3,000倍という海外FX業界でもトップクラスのハイレバレッジを提供することで有名なFBS。レバレッジ以外にも100%入金ボーナスやキャッシュバックなど様々な豪華キャンペーンを実施しており、活用方法次第では大きな利益を掴める可能性があるブローカーですね。当サイトの海外FX業者総合ランキングでもトップ3に入っており、人気も非常に高いと言えるでしょう。
本記事では、そんなFBSの入出金方法について徹底解説。手数料や着金時間、出金時の注意点、出金方法などを詳しくまとめたいと思います。
海外FX業者屈指のハイレバレッジを誇るFBSの全体的な評判や特徴、メリット・デメリットについては、下記の記事に詳しくまとめています。
FBSの入金方法
FBSへの入金方法や手数料一覧をまとめると以下の表のようになります。
入金方法 | 対応通貨 | 手数料 | 最低入金額 | 着金時間 | ||||
セント口座 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ゼロスプレッド口座 | ECN口座 | ||||
クレジットカード(Visa) | 米ドル、ユーロ | 無料 | 1ドル | 5ドル | 100ドル | 500ドル | 1,000ドル | 即時 |
クレジットカード(JCB) | 日本円 | 無料 | ||||||
bitwallet | 日本円 | 無料 | ||||||
ビットコイン | – | 無料 | ||||||
STICPAY | 米ドル | 2.5%+0.3ドル | ||||||
perfectMoney | 米ドル、ユーロ | 無料 | ||||||
Bonsai Trader Exchanger Money | 無料 |
入金方法は上記の7種類ですね。
STICPAYを除く全ての手段で、入金手数料が無料となっています。また、どの入金方法でも入金から即時に着金が反映され、ほとんど時間がかかることはありません。
特徴的と言えるのが、最低入金額が入金方法ではなく口座によって決まっていることですね。セント口座は1ドル~、マイクロ口座は5ドル~、スタンダード口座は100ドル~、ゼロスプレッド口座は500ドル~、ECN口座は1,000ドル~となっており、口座を選ぶ際に一度に入金できる額も考慮する必要があります。
とはいえ、最低入金額の一番高いECN口座でも日本円で10万円程度なので、一般トレーダーでも十分利用できる範囲と言えるでしょう。
さらにここからは各入金方法の詳細を確認していきたいと思います。
クレジットカード
FBSでは、VisaとJCBのクレジットカード入金に対応しています。ただしそれぞれのカードで対応通貨が異なっており、Visaは米ドルとユーロ、JCBは日本円となっています。そのため日本円を基本通貨に送金したい人は、必然的にJCBを使う形になりますね。
クレジットカードの入金手数料は無料で、入金指示から着金まで即時に反映されます。
ちなみにクレジットでの入金には入金額の3.2%が手数料として発生しているのですが、FBS側で負担してくれるため、トレーダーは手数料無料で入金できるようになっています。
bitwallet
bitwalletは海外FXトレーダーの間で人気のあるオンラインウォレットサービスの一つですね。bitwalletに対応している海外FX業者は多いため、複数の海外FX業者を利用しているようなトレーダーにとっては、非常に利便性が高い入金手段と言えるでしょう。
bitwalletからFBS口座への入金手数料は無料で、着金も即時反映されます。ただし、銀行などからbitwalletアカウントに入金する際には手数料が別途かかるため、その点は注意しますしょう。bitwalletアカウントへの入金手数料は以下のようになっています。
入金方法 | bitwalletアカウントへの入金手数料 |
銀行振込 | 入金額の0.5% |
クレジットカード入金 | 入金額の8~8.5% |
ビットコイン
FBSで唯一利用できる仮想通貨送金がビットコインとなります。手数料無料という点ではクレジット決済やbitwalletと同じですね。
基本的に着金は即時反映されますが、タイミングによっては20分ほどのタイムラグがあるためその点は注意しましょう。ボラティリティの高いビットコインを送金手段に利用するのはあまりおすすめできませんが、既にビットコインを保有しているトレーダーは送金手段として利用してみても良いでしょう。
STICPAY
STICPAYは、bitwalletと同じく海外FXトレーダーの間で人気のあるオンラインウォレットサービスですね。用途の多様性や充実した日本語対応が魅力であり、有効性や将来性が期待されている送金サービスと言えるでしょう。
そんなSTICPAYでの入金は、着金時間は他の入金と変わらず即時反映となっていますが、手数料が唯一かかってしまう点がデメリットです。トレーダーが負担する手数料は、入金額の2.5%+0.3ドルとなっており、決して少ない額とは言えません。さらに最近、ATMなどから直接出金ができるSTICPAYカードの新規発行が停止になったこともあり、残念ながら利便性は大きく下がってしまいましたね。
そのためオンラインウォレットサービスでの入金をしたい人は、bitwalletを使った方がメリットは多いと言えるでしょう。
Perfect Money
Perfect Moneyもbitwallet、STICPAYと同じくオンライン送金サービスの一つですね。Perfect Moneyの決済も手数料無料、即時に口座への着金が反映されますが、基本通貨はUSドルのみとなっています。他の二つと比べて日本語での対応がいまいちということもあり、特別な理由がない限り日本人トレーダーが利用する意味はあまりないと言えますね。
Bonsai Trader Exchanger Money
Bonsai Trader Exchanger Moneyはブラジルのオンラインウォレットサービスです。サイト自体がポルトガル語で表記されており、日本語訳も英語訳も出てこないため、こちらも日本人トレーダーにとって使い勝手は良くありません。
この決済サービスを導入している他のFX業者も特にありませんので、基本的には他の入金手段を活用することをおすすめします。
入金時の注意点
入金前に本人確認書類の提出が必要
FBSへ入金する際には、本人確認が完了(KYC)していないといけません。本人確認のためには以下の4点のうち、いずれかの「本人確認書類」を提出する必要があります。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民票
顔写真と文字がはっきりと写っていれば大丈夫ですので、スマホのカメラで撮影したデータでも問題ありません。画像データをアップロードするだけの単純作業のため、口座開設が完了したらすぐに本人確認書類を提出しておきましょう。
入金額と同額まで入金方法と同じ方法でのみ出金可能
これは他の海外FX業者でも同様のルールが適用されることが多いですが、入金額と同額までの出金は入金時と同じ方法で行う必要があります。
例えば、100万円をbitwalletで入金したとしましょう。50万円の利益が出て、150万円を出金する場合、入金額と同額の100万円まではbitwalletで出金することになるということですね。入金額を除いた利益分の50万円はbitwallet以外の方法で出金できます。(クレジットカードでの出金は入金額まで)
入金する際には、一応出金時のこのルールを考慮しておくようにしましょう。
銀行送金が使用できない
FBSの入金には、最も馴染みが深い送金手段である銀行送金が使えません。海外FX業者のほとんどが海外銀行送金に対応しており、中には国内銀行送金にも対応している業者がある中で、FBSは国内銀行送金・海外銀行送金ともに使えないという点は、大きなデメリットと言えるかもしれませんね。
銀行送金が使用できない以上、日本円をベースに取引する場合、クレジットカード(JCB)での入金やbitwalletでの入金がおすすめの入金方法と言えるでしょう。
FBSの出金方法
FBSの出金方法や手数料の一覧は下記のようになっています。
入金方法 | 対応通貨 | 手数料 | 着金時間 |
クレジットカード(Visa) | 米ドル、ユーロ | 1ドル | 15~20分 (最大2営業日) |
クレジットカード(JCB) | 日本円 | 1ユーロ | 15~20分 (最大2営業日) |
bitwallet | 日本円 | 無料 | 即時 |
ビットコイン | – | 無料 | 即時 |
STICPAY | 米ドル | 2.5%+0.3ドル | 15~20分(最大2営業日) |
perfectMoney | 米ドル、ユーロ | 0.5% | 15~20分(最大2営業日) |
Bonsai Trader Exchanger Money | 無料 | 即時 |
出金方法も、入金方法と同じく上記の7種類ですね。
入金時はSTICPAY以外の方法には手数料がかかりませんでしたが、出金時にはクレジットカード(VISA)では1ドル相当、クレジットカード(JCB)では1ユーロ相当、STICPAYでは出金額の2.5%+0.3ドル、perfectMoneyでは出金額の0.5%が手数料としてかかります。
クレジットカード(VISA・JCB)は若干とはいえ手数料がかかることに加え、出金指示から着金までに多少のタイムラグがあります。早ければ15分~20分で反映されますが、遅ければ最大で2日待つことになりますので、注意が必要ですね。
STICPAYとperfectMoneyもクレジット同様に出金反映時間は最短で15分~20分程度、最大で2営業日後となるため、タイムラグを考慮して出金するようにしましょう。
出金方法として優れているのはbitwalletとビットコインです。この二つの方法での出金は、入金時と同様に手数料無料で着金も即時に反映されます。特にbitwalletは日本円に対応しているため、日本人トレーダーにとっては使い勝手がよく、ビットコインのように通貨自体の価値が変動することもないため安心ですね。
入金・出金の両方を考えた場合、FBSの入出金方法としてはbitwalletが最も利便性が高く使い勝手が良い手段と言えるでしょう。
出金時の注意点
銀行送金が利用できない
FBSでは入金と同様に、出金時にも銀行送金が使えません。利益分の送金などにはbitwalletなどのオンラインウォレットを使うようにしましょう。
出金経路は入金経路と同じ
入金時の注意点でも記載したように、入金額までは入金したときと同じ経路で出金しなければいけません。これはマネーロンダリングによる犯罪を防止するためのルールですね。例えばクレジットカードで入金した場合は、入金額まではクレジットカードでの出金となり、入金額を超えた利益分のみ出金方法を任意の手段にできるということです。
仮に入金経路とは別の手段で出金依頼をした場合、FBSの運営から入金時と同じ手段で出金をするよう連絡が来ますので注意しましょう。
クレジットカードで利益分の出金はできない
入金額を超えた利益分に関しては、基本的には任意の方法で出金できます。ただしクレジットカードに関しては例外ですね。
これは当然のことですが、クレジットカードは一方通行の決済手段であるため、出金ということ自体ができません。入金額までは決済の取消・返金という形での処理になりますが、それ以上の額は出金する方法がないということですね。
クレジットカードは手数料も安く着金も早いため便利な入出金手段ですが、利益分が引き出せない為、入出金経路を複数にしたくない人は、初めからクレジットカードは使わない方が無難と言えるでしょう。
まとめ
FBSは入出金手段として銀行送金に対応していないため、他のメジャーな海外FX業者と比較するとやや使い勝手が悪いという印象がありますね。ただ利便性の高いオンラインウォレットサービスであるbitwalletには入出金ともに対応しているため、利用する上でそれほど不便に感じることもないでしょう。
また私自身、FBSでbitwalletを使った入出金を実際に数十回利用していますが、今まで遅延や出金拒否などの経験は一度もなく、入出金は非常に安定していると言えます。着金反映も非常に早く、安心して利用できる業者であることは間違いありませんので、FBSのボーナスや口座スペックに興味がある人はぜひ利用を検討してみてください。
コメント