルピング/デイトレードに特化したcTraderという取引プラットフォームが使える点も、スキャルピングトレーダーからすれば魅力的ではないでしょうか。ただしレバレッジは400倍と低めで、XMが行なっているような常時開催のボーナスキャンペーンはなどは存在しません。
Axioryについての詳細な解説や評判、メリット・デメリットについては下記にまとめています。
TitanFXもスプレッドの狭さには定評があり、約定力も高い業者です。また、NDD方式が採用されているので、取引の透明性も高いですね。こちらもレバレッジは500倍と低めで、Axiory同様、入金ボーナスはありません。
TitanFXについての詳細な解説や評判、メリット・デメリットについては下記にまとめています。
STP方式の低スプレッド口座では、FXGTとExnessも魅力的
スキャルピングに適した低スプレッド口座と言えば、ECN方式の口座タイプが一般的です。しかしECN口座では、狭いスプレッドだけではなく取引手数料が別途必要になるため、利用しにくいと感じる人も多いでしょう。
そうした場合におすすめなのが、XMのKIWAMI極口座などの手数料が不要の低スプレッド口座ですが、同じ系統の口座タイプはFXGTやExnessでも提供されています。
FXGTのプロ口座は、EURUSDで0.5pips、USDJPYで0.8pipsなどのスプレッドのみで取引できる口座タイプ。最大レバレッジは1,000倍と高く、スタンダード口座では入金ボーナスなどのキャンペーンも利用できるなど、XMと似たタイプのブローカーと言えますね。
FXGTについての詳細な解説や評判、メリット・デメリットについては下記にまとめています。
Exnessのプロ口座は、EURUSDで0.5pips、USDJPYで0.6pipsなどのスプレッドのみで取引できる口座タイプ。ボーナス提供は一切ありませんが、低スプレッドやスワップフリーなどの口座スペックのほか、口座内の証拠金を1,000ドル未満にするなどの条件を満たすと最大無制限のレバレッジが使えるなど、他社にはない魅力を持ったブローカーです。
Exnessについての詳細な解説や評判、メリット・デメリットについては下記にまとめています。
XMのスプレッドは平均レベルだが、総合的には同等かやや優れている
ここまで、注文方式ごとに競合他社を見てきましたが、スプレッドなどの取引コストだけで比較するならば、XMは抜群に狭いスプレッドを提供していると言うわけではなく、競合低スプレッド口座の中でも平均的なレベルに落ち着いている印象です。
ただし、スキャルピングをはじめとした取引をする際にFX業者に求められるのは、スプレッドの狭さなどコスト面だけではなく、業者の信頼性も大事なポイントになりますね。例えばスプレッドの狭さに定評のあるブローカーは、ボーナスがなくレバレッジが低いことが多いですし、STP方式を採用しているブローカーはやや信頼性が乏しいと言えるでしょう。
その点、XMの運営実績や出金実績、約定力や取引環境などは、海外FXの中でもトップクラスと言えます。そうした面も含めて総合的に考えれば、スキャルピングトレーダーにとってXMは安心して選択できるブローカーであることは間違いないでしょう。
補足:スキャルピングが禁止されている業者
補足情報としてスキャルピングが禁止されている業者も一部紹介しておきましょう。
LAND-FX
LAND-FXでは経済指標の発表時のスキャルピングやシステムを使ったスキャルピングを禁止しています。その理由として、高頻度の注文によるサーバ―への負荷を上げています。また、カバー先への注文などに影響が出る利用者に対して事前告知なく取引が停止される場合があります。
Dynamic Trade
Dynamic Tradeではポジションを持ってから120秒以内の決済が禁止されています。ただし、損切りの場合は120秒以内の決済が可能です。スキャルピングをしているつもりがなくても、このような規定に違反してしまい、口座凍結などの措置を受けないよう注意が必要です。
このように、スキャルピングの禁止を明言している業者は複数存在します。そのため、スキャルピングをする場合にはXMのように公式で認められた業者を使うことをおすすめします。
まとめ
XMでのスキャルピングは、公式に認められているため、口座凍結などをされる心配はありません。しかし、禁止される行為はあるため、その点は注意しましょう。
XMでスキャルピングをする際の口座タイプとしては、より低コストの取引を目指すならKIWAMI極口座、より透明性の高いECN方式で取引したいならZero口座がおすすめです。スプレッドは平均的なスタンダード口座も、入金ボーナスやキャッシュバックボーナスを活用することで、有利に取引することができるますね。
XM以外にも、低スプレッドに加えて様々な特色ある海外FX業者は他にもありますが、総合的に見ればXMに軍配が上がるのが現状です。とは言え、トレードスタイルや考え方によって最適な業者は異なってくるため、様々な観点から比較して、ぜひ自分にあった業者を選んでトレードしてみてください。
XMの口座開設手順や、口座有効化・ボーナスの受け取り方法などは下記で詳しく解説しています。口座開設を検討している人はぜひ参考にしてください。
XMと同じく、人気海外FX業者のひとつであるGemForexでスキャルピングをする場合のメリットや注意点については、下記の記事に詳しくまとめています。
人気の高いXMに匹敵する優良海外FX業者の総合ランキングは下記の記事をどうぞ。
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