最大レバレッジが500倍かつ追証なしで完全NDD方式採用、さらに無料の情報コンテンツが充実しているなど、初心者から上級者まで幅広いトレーダーが使いやすいサービスを提供する海外FX業者AnzoCapital。特に「RAW口座」に至っては、スプレッドが業界最狭水準ということで、様々なトレーダーから人気を集めていますね。運営歴は短いものの、ベリーズライセンス(IFSC)を取得しており、信頼性にも問題ないと言えるブローカーです。
本記事ではそんなAnzoCapitalの口座開設手順を徹底解説。口座タイプの詳細から口座開設フォームの入力、入金・出金方法まで、画像付きでどこよりも詳しく解説していきたいと思いますので、AnzoCapitalで口座開設を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
AnzoCapitalの全体的な評判や特徴については下記の記事でに詳しくまとめています。
AnzoCapitalの口座タイプについて
口座開設の具体的な説明に入る前に、まずはAnzoCapitalの各口座について簡単にまとめておきましょう。AnzoCapitalでは「RAW口座」と「スタンダード口座」という2種類の口座タイプが用意されており、それぞれの特徴は下の表になります。
口座タイプ | スタンダード口座 | RAW口座 |
レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
口座開設ボーナス | あり | あり |
入金ボーナス | あり | なし |
スプレッド | 1.07pips(平均) | 0.54pips(平均) |
取引手数料 | 無料 | 往復720円/1lot = 0.72pips |
最低入金額 | 10,000円 | 10,000円 |
スタンダード口座はSTP口座、RAW口座はECN口座という形ですね。RAW口座のスプレッドは他の海外FX業者として比較してもかなり優秀で、その狭さは業界最高水準。その代わり入金ボーナスが存在せず、1ロットの往復取引あたり720円の手数料が発生します。
ボーナスありで手数料を気にせず取引したい人はスタンダード口座、スプレッドを含めた取引コストの安さを重視する人はRAW口座といったように、自身のトレードスタイルや考えに最適な口座を選択するようにしましょう。ちなみにAnzoCapitalはそれぞれ1口座ずつ保有することができますので、最初にスタンダード口座を開設した後、RAW口座を開設するということも可能です。
STP方式とECN方式の違いやそれぞれの特徴は下記の記事にまとめています。
参考:ボーナスについて
実際の口座開設手順の説明の前に、簡単にボーナスについてもまとめておきましょう。AnzoCapitalではスタンダード口座(STP)/RAW口座(ECN)を問わず、新規口座開設ボーナスとして5,000円が獲得できるキャンペーンを実施しています。手順・条件としては以下のような感じですね。
- Anzo CapitalのLINEオフィシャルアカウントをフォロー
- Anzo Capitalカスタマーポータルのアカウントを作成
- MT4ライブ口座(スタンダード口座 or RAW口座)を開設
- スタンダード口座の場合一度に最低20,000 円、RAW口座の場合一度に最低50,000円を入金
- サポート(jp.support@anzocapital.com)へボーナス受取申請をメール
さらにこの口座開設ボーナスは、条件を満たすことで現金化して出金することも可能になります。入金が条件となっているため、他の海外FX業者の口座開設ボーナスのように未入金ボーナスとはなりませんが、それでも獲得しておいて損はありませんね。口座開設を検討している人は、忘れずに申請しておきましょう。
またスタンダード口座であれば「最大50%入金ボーナス」の対象となり、下記の表のように入金額に応じてボーナスを受け取ることができます。
入金額(円) | ボーナス(円) |
10,000~19,900円 | 5,000円 |
20,000~49,900円 | 10,000円 |
50,000~99,900円 | 25,000円 |
100,000~199,900円 | 50,000円 |
200,000~499,900円 | 70,000円 |
500,000円以上 | 100,000円 |
ボーナス額は入金額に応じた段階制となっており、最大50万円の入金で10万円のボーナスが獲得できるという形ですね。
ボーナスの受け取り方法は以下の通りです。
- スタンダード口座で担当者より電話もしくはメールを受け取ってから7日以内に入金
- 入金した後、サポートへ連絡
- MT4のクレジット欄にてボーナスが付与される
さらに利用条件については以下の通りですね。
- 一度のみ利用可能
- 過去にほかの入金ボーナスを利用した人は利用できない
- 有効証拠金がボーナス額以下になったり、ボーナス保有中に出金した場合はボーナスが消滅される。
口座開設や初回の入金をする際はこのようなボーナス申請を忘れずに有効活用するようにしましょう。
AnzoCapitalの口座開設方法
ここからは、実際に画像付きでAnzoCapitalの口座開設手続きについて、手順を追って具体的に解説していきたいと思います。
個人情報の入力
まずは、こちらをクリックするか、AnzoCapitalの公式ホームページ(https://anzocapital.com/jp/)にアクセスし、画面中央にある赤枠で囲われた「口座開設」をクリックします。
すると下のような画面が表示されます。
こちらの画面でまず、「ローマ字氏名」「日本語氏名」「Eメール」「電話番号」「パスワード」「パスワード再入力」を必ず入力し、AnzoCapitalから情報を受け取ることに同意するにチェックを入れて「送信」をクリックしてください。
次に、以下のような顧客プロフィール情報を入力する画面が表示されます。
ここでは、
- 「称号」
- 「ローマ字氏名」
- 「生年月日」
- 「国籍」
- 「お客様は米国市民または米国居住者ですか?」
- 「基本通貨」
- 「MT4タイプ」
- 「MT4レバレッジ」
- 「その他の連絡先」
- 「Eメール」
- 「電話番号」
- 「住所」
- 「郵便番号」
- 「都道府県/市区町村」
- 「国名」
の15項目を入力が必要ですね。
1.「称号」とは、「性別」のことであり、選択肢としては男性を表す「Mr.」と女性を表す「Ms.」がありますので、どちらか当てはまるものを選びましょう。
3.生年月日を入力する際は、「西暦-月-日」の順で入力してください。例えば「1985年5月14日」であれば「1985-05-14」という入力ですね。
5.「お客様は米国市民または米国居住者ですか?」というのは簡単に言えばアメリカに住んでいるかどうかを聞いている内容なので、日本に居住していれば「いいえ」を選んでください。
6.基本通貨についてですが、選択肢に「JPY」と「US Dollar」があります。これは日本在住の方であれば日本円を表す「JPY」を選択しましょう。
7.MT4タイプとは口座タイプのことですので、「スタンダード口座」もしくは「RAW口座」のどちらかを選んでください。
8.レバレッジに関しては、「10倍」「25倍」「50倍」「100倍」「200倍」「300倍」「400倍」「500倍」から選べますが、後から変更することも可能ですので500倍を選んでおけば問題ありません。
12.「住所」14「都道府県/市区町村」などを入力する際は、日本語ではなくローマ字入力かつ英米式での入力になります。例えば下記のような感じですね。
- 住所:(例)Akasaka 1-2-3
- 郵便番号:(例)1113333
- 都道府県/市区町村:(例)Tokyo-ku,Tokyo
- 国名:(例)Japan
住所の英語表記がわからない場合は、下記のような住所翻訳サイトを使えば変換してくれます。
入力が完了すると、最終確認画面が表示されるので今まで入力したい内容に間違いがないか確認し、一番下の確認にある2つの項目にチェックを入れて「送信」をクリックしてください。
本人確認書類の提出
次に、ID認証画面が表示されますので、顔写真付きの本人確認書類の表面と裏面の写真をアップロードします。また住所確認書類として発行から3か月以内の公共料金請求書などの画像をアップロードしましょう。
本人確認書類などの書類を提出する際に有効になるものは以下の通りです。
・本人確認書類として認められるもの
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
※住基カードはマイナンバーが記載されていないため無効です。
ただし、どうしても住基カードしかない場合は、「マイナンバー通知カード」もしくは、「マイナンバーが記載された住民票の写し(3か月以内に発行)」と一緒に提出すれば本人確認書類として認められます。
・住所が記載された書類
- 電気・ガス・水道などの公共料金請求書
- 地方税証明書
- 銀行の利用明細書
- クレジットカードの請求書
※これらの書類は3か月以内のものである必要がありますので、最新のものを送るようにしてください。
それぞれファイルを選択した後「アップロード」をクリックしてください。
次に、「Eメールを認証して口座を有効化してください。」という画面が表示されます。
はじめに設定したメールアドレスにメールが届いていますので、「Eメールの認証」をクリックしましょう。
すると以下のような画面が表示されます。
この状態は審査待ちの状態になりますので、審査が無事完了するまで待ちましょう。無事審査が完了すると審査が完了した旨のメール届き、再度ログインすると以下の画面が表示されます。
このような状態になれば、無事口座開設が完了し、取引を開始することができます。
AnzoCapital口座への入金方法
口座開設が完了すれば、次はボーナスの獲得や取引のために入金をしなければいけませんね。ここからは口座への入金方法について詳しく解説していきます。
AnzoCapitalの各種入金方法
まず、AnzoCapitalでは下記のように様々な入金方法が用意されています。
- 「WIRE RANSFER」(電信送金)
- Webmoney
- iWallet
- BitWallet
- オンラインバンキング
- Stipay
計6種類の入金方法があるので、自身に合ったものを選ぶようにしましょう。
AnzoCapitalへの入金手順
入金手順は非常に簡単です。まず、トップ画面で「入金」をクリックしましょう。
すると、入金方法を選択する画面が表示されますので、自身の最適な入金方法を選択してください。ここでは、「オンラインバンキング」を例にします。
すると、入金画面が表示されますので、「入金先」「入金額」「換算金額」を選択、入力して「送信」をクリック。
次に「国内銀行送金で入金」画面が表示されますので、自身のオンラインバンキングにログインしてAnzoCapitalが指定する口座に15分以内に入金手続きを完了してください。
これで入金完了です。
入金が完了しボーナス獲得条件が満たされている場合は、忘れずにサポート宛にボーナス申請のメールを送るようにしましょう。
AnzoCapitalの複数口座開設手順
AnzoCapitalでは、複数の口座を所有することができます。ただし、スタンダード口座1つ、RAW口座1つのように1種類につき1口座までしか開設できませんので、その点は注意してください
追加で口座を開設する場合、まずトップ画面のライブ口座開設をクリックしましょう。
- 「口座タイプ」
- 「通貨」
- 「レバレッジ」
を選択して「ライブ口座の開設」をクリックしてください。
ここで「口座タイプ」を選択する際、仮最初の申し込み時にスタンダード口座を開設していた場合はRAW口座しか選択できないようになっています。
複数の口座をもつことで、実際の取引環境を比較したり、トレードスタイルに合わせて使い分けることも可能ですので、気になる場合は追加口座を開設しておきましょう。
まとめ
AnzoCapitalは資産管理方法として、海外FX業者では珍しく完全信託保全を採用するなど、信頼性と安全性が高いブローカーです。さらに狭スプレッドな取引環境を実現しながらボーナスも獲得できるという、非常に珍しい特徴もあり、一度利用してみる価値は十分にあると言えるでしょう。
利用を検討している人は本記事を参考にぜひ口座開設をして、その取引環境を体験してみてくださいね。
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