GemForexのガチゼロ口座が2022年7月4日よりリリース！特徴や利用方法、スペック、他口座との比較などを総まとめ

豪華なキャンペーンやユニークなサービスを常に提供し、国内においても非常高い人気を誇る海外FX業者GemForex。当サイトの海外FX業者総合ランキングでも、あのXMについで2位に輝いており、多くのユーザーから支持されていることがうかがえます。

そんなGemForexですが、2022年7月4日より、ノースプレッド口座に代わる新しい低スプレッド口座(ノースプレッド口座は2022年4月20日より新規開設停止となっていましたが、8月1日よりロースプレッド口座として復活しました)として、「ガチゼロ口座」の提供を始めました。このガチゼロ口座はその名の通り、対象通貨ペア全てにおいて0pips固定、かつ取引手数料もかからないため、ポジションを持つためのコストがほぼゼロという注目度の高い口座ですね。

そこで本記事では、超優良スペックとも言えるGemForexのガチゼロ口座について、特徴や口座の開設方法、そして利用時の注意点などを分かりやすく説明していきたいと思います。ガチゼロ口座に興味を持っているトレーダーや、詳しく知りたいトレーダーは、ぜひ参考にしてみてください。

GemForexのガチゼロ口座とは

まず初めに、GemForexの新しい口座タイプであるガチゼロ口座について、主なスペックを見ていきたいと思います。

続いて、主要な項目を詳しく確認していきましょう。

対象通貨ペアで0pips固定

ガチゼロ口座の最大の特徴は、対象通貨ペアで0pips固定のスプレッドが設定されている点にあります。GemForex公式サイトによると、少なくとも以下の14通貨ペアは0pips固定の対象となっていることが分かりますね。

スキャルピングやデイトレードでは定番と言えるような銘柄で、0pips固定のスプレッドでの取引が可能となっています。

取引手数料もかからない

0pipsの固定スプレッドを提供する口座タイプは、海外FXの中にはないわけではありません。しかしその場合は、別途取引手数料が必要になるため、実質的なコストは高くなる場合がほとんどです。

しかしGemForexのガチゼロ口座では、外付けの取引手数料もかからない仕様(将来的には取引手数料がかかる可能性あり)となっており、文字通りコストが完全にゼロの口座タイプとなっています。

初回入金額が5,000円と少なめ

今回のガチゼロ口座は、GemForexで2022年4月まで提供されていたノースプレッド口座のリニューアル版という位置付けになっています(現在ノースプレッド口座はロースプレッド講座として提供)。

ノースプレッド口座も、取引手数料不要で低スプレッド取引ができる口座タイプでしたが、初回入金額が30万円と設定されており、初心者には少し高めのハードルが設けられていましたね。

しかしガチゼロ口座では、初回入金5,000円から利用可能となっており、少額からでも取引できる口座タイプとして生まれ変わっています。

招待されたユーザーだけが利用できる

魅力の多いガチゼロ口座ですが、すぐに誰でも取引できるわけではなく、GemForexから上記のような招待メールが届いたユーザーだけが利用可能です。この点は、GemForexの他の口座タイプとは大きく違うので、注意ましょう。

誰でも利用できるわけではないというのは大きなデメリットと言えますが、限られたユーザーだけが利用できるという点では、それだけ超優良な口座スペックということの表れでもありますね。

ボーナスは利用できない

多くの低スプレッド口座がそうであるように、ガチゼロ口座もボーナスやその他キャンペーンの対象外です。

ボーナスを使って取引したい場合は、オールインワン口座を利用しましょう。

EAによる自動売買は行えない

ガチゼロ口座は裁量トレード専用の口座タイプとなっており、EAによる自動売買は行えません。

ただし、インジケーターに制限はなく、自由に利用することができます。

GemForex公式サイトでガチゼロ口座の詳細を確認

ガチゼロ口座の開設方法

ガチゼロ口座は特別優待の口座タイプとされており、口座の開設方法には以下2つの条件が必要です。

• GemForexの既存ユーザーであること(新規ユーザーはオールインワン口座かレバレッジ5,000倍口座を開設する)
• GemForexからガチゼロ口座の招待メールが届くこと

ここからは、それぞれの条件を順番に確認したいと思います。

オールインワン口座かレバレッジ5,000倍口座を開設する

ガチゼロ口座は、GemForexでリアル口座開設をしている既存ユーザーだけを対象にしています。そのため既に口座開設済みの人は招待を待つだけですが、まだGemForexで口座開設をしていない人の場合は、まずは新規口座開設をしなければいけません。

現時点で新規開設可能な口座タイプは、以下の2つですね。

このうち一般的におすすめなのは、オールインワン口座でしょう。オールインワン口座は口座開設ボーナスなど、GemForexのすべてのボーナスが利用可能な口座タイプです。

レバレッジ5,000倍口座は、最大レバレッジが5,000倍の口座タイプで、ハイレバレッジ取引が得意なトレーダーに向いていますが、基本的にボーナスは利用できません。

GemForexからガチゼロ口座の招待メールが届くのを待つ

リアル口座開設ができたら、後はGemForexからガチゼロ口座の招待メールが届くのを待つだけです。

招待メールには上記のように有効期限、口座開設用のURLが記載されていますので、有効期限内にそちらをクリックして口座開設を進めましょう。

ちなみに2022年7月5日のGemForex公式ツイートによると、ガチゼロ口座が発表された当日に10名のユーザーに招待状が送られ、さらにその日から約10日間をかけて100名のユーザーに招待メールを送るとしています。

ガチゼロ口座は完全招待制となっているため、ユーザー自身の意思で利用開始することはできません。少々もどかしいルールではありますが、それだけ取引条件に優れた口座ですので、ガチゼロ口座を利用したい人は、他の口座でなるべくアクティブに取引して招待メールを待つと良いでしょう。

ガチゼロ口座の招待メールを受けるためにGemForexで新規口座を開設する

GemForexの他口座タイプとの比較

ここからは、新しく追加されたガチゼロ口座と、その他の口座タイプのスペックの違いを確認したいと思います。

GemForexでは現在、主に以下4種類の口座タイプを提供しています。

以下は、主要なスペックの一覧です。

それでは、表中の4つの口座タイプについて、主な項目をそれぞれ確認していきましょう。

スプレッド

GemForexのスプレッドタイプは、大きく2つに分けられます。

標準的なスプレッド幅の2つの口座タイプでは、ドル円の平均で1.6pipsほどとなっており、一般的な海外FXのスタンダード口座相当のスプレッドと言えるでしょう。

低スプレッド口座タイプでは、ガチゼロ口座は対象通貨ペアで0pips固定という圧倒的な低スプレッドを提供。また、旧ノースプレッド口座と同等条件のロースプレッド口座はドル円の平均で0.3pipsほどとなっています。

GemForexではすべての口座タイプで取引手数料が不要となっているので、特に低スプレッド口座タイプでは、かなりの低コスト取引が期待できますね。

ボーナスの利用

GemForexといえば派手なボーナスキャンペーンのイメージがありますが、そうしたボーナスをすべて利用できるのは、意外にもオールインワン口座だけです。

ボーナスを使って取引したい場合は、オールインワン口座を選んだ方が良いですね。

取引ロット数・ポジション数

GemForexでは、口座タイプや利用するプラットフォーム(取引ツール)によって、取引ロット数やポジション数の制限に違いがあるため気をつけましょう。新しいガチゼロ口座では、1ポジションあたり最大50ロットまで、そしてポジション数は無制限となっています。

それぞれの口座タイプで最大ロットの設定はありますが、GemForexにはそれ以上に注意すべきロットのルールがあります。

それは、「事前連絡なしに大ロットの取引をしてはいけない」というもの。ここで言う大ロットとは、1回の取引や、短い時間内での複数回の取引で、ロット数が合計10ロットを超えるようなものを指します。

もしこのルールに違反した場合、最悪の場合資金凍結などのペナルティが課せられる可能性があります。ガチゼロ口座を含めたすべての口座タイプが該当するルールなので、取引の際は注意しましょう。

EAの利用

EAの利用についても、GemForexでは口座タイプごとにルールが異なります。EAを使った自動売買ができるのはオールインワン口座のみとなっており、ガチゼロ口座や他の口座タイプは、裁量トレード専用となっています。

超低スプレッドのガチゼロ口座は、スプレッド的には自動売買とも相性が良いはずですが、EAには対応していないため注意しましょう。

ただしインジケーターについては、すべての口座タイプで問題なく使用できます。

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ガチゼロ口座の注意点

最後に、ガチゼロ口座の注意点を改めて確認していきましょう。

招待制のため、ユーザーの意思で開設することはできない

ガチゼロ口座は、GemForexから招待メールが届いたユーザー限定で使える口座タイプです。

公式のアナウンスでは、新規リリース発表からおよそ10日間でおよそ100名のユーザーが招待されるとしています。そこで試験的に運用してみてから、招待の範囲を拡大していくものと思われますが、では「自分はいつ招待してもらえるのか？」と言うことは誰にも分かりません。

ガチゼロ口座に興味がある人にとってはもどかしい時間ですが、招待されるのを待つしかありませんね。

ボーナス・EAは利用不可

ガチゼロ口座は旧ノースプレッド口座のリニューアル版となっており、仕様には共通点もあります。

そのためガチゼロ口座では、「ボーナス利用不可」「EA利用不可」となっています。自己資金のみで取引する裁量トレード専用口座となっていますので、あらかじめ把握したいですね。

GemForexのボーナスを使いたい人や、EAを使いたい人は、オールインワン口座を選択しましょう。

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まとめ

GemForexが新しく発表した「ガチゼロ口座」は対象通貨ペアで0pips固定、しかも取引手数料不要と言う破格のスペックであり、海外FXの中でも珍しいほどの低コスト口座タイプとなっています。

しかし、現在のところ利用は招待制となっており、自分の意思でガチゼロ口座を開設することができない点がネックですね。とは言え、限られた人間だけが利用できる非常に取引条件が優れた口座ですので、興味がある人はGemForexから招待メールが届くのを待ちましょう。

また、ガチゼロ口座の利用に招待されるのは、既存ユーザーだけとなっています。GemForexの口座を持っておらず、ガチゼロ口座に興味がある人は、まずはオールインワン口座を開設して口座開設ボーナスを獲得し、GemForexの使い心地を確かめてみてくださいね。

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