日本人利用者も多く、安定した人気を誇る海外FX業者iForex。1996年に設立し2021年で25年の営業実績を誇ることから、その信頼性も非常に高いですね。海外のユーザーレビューも安定して高く、海外FXの大手レビューサイトであるFPAでは、iForexは「3.151点」となっています。人気海外FXとして有名なXMは「3.023点」となっているので、十分な高評価であることがわかるでしょう。
そんなiForexが設立25周年を記念し、最大2,000ドルまでの125%ボーナスキャンペーンを行なっています。獲得可能な期間は1月末までなので、iForexに興味のあるユーザーは、この機会を逃さずに活かしたいですね。
本記事ではiForexの125%スペシャルボーナスについて、概要と獲得方法を詳しく解説したいと思います。それに加えて、併用できるキャンペーンやiForexのメリットなどについても、合わせて見ていきましょう。
iForexの全体的な特徴や評判、メリット・デメリットについては下記の記事にまとめています。
125%ボーナスキャンペーンの概要
まずは、今回の25周年を記念して行われている、125%ボーナスキャンペーンについて確認しましょう。
125%ボーナスとは
iForexでは通常、最大1,000ドルまでの100%入金ボーナスを提供していますね。しかし今回は25周年を記念して、2021年1月末まで最大で2,000ドルの125%入金ボーナスと大幅に増量しています。
入金ボーナスとは、その名の通り入金時に規定割合のボーナスが付与されると言うもの。例えば100%入金ボーナスの場合、1万円を入金すると1万円のボーナスが付与され、合計2万円で取引を始められます。海外FXの入金ボーナスの割合は、大きい場合でも100%のことが多いので、入金額以上のボーナスが付くのは珍しいですね。
ボーナスを使って取引できる対象は、FX通貨ペアだけではありません。株式や商品、仮想通貨など、iForexが扱うすべての銘柄の取引に使えます。
125%ボーナスの獲得方法
125%ボーナスは、初めてiForexで口座開設を行う新規ユーザーのみを対象とした入金ボーナスです。
125%ボーナスを獲得するには、iForexで口座開設をし、本人確認までを完了しておく必要があります。本人確認ができていない段階では口座の使用に制限があり、取引口座へ入金することができないため、当然ながら入金ボーナスを受け取ることもできません。
新規ユーザーがすべての口座開設手続きを終えた状態で入金をすると、初回入金額に応じて125%ボーナスを獲得できます。
海外FX業者によっては、ボーナス対象外の口座タイプがある場合がありますが、iForexでは「エリート口座」と言う1口座タイプのみの扱いのため、口座タイプの選択で迷うことはないでしょう。
125%ボーナスで獲得できる金額
125%ボーナスでは、例えば1万円を入金すると1万2,500円のボーナスを獲得できます。上限は2,000ドル(相当額)となっており、1,600ドル(相当額)を入金することで最大のボーナスを受け取ることができますね。
簡単に入金額とボーナス額のシミュレーションをしてみましょう。
(分かりやすくするため、日本円で表記します)
入金額 | ボーナス額 | 取引に使える合計金額 |
10,000円 | 12,500円 | 22,500円 |
40,000円 | 50,000円 | 90,000円 |
100,000円 | 125,000円 | 225,000円 |
160,000円 | 200,000円 | 360,000円 |
200,000円 | 200,000円 | 400,000円 |
ボーナスの上限金額以上の入金になる場合は、差額分にはボーナスは付与されず、通常の残高として口座に入金されます。
125%ボーナスの注意点
125%ボーナスを受け取る際には、以下の点に注意しましょう。
- ボーナスは取引に使うための証拠金なので、ボーナス自体を出金することはできない
- ボーナスを使って得た利益は出金可能だが、出金する場合は、出金額に応じてボーナスは消失する
- ボーナスは初回入金にのみ有効であり、追加入金に対してボーナスは付与されない
- ボーナスは同一世帯、同一IPアドレスにつき1回のみ有効で、重複して受け取ることはできない
3%利息キャンペーンと併用可能
25周年記念の125%ボーナスは、iForexが提供するもう一つのキャンペーンである「3%利息キャンペーン」と併用が可能です。
3%利息キャンペーンとは
iForexの珍しいキャンペーンとして、有効保有額に対して年利3%をキャッシュバックすると言うものがあります。
有効保有額とは、ボーナスを除く出金可能な残高のことですね。例えば、口座内に残高が10万円、ボーナスが10万円ある場合でも、利息の対象はボーナスを除く残高の10万円のみと言うことです。
年利3%の場合、残高が100万円だと年利は3万円になり、毎月(31日分)の利息はおよそ2,550円になります。
iForexの利息キャッシュバックは、ボーナスではなく出金可能な現金として、毎月口座に反映されます。後述する獲得条件を満たせば、取引とは別ルートの自動的に得られる収入源を増やせることになりますね。
3%利息キャンペーンの獲得条件
3%利息は、口座に入金しておけば自動的にもらえるわけではありません。細かいルールはありますが、ここでは獲得のために重要な3つの条件を確認したいと思います。
- iForexで新しく口座開設をし、本人確認までを完了しているユーザーであること
- 有効保有額が1,000ドル(相当額)以上あること
- 最後の取引活動から30日以上経過していないこと
最初の条件は、これから口座開設する方であれば特に気にする必要はありません。
3%利息の獲得資格を維持するには、有効保有額として1,000ドル(相当額)以上がなければいけません。また、利息の対象になる有効保有額の上限は、150,000ドル(相当額)です。上限を超える残高がある場合は、上限分の利息が支払われます。
さらに、3%利息を受け取るには、必要な取引活動をクリアする必要があります。ここで言う取引活動とは、新規注文や決済、口座への入金が含まれ、これらを少なくとも30日以上の間隔を開けずに行う必要があります。また、ポジションを保持している間は取引活動を行なっているとみなされます。
以上の条件を満たす間、利息は毎日年率3%と同等以下のレートで計算され、累積されます。そして毎月5日に、前月分が自動的に入金されると言う流れです。
取引活動を継続的に行わなければいけない条件はありますが、取引で資金をリスクにさらさずに得られる利益があるのは、とても魅力的ではないでしょうか。
新規ユーザー必見!iForexの口座開設時の要点をチェック
25周年記念の125%ボーナスは、新規で口座開設するユーザーのためのボーナスです。ここでは簡単に、iForexで口座開設する時の流れや必要書類をご説明したいと思います。
iForexでの口座開設は、以下のような流れになります。
- iForexの公式サイトから開設フォームに入力
- 登録したメールアドレス宛に口座情報が送信されるので、その中のログイン情報をもとにiForex会員ページへログイン
- 本人確認書類をアップロードして、確認後に口座開設完了
この中であらかじめ気をつけたいのは、本人確認書類ではないでしょうか。
iForexでは本人確認書類として「身分証明書類」と「居住地証明書類」が必要で、それぞれに該当する書類は以下のようになります。
身分証明書類
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
居住地証明書類
- 公共料金請求書
- 各種税金納付書
- 住民票
- 銀行やクレジットカード会社からの請求書類
など
居住証明書類は、発行から6ヶ月以内のものに限ります。また、クレジットカードで入金をする場合は、使用したカードをスマホなどで撮影した画像も送る必要があります。
また口座開設の際は、iForexに登録する内容と、各種証明書類に記載された内容が同一のものになるように注意しましょう。
iForexで取引するメリットと注意点
最後に、iForexを利用したことのない方のために、iForexで取引するメリットと注意点を見ていきたいと思います。
25年の取引実績
他業者と比べた時のiForex大きなメリットに、運営歴の長さがあります。25年以上の実績があるFXブローカーは珍しく、老舗と言って良いキャリアでしょう。
また、iForexの運営会社としては、英領バージン諸島金融サービス委員会や、キプロス証券取引委員会、英金融行為監督機構などのライセンスを取得していることも、業者としての信頼性を高める1つの要因になっています。ユーザーレビューの高さや、出金拒否の噂のなさなども、安心できる材料ですね。
ゼロカットで追証なし
海外FXの大きな魅力のゼロカットにも、iForexは対応しています。レートの急変動がありロスカットが間に合わなかった場合でも追証はなく、口座残高以上の損失が発生することはありません。
最大400倍のレバレッジに加え、ロスカット水準0%
iForexの最大レバレッジは400倍です。海外FXの中では平均的な倍率ですが、十分に実用的なレバレッジですね。
それ以上にiForexの魅力とも言える仕様が、ロスカット水準が0%であることでしょう。一般的には、証拠金維持率が100%程度を下回ると、強制的にポジションを損切りするロスカットが発動しますが、iForexの0%では証拠金をすべて使って取引ができることになります。
ユーロドルで0.7pips、ドル円で0.8pipsからの低スプレッド
iForexで取引する上でのメリットは、スプレッドの狭さにもあります。スプレッドは取引ごとにかかってくる手数料なので、できれば少ない方が良いですよね。以下は主要な他業者とiForexの、スタンダード口座の位置付けの口座のスプレッド比較です。(単位はpips)
通貨ペア | iForex | XM | GemForex | TitanFX |
EURUSD | 0.7 | 1.7 | 1.6 | 1.2 |
GBPUSD | 1 | 2.4 | 2.2 | 1.57 |
USDJPY | 0.8 | 1.6 | 1.6 | 1.33 |
AUDUSD | 0.8 | 1.9 | 1.5 | 1.52 |
USDCAD | 2 | 2.2 | 2 | 1.55 |
USDCHF | 1.5 | 2.1 | 1.9 | 1.92 |
人気の海外FX業者のスタンダード口座と比べても、iForexのスプレッドの狭さは際立っていますね。
900以上の銘柄を取引可能
iForexが取り扱う銘柄は幅広く、FX通貨ペアだけにとどまりません。貴金属やエネルギーなどの商品、日本225などの指数、さらに株式や仮想通貨など、合計900以上の銘柄を取引できます。
独自ツールでの取引。MT4は非対応
海外FXと言えば、MT4やMT5などの取引ツールに対応しているメリットがありますね。しかしiForexはMT4/MT5には対応しておらず、独自の取引ツールで取引することになります。
iForexの取引ツールが使いにくいと言うことではありませんが、MT4ならではのカスタムインジケーターや、EAを使った自動売買はできないので、その点は注意しましょう。
1ユーザー1口座まで。複数口座は持てない
一般的な海外FXでは、一度口座開設をすると複数の追加口座を簡単な手続きで開設できる場合が多いです。しかしiForexでは、1ユーザーにつき1口座のみの開設となります。複数口座を用途ごとに使い分けることはできない点にもご注意ください。
まとめ
iForexが実施している今回の最大2,000ドルまでの125%ボーナスは、海外FXの入金ボーナスの中でも条件がよく、そして使いやすい仕様になっています。これまでiForexで口座開設していない方は、この機会に是非活用してくださいね。
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