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FXの単位pips(ピップス)について解説|基本の考えから計算方法、便利な計算ツールも紹介

海外FXの基礎知識

FXには様々な専門用語が存在しますが、その中に「pips(ピップス)」と呼ばれる値幅を示す単位がありますね。「月に50pipsとれた」「ドル円のスプレッドが0.5pips」というような使われ方がしますが、初心者トレーダーの場合、なんとなくはわかっていても、しっかり理解しているという人はそう多くないのではないでしょうか。一見単純に見えるpipsですが、通貨ペアによって見方や、1pipsあたりの損益も異なるため、最初は分かりにくいものの一つと言えるでしょう。

馴染みの薄いpipsと言う単位ですが、コツさえ押さえれば難しいものではありません。そしてpipsを上手に使えば、損益の計算だけではなく、トレードの勉強や自分のトレードの検証にとても役に立ってくれます。本記事ではpipsの見方から計算方法、そして海外FX業者が用意してくれている便利なpips計算ページの使い方まで、詳しく解説していきたいと思います。

pipsとは

対応通貨ペア

pipsとは「Percentage in point」の略で、たくさんの通貨ペアがあるFXにおいて、価格の変動幅を示す共通の単位です。読み方は一般的には「ピップス」ですが、「ピップ、ピプ、ピピ」など、人によって様々ですね。

1pipsと聞いて、どれくらいの値幅かをすぐイメージできるでしょうか。「1cm」と聞いたら、多くの人は「これくらいの長さかな」と想像することが出来ると思います。しかし「1pips」と聞いても、FXを始めたばかりの人にはどれくらいの値幅なのかイメージが難しいかも知れませんね。

そこで覚えておきたいのが、1pipsは「その通貨の最小単位の100分の1」であるということ。例えば円の場合は最小単位が1円ですので、その100分の1、つまり0.001円=1銭ということになります。米ドルの場合は最小単位が1ドルではなく1セントですので、1pips=0.01セント=0.0001ドルというわけですね。

この100分の1ということを覚えておけば、pipsも感覚的に理解できると思います。ドル円において、1円の価格変動は、比較的大きな値動きと言えるでしょう。しかし数ヶ月の周期で見れば、日常的に起こりうる変動幅でもあります。しかしその100分の1である1銭の価格変動は、非常に小さな値動きであり、秒単位で起こりうる変動幅という感じがしますね。

FXにおけるpipsの感覚も、まさにこの通りです。100pipsの価格変動は、大きいけど長期的には珍しくない値動きです。そして1pipsの価格変動は、今この瞬間にも移り変わっている小さな値動きである、と感覚的には捉えると良いでしょう。

なぜpipsを使うのか

FXで最も大事なことは、何と言っても「何円の損益があったか」と言うこと。しかし金額での損益は取引数量に大きく影響されます。1万通貨でトレードしている人と、100万通貨でトレードしている人では、同じトレードをしていても100倍の損益の差が生まれますね。さらに、通貨ペアによっても1pipsあたりの価格は異なります。

トレードで利益を出すことや上達のためには、技術的な検証が必要です。その際の成績の判断には、諸条件で見え方が異なる実際の金額による成績より、単純に値幅だけを表すpipsという客観的な成績を計測した方が、わかりやすくフェアだと言えますね。実際に自動売買ソフトであるEAの成績なども、金額ではなく獲得pipsで宣伝されることがほとんどです。

pipsを使う理由は様々ありますが、個人のトレーダーレベルでは、客観的なトレードの検証や戦略の組み立てにpipsが適していると言う面が大きいのではないでしょうか。次の項目からは、pipsの具体的な見方や使い方をご説明していきたいと思います。

pipsの見方

メタトレーダーを開くと、横軸には時間、縦軸には値幅が表示されていますね。下は実際のMT5のチャートです。

ここで以下のような問題を出されると即答できるでしょうか。

  • ドル円で、109.235から109.125へレートが下落しました。何pipsの下落ですか?
  • ユーロドルで、1.08103から1.09126へレートが上昇しました。何pipsの上昇ですか?

即答できる人は、ある程度トレードに慣れた人と言えますね。小数点以下の桁がたくさん存在する上、そもそも桁数も異なり、初心者には何が何だか分からないかも知れません。

そこでよくわからないという人向けに、上記の例題の計算方法・答えを一つ一つ順番に解説していきたいと思います。

円絡みの通貨ペアの場合

円絡みの通貨ペアを「クロス円」と呼びます。以下はクロス円の代表である、ドル円の1時間足チャートです。

ドル円、ユーロ円、ポンド円などは、すべて同じクロス円の仲間ですね。クロス円に共通の特徴は様々ありますが、pipsの見方という観点からは「レートの表示方法」が挙げられます。

以下は2019年12月某日のクロス円各通貨ペアのレートです。

ドル円108.677
ユーロ円120.671
ポンド円143.035
オージードル円74.339

主要なものを挙げてみましたが、全ての通貨ペアの小数点以下が3桁で表示されていますね。円の場合は「1銭=1pips」なので、小数点第2位がpipsの1桁目です。したがってクロス円の場合は、「100.000から100.010への変動で、+1pipsの変動」と言うpipsの見方になります。

最初の問題の例では「109.235から109.125へレートが下落」なので、変動幅をpipsで言うと、「11pipsの下落」ということになりますね。

円を含まない通貨ペアの場合

続いて、円を含まない通貨ペアの場合を見ていきましょう。円を含まない通貨ペアとは、ユーロドルやドルスイスフランなどの「ドルストレート」、またはユーロポンドなどの「ユーロクロス」などが挙げられます。以下はドルストレートの代表である、ユーロドルの1時間足チャートです。

以下は2019年12月某日の、ドルストレートまたはユーロクロス各通貨ペアのレートです。

ユーロドル1.11031
ポンドドル1.31551
ドルスイスフラン0.98791
ユーロポンド0.84386

主要なものを挙げてみましたが、全ての通貨ペアの小数点以下が5桁で表示されていますね。ドルやユーロに代表される円を含まない通貨ペアの場合は、1pips=0.0001ドル(ユーロ)となり、レートの小数点第4位がpipsの1桁目です。したがって小数点以下が5桁の通貨ペアの場合は、「1.00000から1.00010への変動で、+1pipsの変動」と言うpipsの見方になります。

最初の問題の例では「1.08103から1.09126へレートが上昇」なので、変動幅をpipsで言うと、「102.3pipsの上昇」となりますね。

小数点以下の最後の桁が1pipsとは限らない

よくレート表示上の最後の桁が1pipsと覚えている人がいますが、これは少し前までの話です。確かに以前はクロス円では小数点が2桁の表示、ドルストレートなどでは小数点が4桁の表示をするFX業者が多く、小数点の最後の桁の変動分とpipsはイコールでした。

しかし現在は、クロス円は小数点3桁、ドルストレートなどは小数点5桁表示が主流となっており、小数点の最後の桁の変動分が1pipsではありません。さらに最近では、クロス円でも小数点4桁表示を採用しているFX業者もあります。レートの桁数は今後さらに変化することもありますので、小数点いくらかで覚えておくようにしましょう。

MT4における「pips」と「point」の違い

pipsはFXにおける値幅の共通単位と説明してきましたが、海外FXにおける標準的な取引プラットフォームであるMT4では、「pips」よりも「point」と言う単位が主に用いられています。どちらも値幅を示す単位ですが、桁の捉え方に違いがありますので注意しましょう。

上の項目で説明したように、現在は小数点以下の最後の桁が1pipsとは限りません。そのためpipsで表した場合は、例えば「10.3pips」のように小数点が発生することがあります。

それに対してpointは、レートの小数点以下の最終桁になります。つまり小数点以下を2桁(4桁)で表示しているFX業者と、3桁(5桁)で表示しているFX業者では、同じ1pointでもその額は変動するというわけですね。

現在は小数点3桁/5桁で表示しているFX業者がほとんどのため、「1pips=10point」となりますが、表示桁数によりこの関係性は変わってきますので、注意しましょう。

pipsの使い方

ここまでpipsの見方を解説してきましたが、次に気になるのは、「1pips=いくらになるのか」ということではないでしょうか。1pipsはあくまで値幅であり、その金額は常に一定というわけではありません。当然どれくらいのロット数で取引しているのかなどを加味して考える必要があります。ここからは、いくつかの実戦的なpipsの使い方を説明していきましょう。

pipsと取引通貨量から損益を計算する

FXトレードの損益は、基本的には「どれだけのロット数(取引通貨量)で、どれだけの値幅(pips)を獲得したか」と言う考え方から求めます。今回はドル円でのトレードを例に、1pipsあたりの損益を考えてみましょう。

取引通貨量1pipsあたりの損益(円)
1,000通貨(0.01ロット)10円
1万通貨(0.1ロット)100円
10万通貨(1ロット)1000円

このように、取引する通貨量が大きくなれば、1pipsあたりの損益も変わります。例えば同じ30pipsを獲得しても、1万通貨でトレードしている場合と、5万通貨でトレードしている場合では、利益額は異なると言うことですね。

1pipsあたりの損益は通貨ペアによって異なる

ドル円をはじめクロス円では、1万通貨でトレードした場合は「1pips=100円」となります。しかし、円が絡まない通貨ペアの場合は、同じ1万通貨でトレードした場合でも1pipsあたりの損益は異なります。

通貨ペアで最初に来る通貨は「基軸通貨」と言い、後に来る通貨は「決済通貨」と言います。ドル円の場合は、ドルが「基軸通貨」で、円が「決済通貨」ですね。そして、下の表のように決済通貨と円のレートから、1pipsの損益は計算されます。

通貨ペア決済通貨1万通貨での1pipsあたりの損益(円)
EUR/USDUSD(米ドル)108.56
EUR/GBPGBP(英ポンド)142.73
AUD/NZDNZD(ニュージーランドドル)71.17

この表に挙げたのは一例ですが、決済通貨と円とのレートが異なるため、1万通貨での1pipsあたりの損益(円)もすべて異なるのが良くわかります。しかしこのように通貨ペアごとにpips計算を行うのは非常に手間がかかりますよね。

そこで役立つのが海外FX業者の公式サイトに用意されているpips計算ページ。これは1pipsあたりの損益がすぐに把握できる便利なツールですので、次の項目でその使い方などを紹介したいと思います。

海外FX各社のpips計算ページの活用

前述の通り、1pipsあたりの損益は取引通貨量や決済通貨のレートを知る必要があり、自力で正確に求めることは簡単ではありません。しかし、海外FX業者によってはpips計算ページを作っている所があるので、そう言ったサービスを利用すると簡単に正確な価格を求めることができます。今回は、XMとHotForexのpips計算ページの使い方をご紹介したいと思います。

XMのpips計算ページ

XMの公式サイトには「ピップ値計算機」というページが用意されています。こちらをクリックするか、トップページのメニューの中の「FXを学ぶ」→「FX計算ツール」と進み、移動したページ内の「ピップ値計算ツール」から移動できます。

「ピップ値計算機」のページは以下のような感じですね。

画面にはいくつか選択項目があるので、順番に説明していきます。

通貨ペアpipsを計算する対象の通貨ペアを、プルダウンメニューまたは入力して選択します。
口座の基本通貨多くの場合はJPYだと思いますが、ご利用の口座の通貨を選択します。
口座タイプ口座タイプを、マイクロ、スタンダード、XM Zeroから選択します。口座タイプによって、1ロットの取引通貨量が異なり、マイクロ口座は「1ロット=1,000通貨」、スタンダード口座とXM Zero口座は「1ロット=10万通貨」です。
ロット数量ロット数を入力します。例えば口座タイプで「スタンダード」を選択し、1万通貨でのpips計算をしたい場合は、ロット数は「0.1」となります。
現在の変換価格選択した通貨ペアの現在のレートが入ります。基本的には入力不要です。

項目の入力が終われば、「計算する」をクリックしましょう。計算結果は下の「ピップ値 (口座の基本通貨)」と「ピップ値 (変換された通貨)」に表示されます。

ピップ値 (口座の基本通貨)指定した条件での1pipsあたりの価格が、日本円に換算されて表示されます。
ピップ値 (変換された通貨)指定した条件での決済通貨の1pipsあたりの価格が表示されます。

「1pipsあたり何円か」を知りたい場合は、口座の基本通貨のピップ値 (JPY)を参考にすると良いでしょう。

XMのピップ値計算機の値は、XMに口座がない場合でも参考になります。他にも証拠金計算ツールなど、様々な便利ツールが用意されているため、ぜひ有効活用しましょう。

XM公式サイトでFX計算ツールの一覧を確認

HotForexのpips計算ページ

HotForexにもXMと同様、pips計算ページが用意されています。こちらをクリックするかHotForex公式サイトの上部メニューより「ツール」→「トレーディング計算機」を選択し、移動したページ内の「ピップ値計算」を選択しましょう。

「ピップ値計算」のページは以下のような感じですね。

XMの計算ページとは少し仕様が異なり、下記のようになっています。

口座通貨HotForexのピップ値計算では、口座通貨にJPYはありません。USD、EUR、NGNから選択します。
TypeFXの場合は「Forex」を選択します。
銘柄pips計算したい銘柄を、プルダウンメニューから選択します。
Position size取引ロット数を指定します。HotForexも「1ロット=10万通貨」なので、例えば1万通貨で計算したい場合は「0.1」と入力します。

すべて入力し終えたら「Calculate」をクリックしましょう。1pipsあたりの価格は、下の「Price of pip」に表示されます。

XMと同じくHotForexにもトレードの際に便利な様々なツールが用意されていますので、こちらもぜひ有効活用したいですね。

HotForex公式サイトでFX計算ツールの一覧を確認

まとめ

1pipsは非常に小さな値動きであるものの、トレードにおいては、その1pipsが大きな価値を持つこともあります。例えば、スキャルピングという短時間で小さな値幅を取っていくトレード方法では、数pipsでもトレードの成功に大きく関わってきますね。

そういう意味ではやはりpipsという単位を理解しておく必要がありますし、どれくらいのロットでどれくらいのpipsをとれば損益がいくらになるか、ということを知るのは非常に重要ではないでしょうか。海外FX各社には今回紹介したようなpips計算ページがありますので、ぜひ有効活用してロットとpips、そしてその損益を把握するようにしてくださいね。

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調査目的海外FX業者に関する人気・満足度調査
調査方法Webアンケート
調査対象者全国の20~70代男女、かつ海外FX経験者のインターネットユーザー
調査母数8156名
有効回答数6214名
調査の期間2020年1月15日〜2020年4月15日
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