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FBSのスマホアプリFBS Traderの特徴や利用方法を解説!モバイルMT4と比較したメリット・デメリットも

FBS

FBS(エフビーエス)は2009年にサービスを開始し、世界的な人気を誇る海外FX業者です。最大3,000倍という、海外FX業者の中でも群を抜くレバレッジの高さや豪華ボーナスなどを武器に、2019年には口座開設数1,400万を達成。単純に比較はできませんが、あの有名なXMが2017年初頭に100万口座を達成していることを考えると、1,400万という数字がいかに巨大かが良く分かりますね。

ベリーズ国際金融サービス委員会などのライセンスを取得しており、現在は、FCバルセロナ公式トレーディングパートナーになるなど、その運営実績から考えても安心して利用できるブローカーのひとつと言えるでしょう。

そんなFBSですが、モバイルトレード環境の提供にも力を入れています。AndroidやiOS専用の独自のプラットフォーム(スマホアプリ)「FBS Trader」もそのひとつですね。非常にシンプルなインターフェースで、MT4が難しいと感じる人には一考の価値があるでしょう。

そこで本記事では、この「FBS Trader」の特徴や利用方法、さらにはスマホアプリ版のMT4と比較したメリット、デメリットなどを紹介。外出先や空き時間などで取引するトレーダーにとって、モバイルトレード環境の充実は重要な問題だと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

FBS Traderの概要

FBS Traderはいわゆるスマホアプリであり、AndroidやiOSなどのモバイル端末専用の取引プラットフォームです。もっと正確に言うなら、「モバイル端末専用口座」と表現した方が良いかも知れません。

海外FX業者の口座は、「スタンダード口座」や「ECN口座」など、サービスごとに違いがありますが、取引プラットフォームによる違いがある場合もありますよね。例えば「MT4/MT5のスタンダード口座」や「ECN専用のcTrader口座」など、口座によって利用できる取引プラットフォームが変わることもあります。

FBS Traderもこのような口座タイプとプラットフォームがセットになったものであり、「FBS Trader口座」専用のスマホアプリというわけですね。そのためFBS TraderからFBSのMT4口座やMT5口座にアクセスすることはできません。

また、通常MT4口座やMT5口座は、FBSの公式ページから口座開設が可能で、FBSの会員ページで管理も可能です。しかし、FBS Trader口座はモバイル専用口座となるため、端末にインストールしたアプリからのみ口座開設が可能。さらに入出金等の管理も、すべてアプリからのみ行うことができます。

つまりFBS Traderは、正真正銘のモバイル専用口座と専用アプリということになりますね。

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スマホアプリ版MT4と比較した、FBS Traderのメリット

海外FXを利用する上で、もっとも普及している取引プラットフォームとしてはMT4がありますね。MT4はPC版だけではなくスマホアプリ版も存在し、モバイル環境においても非常に評価が高いことで有名です。ここでは、そんなMT4とFBS Traderを比べた際の、FBS Traderの優れた点・メリットを紹介したいと思います。

シンプルな画面で操作が簡単

モバイル版でもMT4などは、できることが多い反面、少々使い方が難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。その点、FBS Traderはかなりシンプルな作りになっています。通貨ペアを選んでチャートを開き注文を出す、と言う流れがスムーズに行えるように作られていて、直感的に操作できるでしょう。

アプリ内でトレードから資金管理までが完結する

FBS Traderは、モバイル専用のトレード口座とアプリです。そのため、トレードや注文管理はもちろん、入出金などの資金管理もアプリ内ですべて完結します。スマホの普及により、最近ではわざわざPCを起動するような機会もかなり減っていると思いますので、この点もメリットと言えるでしょう。

セキュリティ面の強化

アプリ内で入出金も行えるようになっているため、セキュリティ面の対策として、FBS Traderではアプリ起動時にPINなどを求めるように設定ができる他、iPhoneのTouchID/FaceID、Android端末の各種生体認証にも対応。もちろん、スマホ自体にもロックはかけられますが、より高いセキュリティで口座を保護することができますね。

FacebookやGoogleアカウントが使える

アプリ自体の操作も非常にシンプルなのですが、口座開設の際にFacebookやGoogleのアカウントが利用できることも大きなメリットです。海外FX業者のアカウント開設といえば、入力項目が多かったりと大変なことがほとんどですが、こまごまと入力する項目がなく、すぐに口座開設できるのはとても便利ですね。

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スマホアプリ版MT4と比較した、FBS Traderのデメリット

スマホアプリ版MT4と比べて、そのシンプルさが大きなメリット言えるFBS Traderですが、その分やはりデメリットも存在します。

チャート分析には不向き

FBS Traderのメリットとしては分かりやすさがありますが、その反面、色々な機能をそぎ落としてしまっている印象があります。

例えば、インジケーター類はなく、水平ラインやトレンドラインなどのオブジェクト類もありません。また、過去のチャートをスクロールしてさかのぼることはできますが、チャートの縮尺が変えられる範囲はわずかで、一度に値動きを俯瞰することは非常に難しいです。

MT4が、各種インジケーターやオブジェクト表示に対応し、チャート分析も可能であることを考えると、FBS Traderの機能はかなり制限されていると言わざるを得ませんね。

注文の価格がチャート上に表示されない

MT4などでは、注文した価格や、設定した損切り/決済価格がチャート上にラインで表示されますが、FBS Traderにはそれがありません。価格は数字で確認することができるものの、これでは少々不便ですね。

カスタマイズの余地がほとんどない

MT4では、ローソク足の設定や色の設定、期間区切りの表示の有無など、細かいところまで個人の好みに合わせて設定が可能です。それに対してFBS Traderは、ほとんどカスタマイズの余地はなし。ほぼアプリのデフォルトの設定のまま使う形になり、自分好みに設定を変えたいトレーダーには不向きと言えるでしょう。

日本語に不自然な表現がある

FBS Traderに限らず、FBS公式サイト自体もそうですが、日本語表記の対応という点では、改善の余地が多くあるでしょう。アプリを使用する上では、日本語の表記自体は慣れてしまえば問題ありませんが、ストレスに感じる人がいてもおかしくない部分ですね。

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FBS Traderのダウンロードと、口座開設方法

FBS Traderアプリのダウンロード

FBS Traderのダウンロードは、FBS公式サイトの「FBS Trader」のページからもリンクがありますが、基本的には通常のアプリと同様に、Google PlayかApp Storeから行います。

「FBS Trader」で検索すればヒットしますが、対応OSがAndroidは5.0以上、iOSは10.0以上のため、お使いの端末のバージョンがサポートされていない場合は、検索結果には表示されない可能性がありますので注意しましょう。

下記のリンクからでもそれぞれのストアページへ移動できます。

FBS Trader - シンプルな取引プラットフォーム

FBS Trader – シンプルな取引プラットフォーム

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FBS Trader口座の開設方法

冒頭にも説明した通り、FBS Traderの口座はアプリからのみ開設可能なため、あらかじめFBS公式サイトで口座開設しておく必要はありません。また口座は、FacebookやGoogleのアカウントを使ってサインアップすることもできるため、非常に便利な仕様ですね。

まずアプリを開くと、最初はログイン画面が出てきます。

すでにFBSのアカウントがある人は、Eメールとパスワードを入力してログイン、新規にFBSのアカウントを作成する場合は、下にある「登録」から進めます。

新規登録の場合、

  • Eメール
  • Facebook
  • Google

と言う、3種類のサインアップ方法が出てくるので、都合の良いものを選びましょう。サインアップすると、アカウントの詳細画面になります。

確認して「進む」をタップしましょう。

次はPINの設定ですね。

アプリのセキュリティ対策として、生体認証やPINの設定ができます。(スキップすることも可能です)

続いて、開設する口座種別の選択。

デモ口座と実際口座(リアルマネー口座)を選べますが、どちらを選んでも、ログイン後にデモ口座とリアル口座は簡単に切り替えられるので、問題ありません。

これで口座開設は完了となります。

本人確認手続き

非常に簡単な手続きで口座開設が可能なFBS Traderですが、新規にアカウントを作成した場合は、入金または出金前に本人確認書類のアップロードが必要になります。(すでに本人確認済のFBSのアカウントを保有しており、そちらでログインした場合は不要です)

本人確認書類のアップロードは、メニュー欄の一番右にある「もっとを見る」を開きましょう。

「もっとを見る」メニューの中の「プロフィール」をタップし、さらにこの中にある「ID確認」をタップします。電話番号の項目も赤くなっていますが、FBS Traderの本人確認では、電話番号の確認は必須ではありません。

本人確認書類として使えるのは、以下の5つ。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 健康保険証

このうち都合の良い物を1つ選び、書類番号と生年月日、そして書類の画像を写真で撮ってアップロードしましょう。これで本人確認が完了すれば、入出金や取引が可能になります。

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FBS Traderの使い方

続いて、FBS Traderの使い方を、実際のスクリーンショットと共に説明していきます。

アプリ画面の見方

FBS Traderは、縦長の画面で下記のような5つのメニューが下に配置されています。

まずは、それぞれのメニューについて、順番に解説していきたいと思います。

取引画面

メニューの一番左は、取引画面です。トレードする上では、最も見る頻度が高くなる画面でしょう。

取引画面では主に以下のことが可能です。

  • 取引する銘柄の一覧表示
  • チャート表示
  • 成行、指値等の注文
  • 資金状態の把握

MT4でいうなら、気配値表示とチャート画面、そしてターミナルの一部機能が表示されていると言う感じですね。

注文画面

取引メニューの右隣は、注文画面です。

注文画面は、保有しているポジションや決済済みのポジションを一覧で確認することができますね。保有しているポジションの場合は、この画面から決済が可能です。

資金管理画面

資金管理では入出金やその履歴を確認できます。

対応している入金方法は、Bitcoinに加えて、日本円で使える入金方法は、bitwallet、VISAカード、JCBカード。使い勝手の良いbitwalletに対応しているのはありがたいですね。

また、対応している出金方法として、日本円で使える出金方法は、bitwallet、VISAカード、JCBカードとなっています。

チャット画面

アプリ内では「チャート」と表記されていますが、こちらはチャット画面になります。

サポートが必要な時に利用すると良いでしょう。

設定とプロフィール画面

アプリ内では「もっとを見る」とありますが、一番右のメニューは各種設定画面です。

デモ口座とリアル口座の切り替え、プロフィールやPIN設定等を行います。

チャート画面の見方

取引画面にある銘柄の横の「山」のようなアイコンをタップすると、そのチャートが表示されます。

この画面で可能な主な操作は、以下の通りですね。

  • ローソク足とティックチャートの切り替え
  • ローソク足表示の場合は、1分足〜週足までの時間軸の変更
  • 通貨ペアの詳細(スワップポイントなど)の表示
  • 注文と決済

操作できる項目は多くはなく、また感覚的に扱えるため、初めての利用でも戸惑うことなく使えると思います。

注文と決済方法

続いて、注文と決済方法です。

注文の出し方は基本的にはMT4などと同じで、注文をする通貨ペアを開いて取引ロット数を設定し、買いか売りをタップするだけですね。

注文方法は、成行注文、指値注文、逆指値注文の3種類で、S/L(損切り)価格と、T/P(利食い)価格も同時に出すことが可能。決済は、取引画面のそのチャートの中、もしくは注文画面の中にある「閉鎖」から、ポジションのクローズができます。

これがFBS Traderの基本的な操作方法ですが、非常にシンプルで扱いやすいですね。

まとめ

モバイルで完結した取引環境を作れるという点において、FBS Traderは魅力的なプラットフォームと言えるでしょう。セキュリティもしっかりしており、シンプルな操作性は非常に使いやすいです。

しかし、トレードする上では、機能が制限されていることも事実。MT4と比べた場合、純粋にトレードアプリとしての機能を比較すれば、FBS Traderは対応できないことが多いと言わざるを得ませんね。

気軽に海外FXを試してみるという意味ではFBS Traderの利用はおすすめできますが、本格的なトレードを行うのはやや難しいと思いますので、その特徴をしっかり把握した上で口座を使い分ける、という方法が良いのではないでしょうか。

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調査の企画株式会社モカワークス
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調査方法Webアンケート
調査対象者全国の20~70代男女、かつ海外FX経験者のインターネットユーザー
調査母数10231名
有効回答数7596名
調査の期間2021年1月15日〜2021年3月15日
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