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TitanFXのゴールド取引|メリットや稼ぎやすさ、スプレッド・レバレッジなどの取引条件、取引方法などを総まとめ!

TitanFX

透明性・公平性の高い取引環境と、低スプレッドを提供する代表的な海外FX業者として、名前を挙げられることが多いTitanFX。2014年に設立され、バヌアツ共和国(VFSC)およびモーリシャス共和国(FSC)のライセンスを取得するほか、2021年には金融委員会(The Financial Commission)にも加盟するなど、信頼性も十分に高いブローカーと言えます。

そんなTitanFXでのゴールド取引のメリットですが、スプレッドの狭さはもちろんのこと、他社にない特徴としてゴールド関連のペアの多さも挙げられますね。一般的に取引可能なXAUUSD(金/米ドル)だけではなく、日本円をはじめとした合計6種類の主要通貨を含むペアが取引できるため、ゴールド取引の幅をより広げられます。

そこで本記事では、TitanFXのゴールド取引について、メリットや取引条件・計算方法を詳しく解説。時間帯によるレバレッジ制限などの注意点も説明しますので、TitanFXでゴールドを取引してみたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

TitanFXでゴールドを取引するメリット

まずは、TitanFXでゴールドを取引するメリットとして、以下3つの項目を確認したいと思います。

  • 狭いスプレッドで取引可能
  • ゴールドと米ドル以外の法定通貨のペアも取引できる
  • レバレッジは最大500倍。ゼロカットで追証なし

狭いスプレッドで取引可能

TitanFXでは、ゴールドでも競争力のある低スプレッドで取引可能です。

例えばXAUUSD(金/米ドル)のブレード口座での平均スプレッドは、公称の平均値は約2.2pips(取引手数料含む)となっており、海外FX全体を見ても狭いスプレッドと言えるでしょう。

実際にXAUUSDでの海外FX各社のECN口座の、取引手数料含む平均スプレッド(2022年9月22日の平均スプレッド)を比較すると以下のようになります。

海外FX業者口座タイプ
平均スプレッド
TitanFXブレード口座2.2pips
Exnessロースプレッド口座1.3pips
HotForexゼロスプレッド口座1.8pips
FXGTECN口座2.5pips
TradeviewILC口座3.2pips
XMXM Zero口座3.3pips

TitanFXにおけるゴールド取引のスプレッドについては、後ほど詳しく解説しますが、ブレード口座で1ロットあたり往復0.6ドル(0.06pips相当)の取引手数料がかかります。スタンダード口座は取引手数料不要で、ブレード口座に迫る低スプレッドで取引が可能となっていますね。

ゴールドと米ドル以外の法定通貨のペアも取引できる

TitanFXでは、XAUUSD(金/米ドル)を含め、以下のようなゴールドと法定通貨のペアを取り扱っています。

  • XAUUSD(金/米ドル)
  • XAUEUR(金/ユーロ)
  • XAUAUD(金/豪ドル)
  • XAUCHF(金/スイスフラン)
  • XAUGBP(金/ポンド)
  • XAUJPY(金/日本円)

同じゴールドでも、決済通貨の違いにより値動きにも違いが生まれるため、チャートの形もそれぞれ異なります。

一般的な海外FX業者が取り扱うゴールド銘柄は、XAUUSDだけであることがほとんど。その点TitanFXでは決済通貨の違う複数のゴールド銘柄を選べるため、より多くの取引機会を得ることが可能と言えるでしょう

レバレッジは最大500倍。ゼロカットで追証なし

海外FX業者によっては、ゴールド取引の場合、口座の最大レバレッジではなく個別に低めのレバレッジを設けている場合があります。しかしTitanFXのゴールド取引では、口座の最大レバレッジである500倍で取引が可能となっています。最大レバレッジが高いことにより、少ない必要証拠金でもポジションを持つことができますね。

またTitanFXではゼロカットも行なっているため、急な値動きによって口座残高以上の損失が発生した場合も、マイナス分はリセットされるので入金額以上の損失を追うことはありません。

最大レバレッジの高さや、ゼロカットで追証の心配がないことも、TitanFXでゴールドを取引することのメリットと言えるでしょう。

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TitanFXのゴールド取引条件

TitanFXのゴールドは、FXなどと同じく差金決済取引となり、実物の金を売買せずに取引を行うことになります。また、限月などはないため、長期的なポジションの保有も行うことも可能です。

ここからはスプレッドやスワップポイント、取引時間など、TitanFXのゴールド取引条件について、以下の項目から詳しく見ていきましょう。

TitanFXでのゴールドのシンボル

TitanFXでのゴールドのシンボルは、口座タイプによる違いはなく以下のようになっています。

  • XAUUSD(金/米ドル)
  • XAUEUR(金/ユーロ)
  • XAUAUD(金/豪ドル)
  • XAUCHF(金/スイスフラン)
  • XAUGBP(金/ポンド)
  • XAUJPY(金/日本円)

MT4やMT5でこうしたシンボルのチャートを表示して、ゴールドを取引することになりますね。

複数の銘柄がありますが、この中で最もメジャーなのがXAUUSDです。もしどれを取引したら良いか迷う場合は、まずはXAUUSDを見てみてはいかがでしょうか。

平均スプレッド

以下は、各ゴールド銘柄の口座タイプごとの平均スプレッドです。

スタンダード口座
ブレード口座(取引手数料含む)
XAUUSD2.3pips2.2pips
XAUEUR2.4pips2.4pips
XAUAUD2.8pips2.7pips
XAUCHF3.3pips3.3pips
XAUGBP2.8pips2.7pips
XAUJPY3.1pips3.0pips

ブレード口座はスプレッドに加えて、1ロットあたり往復0.6ドル(日本円では72円。0.06pips相当)の取引手数料がかかります。

スワップポイント

多くの海外FX業者と同様に、TitanFXのゴールド取引でも日をまたいでポジションを保有する際にはスワップポイントが発生します。

以下は2022年9月23日のスワップレートおよび為替レートに基づく、1ロットを取引した場合の1日分の日本円換算スワップポイントです(比較のために主要3通貨ペアの同条件でのスワップポイントも掲載)。

ロングショート
XAUUSD-2,086円442円
XAUEUR-891円-8円
XAUAUD-2,016円1,038円
XAUCHF-362円-901円
XAUGBP-1,645円690円
XAUJPY-332円-499円
EURUSD-857円208円
USDJPY320円-1,436円
GBPUSD-731円-448円

同じゴールド銘柄でも、決済通貨によってスワップポイントが大きく違うことが分かりますね。スキャルピングやデイトレードであればそれほど気にする必要はありませんが、長期保有のトレードの場合は、スワップポイントにもある程度着目した方が良いでしょう。

また、FXなどと同じく、ゴールド取引でも毎週水曜日はスワップポイントが3倍になるため気をつけてください。

取引時間

TitanFXのゴールドの取引時間は、すべての銘柄で以下のようになっています。

サーバー時間日本時間
月曜日〜木曜日
1:00〜23:59
8:00〜翌朝6:59(夏時間は7:00〜翌朝5:59)
金曜日1:00〜23:55
8:00〜翌朝6:55(夏時間は7:00〜翌朝5:55)
土曜日、日曜日
取引不可取引不可

FX取引に比べて、開始時間が1時間遅い点は注意してください。

1pipsあたりの損益

ゴールドを取引した場合の1pipsあたりの損益は、以下のように計算できます。

契約サイズ×取引ロット数×1pipsの変動桁数×決済通貨と日本円のレート
=1pipsの損益

TitanFXのゴールド取引の契約サイズは、1ロット=100オンス、また1pipsの変動桁数は0.1(XAUJPYのみ10)となっているため、XAUUSDを1ロット取引した場合の1pipsの損益は、以下のように計算できます(2022年9月26日時点の為替レートを元に計算)。

100(契約サイズ)×1(取引ロット数)×0.1(1pipsの変動桁数)×約144(ドル円レート)
=約1,440円(1pipsの損益)

この計算をもとに、取引ロット数ごとの1pipsあたりの損益を表にすると、以下のようになります。

取引ロット数
XAUUSDでの1pipsあたりの損益
0.01ロット14円
0.1ロット144円
1ロット1,440円
10ロット1万4,400円

この表などを見て気づいた人もいると思いますが、同じロット数で取引した場合、XAUUSDの1pipsあたりの損益は、決済通貨がUSDのFX通貨ペアの1pipsあたりの損益とまったく同じです。

同様に他のゴールド銘柄でも、決済通貨が同じFX通貨ペアと1pipsあたりの損益は同じですね。

取引するロットと値幅(pips)による損益が同じため、ゴールドはFX通貨ペアの1種のように気軽に取引できるメリットがあります。しかし、ゴールドのボラティリティはFX通貨ペアと比べて非常に高いため、ロット設定や損失の管理などは気をつけるようにしましょう。

必要証拠金

続いて、ゴールドの必要証拠金の計算方法を見ていきましょう。ゴールドでポジションを持つための必要証拠金は、以下のように計算します。

契約サイズ×ロット×市場価格×決済通貨と日本円のレート÷レバレッジ
=必要証拠金

XAUUSDで最小の0.01ロットを取引すると仮定した場合、下記のようになります(市場価格および為替レートは、2022年9月26日のものを参考にしています)。

100(契約サイズ)×0.01(ロット)×約1638(市場価格)×約144(ドル円レート)÷500(レバレッジ)
=約471円(必要証拠金)

この計算を元に、他のゴールド銘柄の0.01ロット取引時の必要証拠金も見てみましょう(市場価格および為替レートは、2022年9月26日のものを参考にしています)。

必要証拠金
XAUUSD約471円
XAUEUR約470円
XAUAUD約471円
XAUCHF約470円
XAUGBP約472円
XAUJPY約471円

上記の通り、決済通貨の違いによる必要証拠金の違いはほとんどないことがわかります。また同じ条件でのFX通貨ペアの必要証拠金を計算した場合、0.01ロットあたりユーロドルでは約277円、ドル円では約288円、ポンドドルでは約303円です。

ゴールドの各銘柄の必要証拠金はFX通貨ペアよりも多めなため、取引する時はロット設定やロスカットのリスクなどを十分に考慮するようにしましょう。

取引できるロット数

TitanFXのゴールド取引のロット数は、以下のようになっています。

最小ロット最大ロット
スタンダード口座
ブレード口座
0.01ロット50ロット

口座タイプごとの違いはなく、最小で0.01ロット、1ポジションあたりの最大は50ロットとなっており、0.01ロット刻みでロット設定が可能です。

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TitanFXでゴールド取引を始める方法

ここからは、TitanFXでゴールド取引を始める方法を確認したいと思います。

TitanFXでは、スタンダード口座やブレード口座でゴールドを取引できるので、特別な口座タイプや手続きは必要ありません。

ただし、MT4/MT5ではデフォルトの状態で気配値表示にゴールド銘柄のシンボルは表示されていない場合があるため、取引する場合は自分自身でシンボルを追加する必要があります。

ここでは、MT4/MT5でゴールドのシンボルを表示する手順を説明していきたいと思います。

MT4/MT5でゴールドのシンボルを表示する手順

ゴールドのシンボルを気配値表示に追加するには、MT4では「通貨ペアリスト」、MT5では「銘柄」から行えます。今回はMT5での手順を見ますが、MT4でも同様に行えるため参考にしてみてください。

シンボルを追加するために、MT5の上部メニューにある「表示」から、「銘柄」を開きます。

「銘柄」ウィンドウが開いたら、左側のツリーから「COM GLD」を選択しましょう。右側の枠にゴールドの各銘柄が表示されるため、取引したい銘柄をダブルクリックするか、選択した上で左下の「銘柄を表示する」をクリックします。

操作を終えたら「銘柄」ウィンドウは閉じて、次にMT5上部メニューの「表示」から「気配値表示」を選択し気配値を表示しましょう。

気配値に先ほど選択したゴールドのシンボルが追加されているため、右クリックしてメニューを表示し、「チャート表示」をクリックするとゴールドのチャートを開けます。

TitanFXでゴールド取引をする際の注意点

最後に、TitanFXでゴールド取引をする際の注意点を確認していきたいと思います。

金曜日の閉場前から月曜日の開場後は、レバレッジが100倍に制限される時間帯がある

TitanFXのゴールド取引では、金曜日の閉場約30分前と、月曜日の開場後約15分までの間に持つ新規ポジションに対して、最大レバレッジは100倍に制限されます。

それ以外の時間帯の取引では、口座の最大レバレッジである500倍で取引ができるため、新しくポジションを持つ場合は気をつけるようにしましょう。

まとめ

TitanFXのゴールド取引の最大の特徴として、ゴールドと法定通貨のペアの多さが挙げられます。一般的な海外FXでは、ゴールドと言えば「XAUUSD」だけが多く、より多くのゴールド銘柄を取引したい人にとって、TitanFXはおすすめの業者と言えるでしょう。

狭いスプレッドや、透明性・公平性の高い環境でゴールドを取引したい人は、TitanFXの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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