現在新規顧客の獲得に力を入れており、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンが人気の海外FX業者is6com(アイエスシックスコム)。口座開設を行うと取引に利用できる5,000円分のクレジットボーナス(証拠金)が付与され、未入金でもFX取引を始めることができるため、お試しでも利用しやすいブローカーと言えます。
is6comはレバレッジが1,000倍と、平均400~500倍の海外FX業者の中では比較的高い点も特徴のひとつですね。このハイレバレッジと口座開設ボーナス、さらに海外FXならではの追証なしゼロカットを組み合わせることで、リスクゼロで積極的な投資を行うことができ、新興ブローカーでありながら知名度も高まっています。
そこで本記事では、そんなis6comの特徴や評判、メリット・デメリットに加え、is6comと相性が良いトレーダーの特徴などを詳しく解説していきたいと思います。
is6comは2020年10月12日よりIS6FXとして生まれ変わっています。リニューアルされたIS6FXの評判や特徴、メリット・デメリットは下記にまとめていますのでご覧ください。
is6com 最大の魅力は充実したボーナスキャンペーン
is6comは2016年にサービスを開始したまだまだ新興の海外FX業者です。そのため現在は新規顧客の獲得に力を入れている段階であり、利用者数を増やすための魅力的なボーナスキャンペーンを実施しています。
その内容は「新規口座開設ボーナス」と「入金ボーナスキャンペーン」の2種類。まずはこのボーナスキャンペーンから解説していきたいと思います。
未入金でトレード可能な新規口座開設ボーナス
is6comでは、新規に口座を開設するだけで5,000円のボーナスが口座に付与されます。このボーナスのみを証拠金として、未入金でもすぐにFX取引を始められる点が、is6comが人気を獲得している理由のひとつですね。
FX取引を始める場合、海外FX業者に入金をすることに不安を感じてしまう人も多いのですが、is6comでは実際の入金がゼロであっても、付与されたボーナスと1,000倍のレバレッジを活用することで、積極的なFX取引を行うことが可能となっています。
この口座開設ボーナスは出金自体を行うことができませんが、利益分はもちろん出金することができます。例えば、ボーナスを利用したトレードで利益を出し、証拠金が20,000円となった場合、ボーナスである5,000円以外の利益分15,000円が出金できるということですね。
ただし、一度でも出金を行うとボーナスは消えてしまうという点には注意が必要です。仮に利益の一部である1,000円を出金した場合でも、ボーナスは全額消失してしまうため、出金する場合はボーナスが無くなっても困らない程度に証拠金が増えてから行うようにしましょう。
この新規口座開設ボーナスは、口座開設時の本人確認書類の確認が終わった段階で口座に付与されます。
豪華な入金ボーナスを頻繁に開催
is6comでは上記の常時開催されている新規口座開設キャンペーン以外にも、定期的に豪華キャンペーンを実施しています。そのうちのひとつが「入金ボーナス」ですね。
これはキャンペーン期間中に入金を行うと、入金額に応じたボーナスが付与される仕組みです。例えば「100%入金ボーナス」のときに20万円を入金すると、証拠金に20万円が上乗せされ、合計40万円の証拠金でトレードをすることができるというわけですね。
定期開催される入金ボーナスは「当選者のみ200%ボーナス」や「毎回100%ボーナス」など様々な種類が存在しますが、特に200%ボーナスはかなり狙い目。多くの海外FX業者が実施している入金ボーナスは、ほとんどが100%入金ボーナスとなっていますので、200%というのは普通では考えらない豪華さですね。
ただし、200%ボーナスの場合は上限10万円、100%ボーナスの場合は上限100万円など、ボーナスには「上限金額」が定められているため、ボーナス付与条件はしっかりと確認するようにしましょう。
is6comでは他にも「取引量に応じたボーナス」として、取引が多くなるにつれてボーナスチケットの付与率が上がるキャンペーンなども定期的に開催しています。取引量によっては最大で120%のボーナスチケットがもらえますので、このあたりは新規口座開設者だけでなく、既存のトレーダーにとってもメリットと言えるのではないでしょうか。
新規口座開設キャンペーンは常時行われていますが、豪華入金ボーナスキャンペーンが開催される頻度も比較的高いですね。また新規口座開設キャンペーンも、期間限定で5,000円が10,000円や30,000円に増額されることもあります。これらのタイミングを見計らって口座開設/入金をすることで、少ない入金でも大きな証拠金でトレードできますので、ぜひ狙っていくようにしましょう。
ちなみにFinalCashBackやTariTali、RoyalCashBackなどのキャッシュバックサイト(サイト経由で口座開設をおこなうことでキャッシュバックが貰えるサイト)経由で口座開設をした場合、ボーナスの対象外となってしまいますので、ボーナスが欲しいという人はそれらのサイトを経由しないように注意しましょう。(当サイトはキャッシュバックサイトではありませんので、仮に当サイト経由で口座開設をしてもボーナスの対象となります)
is6comのボーナスについては下記に詳しくまとめています。より詳細に知りたい人は参考にしてください。
is6comの特徴と評判~メリットとデメリット~
is6comは比較的新しい海外FX業者でありながら、前述の豪華ボーナスにより順調に新規顧客を増やしています。また、海外FX業者で不安視されがちな「出金」もスムーズで早いと定評があることから、有名業者に肩を並べるほど人気が高くなりましたね。
しかし当然、海外FX業者はそれぞれに特徴があり、メリットだけではなくデメリットも存在します。そのためそれらをしっかりと理解した上で利用するかどうかを判断する必要がありますね。
ここからはis6comの取引の仕組みや口座の種類、メリットやデメリットを詳しく解説していきたいと思います。
最大レバレッジ1,000倍、ゼロカット採用でリスクを抑えた効率的なトレードが可能
is6comの最大レバレッジは1,000倍。25倍にレバレッジが制限されている国内FX業者に比べ、海外FX業者は大きなレバレッジを掛けられることが大きな魅力のひとつですが、海外FX業者のレバレッジ平均が400倍から500倍であることを考えると、is6comの1,000倍はかなりのハイレバレッジであると言えます。
レバレッジが1,000倍ということは、1,000円の証拠金で100万円近い取引を行うことが可能ということ。レバレッジが高ければ高いほど、少額の資金で大きな金額を取引できるため、初期投資金額が少ないという人や資金効率よく取引を行いたいというトレーダーにとってはこのレバレッジは魅力的ですね。
レバレッジが大きくなればなるほど、損失が出た場合のリスクも大きくなりますが、is6comではもちろん追証なしのゼロカットシステムを採用しているため、入金額以上の損失が出ることはありません。
現状主要な海外FX業者の中でis6comの1,000倍を超えるレバレッジを誇っているのは、FBSの3,000倍。最もメジャーで人気の高いXMでさえも888倍ですので、そういう意味ではis6comはレバレッジの高さを重視するトレーダーには最適と言えますね。ちなみにis6comの他に、GemForexとHotForexも、同じく1,000倍のレバレッジを採用しており、この5業者が海外FX業者のハイレバレッジランキングトップ5と言えます。
3000倍の圧倒的ハイレバレッジを誇るFBSの特徴や評判、メリット・デメリットについては下記にまとめています。
人気ナンバーワン業者XMについては下記をどうぞ。
レバレッジのほか、自動売買などでも人気の高いGemForexの詳細は下記です。
口コミ評価が高く信頼性に優れたHotForexについては下記にまとめています。
出金スピードが早く出金手数料は月1回まで無料
海外FX業者を使う際の最も大きな不安要素とも言えるのが「きちんと出金できるかどうか」という点ですね。いくらボーナスが豪華で快適な取引が可能でも、利益を出金できないのでは意味がありません。そのため出金に関することは海外FX業者を利用する上で、非常に重要視すべきポイントとなります。
その点、is6comは「入出金のスピードNO1を目指す」とホームページでも書かれているように、入出金のスピードの速さには定評があります。専門のカスタマーチームを設けて対応しているということで、100万円を超えるような大きな出金であっても、かなり迅速に対応してもらえますね。
トレード上のルールを守らない場合は、一時的に口座凍結をされることもあるようですが、通常のルールに従っていて出金拒否があったという情報はなく、逆に「出金スピードが早くて驚いた」という評価が多く存在します。
また、月1回の出金までは手数料がかからないこと、出金の上限がないことも評価できるポイントといえるでしょう。
充実した日本語サポート
出金ほどでは無いにしろ、日本語対応についても海外FX業者を使う上では重要視すべきポイントでしょう。特にお金に関する部分でのトラブル発生時などに、日本語で会話ができないというのは非常に困ります。
そういう意味では、is6comは完全日本語対応をしており安心できますね。平日は24時間いつでも日本語サポートを受けることができますし、専門のサポートチームをにより、どのような問題であってもスムーズに対応してくれます。
何かトラブルや困ったことがあっても、平日であれば夜中であってもE-mailで連絡をして、日本語ですぐに返信をもらうことができるため、海外FX業者でありながら、日本の業者のような安心感がありますね。
2種類の口座の中から自分に合ったタイプを選択可能
is6comで用意されている口座タイプはマイクロ口座とスタンダード口座の2種類。どちらもSTP方式の口座のため取引手数料は無料になっています。
XMのZERO(ゼロ)口座のように、手数料が発生する代わりにスプレッドが非常に狭いECN方式の口座が用意されていない点や、対応通貨ペアが33種類と他の海外FX業者よりも少ない点は、人によっては気になるかも知れませんね。
STP方式とECN方式の違いやそれぞれのメリット・デメリットについては下記の記事にまとめています。
マイクロ口座の特徴
マイクロ口座は取引単位が小さく最小注文数も少ないため、FX取引を初めて行うような初心者や少額資金/小ロットでトレードを行う人に向いている口座ですね。
取引条件は以下のようになっています。
マイクロ口座 | |
注文単位 | 1ロット(1,000通貨) |
最小注文数 | 0.05ロット(50通貨) |
最大注文数 | 100ロット |
利用制限 | ボーナス付与対象外となることが多い |
スプレッド | 2.0pips |
スプレッドがスタンダード口座よりも少し広くなっており、やや不利な取引条件となります。また入金ボーナスなどの付与対象外となっていることがほとんどですので、その点も注意してください。
スタンダード口座の特徴
スタンダード口座はis6comの標準的な口座で、取引条件は以下のようになっています。
スタンダード口座 | |
注文単位 | 1ロット(100,000通貨) |
最小注文数 | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大注文数 | 30ロット |
利用制限 | 制限なし |
スプレッド | 1.6pips |
ボーナスキャンペーン対象で、スプレッドも狭くなっているため、0.01ロット(1,000通貨)以下の少額取引をしたいという人以外は、スタンダード口座の利用がおすすめです。
金融ライセンスを取得していない
is6comの大きなデメリットと言えるのが、金融ライセンスを一切取得していないこと。一般的に金融ライセンスの有無は信頼性を左右するため、主要な海外FX業者はほぼ全て取得しています。一方でis6comは金融ライセンスを取得していないため、信頼性や安全性では他のブローカーに大きく劣ると言えますね。
金融ライセンスが無いということは、どの国の管理下にも無いということですので、資産管理や運営などは第三者のチェックが行われず、すべて自主管理に任されているということになります。そのため、「出金ができなくなる」「突然ホームページが閉鎖されて口座にアクセスできなくなる」というようなトラブルが起こる可能性が、無いとは言い切れません。
現時点では出金もスムーズに行われており、利用において悪評はありませんが、上記のようなリスクはしっかりと理解した上で利用するようにしましょう。
NDD方式採用としているものの実際はDD方式の可能性
is6comは顧客の注文をそのまま市場に流す「NDD方式」を採用していると公式に記載しています。しかしスプレッドがほぼ固定されていること、10ロット以上の注文を事前にis6comに報告する必要があることなどから、実際は「DD方式」を採用していると思われます。
もちろんDD方式そのものが悪いわけではありません。取引が若干不透明ではあるものの、スプレッドが狭く大きく変動しにくいことなどはDDのメリットと言えます。しかし、is6comはDD方式ほどのスプレッドの狭さもないため、この点ではDD方式の疑いがある点はデメリットと言えますね。
とは言え独自のディーリングシステムにより、0.29秒以内に99.46%が約定という業界最高峰の約定率をis6comはうたっており、DD方式のデメリットとしてよく言われるようなリクオートやスリッページ、約定拒否、ストップ狩りなどの噂は現時点ではありません。DD方式の疑いがあるものの、取引の透明性などにこだわらないのであれば、今の所はそこまで気にする必要はないと思います。
DD方式とNDD方式の違いやそれぞれのメリット・デメリットについては下記の記事にまとめています。
口座残高が100万円以上でレバレッジ制限がかかる
is6comは1,000倍というハイレバレッジを掛けられることがメリットですが、口座の証拠金額が大きくなるにつれて、適用できるレバレッジは低くなって行きます。証拠金が200万以上になると段階的にレバレッジが制限され、海外のFX会社よりも低いレバレッジとなってしまう場合もありますので注意しましょう。
具体的な制限は以下のようになっています。
レバレッジ | 証拠金200万未満 | 200万以上 | 500万以上 | 1,000万以上 |
マイクロ口座 | 1,000倍 | 500倍 | 200倍 | 100倍 |
スタンダード口座 | 1,000倍 | 500倍 | 200倍 | 100倍 |
ロスカット水準が証拠金の50%以下と海外FX業者としては高め
is6comのロスカット水準は50%。つまり証拠金維持率が50%を下回ると、強制的にポジションが決済されてしまいます。ロスカット水準が高いと言うことは、マイナスポジションになった際に強制ロスカットされる確率が高くなるということですので、資金管理をより慎重におこなう必要がありますね。
逆にロスカット水準が低ければ、一時的な価格の変動にも耐えることができ、結果的には負ける可能性が低い=利益を出しやすくなります。
国内FX業者ではこのロスカット水準を100%に設定している会社が多いですが、海外FXでは多くの業者が50%以下を採用しています。そういう意味ではis6comの50%はやや高めと言えるでしょう。
参考までに、海外FX業者の中でロスカット水準が低いブローカーを下記にまとめておきます。
海外FX会社名 | ロスカット水準 |
iFOREX | 0% |
XM | 20% |
TITANFX | 20% |
AXIORY | 20% |
LAND-FX | 30% |
スプレッドは平均的
is6comの主要通貨ペアのスプレッドは以下のようになっています。
マイクロ口座 | スタンダード口座 | ||
通貨ペア | スプレッド | 通貨ペア | スプレッド |
AUD/JPY | 3.7pips | AUD/JPY | 2.9pips |
EUR/JPY | 2.9pips | EUR/JPY | 2.3pips |
USD/JPY | 2.0pips | USD/JPY | 1.6pips |
is6comのスプレッドは変動制となっており固定されているわけではありませんが、常にスタンダード口座よりもマイクロ口座の方がスプレッドが広くなっています。他の海外FX業者と比較すれば、平均的な値と言ったところですね。
FX業者別/口座別/通貨ペア別のスプレッド・取引コストの比較については下記の記事にまとめています。
is6comの入金方法と手数料
is6comの口座への入金方法は「クレジットカード」「海外送金」「bitwallet」の3つが用意されています。
口座の基本通貨 | 入金手数料 | 口座反映 | |
クレジットカード | 日本円・ドル | 無料 | 即時 |
海外送金 | 日本円・ドル | 1回あたり20,000円(200U$)以上は無料 20,000円(200U$)以下は1回につき1,500円 | 入金確認後即時 |
bitwallet | 日本円・ドル | 無料 | 即時 |
中でもbitwalletに対応している点は大きなポイントですね。bitwalletはいわゆるオンラインウォレットサービスで、海外FX業者への入出金に非常に便利な決済手段です。is6comを利用する上で入出金については特に困ることはないと言えるでしょう。
非常に便利なオンラインウォレットサービスbitwalletの特徴や使い方は下記の記事にまとめています。
is6comの利用をおすすめする相性の良いトレーダー
ここからは豪華なボーナスとハイレバレッジを提供しているis6comと、相性が良いトレーダーをまとめておきたいと思います。ただし、前述の通りis6comは金融ライセンスを保有していない海外FX業者です。その点だけはしっかりと把握した上で、決して無理な金額などを入金することなく利用するようにしてください。
入金せずにFXトレードをしてみたい人
is6comでは新規口座開設で必ず5,000円分のボーナスが付与されるため、未入金でもトレードを始めることができます。つまり口座開設をするだけで、リスクなしでトレードができるということですね。
海外FX業者に入金するのは不安というような人や、お試して利用したいというトレーダーにも最適ですね。
資金効率よく大きく稼ぎたいトレーダー
is6comでは頻繁に豪華な入金キャンペーンを実施しています。さらにレバレッジも1,000倍と、比較的高い水準を採用しています。
これを上手に利用することで、少額の入金でも資金効率の良いトレードを可能にし、大きな利益を狙った一攫千金的なトレードも可能ですね。ゼロカット採用で追証は発生せず入金額以上に損をしたり借金をすることはありませんので、ハイリターンを狙ってみるのもありだと思います。
スキャルピングトレードには向かない
is6comのスプレッドは他の海外FX業者に比べて決して狭くはありません。特にECN口座を用意しているような業者とはかなりの差がありますね。
そのため超短期間で何度も取引をして利益を出す「スキャルピングトレード」には向いていないと言えるでしょう。is6comはどちらかと言えばデイトレードもしくはスイングトレード向きの海外X業者であるといえます。
まとめ
is6comは口座開設ボーナスもあり、入出金の速さや日本語対応の充実ぶりから、初心者でも利用しやすい海外FX業者です。しかし、金融ライセンスを保有しておらず、利用の際はその点にじゅうぶんに考慮するようにしましょう。信頼性などを重視する場合は、実績豊富なXMや口コミ評価の高いHotForex、スキャルピングトレーダーであればECN口座のあるTitanFXやAxioryをよりおすすめします。
とは言え、is6comは現時点では豪華なキャンペーンにハイレバレッジ、悪評もなく安心して取引できる海外FX業者です。リスクを把握した上でis6comに魅力を感じる人はぜひ利用を検討してみてください。
テーマ別の海外FX業者の選び方などは、下記の海外FXの始め方マニュアルに詳しく記載しています。
デイトレやスイング、スキャルピングに加え、ハイレバレッジを活かしたトレード、自動売買などトレードスタイル別のおすすめ業者は下記にまとめています。
独自調査をもとにした海外FX業者の総合ランキングは下記の記事をどうぞ。
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